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あらゆる文献から歴代の思想家、哲学者の『言葉』『文脈』を残し、自分なりの解釈を発信して…

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あらゆる文献から歴代の思想家、哲学者の『言葉』『文脈』を残し、自分なりの解釈を発信していきたいと思います。『思考を遮られる時代』に思考を促し、考えることの重要性を忘れない、そんなアカウントを目指しています。 尊敬する人⇔宮台真司、マックス・ヴェーバー、フリードリヒ・ニーチェ

最近の記事

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41歳からのプログラミング学習奮闘記[1]

noteをご覧いただきありがとうございます。 『41歳からのプログラミング学習奮闘記』という題名で、日々の『swiftUI』の学習に関して、日記のようなものを書き残していこうと決めました。 プログラミングに関して、全くの無知の人間が学習によって、何を感じ、どんな結果になるか?、興味のある方は、今後是非ご覧いただけたらと思います。 第一回は、このページの紹介と本日の学習内容、プログラミングに関しての今の気持ちなど書きたいと思います。 今後は、書きたいことをテキトーに日記

    • 愛考家という言葉を作ってみた

      『私はよく考える…』考えずにはいられないと言った方が適切かもしれない 最近『愛考家』という言葉を思いつき、ググってみたが、『愛好家』はヒットするが『愛考家』という言葉はないようだ… 『愛好家』…特定の人物や事象に対する支持者や愛好者のこと ※Wikipediaより では私の解釈で、『愛考家』とは 『愛考家』…思考や考えることの愛好者 ふと思った事がある。なんでこの言葉は普遍的に使われていないのか?どこかの時代で使われていた可能性もある。だが今まで『愛考家』という言葉

      • 41歳からのプログラミング学習奮闘記[8]

        2024年がスタートしました! 今年の目標も兼ねて、久しぶりにnote投稿をしようと思います ◻︎昨年を振り返って 昨年2023年の10月からswiftのリモート授業が始まり、数ヶ月が経ちましたがまだまだ未経験者とさほど変わらない状況です 昨年は学習方法を模索し、とにかく諦めないをモットーに楽しく学習する事を心がけていました ◻︎今年の目標 今年の目標は少し抽象的ですが 『動的な学習内容を増やす』 というテーマを掲げました 最近よく感じていることは、『身にな

        • 41歳からのプログラミング学習奮闘記[7]

          久しぶりに(1ヶ月弱)noteを書きます 未だ懲りずにswift学習を続けている41歳です ・経過報告 2023年10月から毎月月謝を払い、リモート学習を週に1回、1時間行い、その都度AtCoderの問題を宿題として頂く。1週間かけて、独学と並行して宿題を解く このような学習方法で未だに頑張っています ・最近の学習内容 これはAtCoderの問題を解く上で必要なコードですが、フロー、メソッド、プロパティなど自分の中で腑に落ちるまでGPTにアウトプットし続けています

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        41歳からのプログラミング学習奮闘記[1]

          ChatGPTが間違えた例

          私は現在swiftというプログラミング言語を学習しています プログラミング学習において、ChatGPTをよく活用しているのですが、この度レアなケースに遭遇したので、noteに残しておこうと思います GPTが間違えるまでの経緯 私はいつも通り、swiftに関してコードの解読や書き方などを学習していました 私の学習方法は、AtCoderなどの解答コードを納得出来るまで細分化し、一文一文理解していくような方法を取ることもあります 今回はCharacter型に関しての理解を

          ChatGPTが間違えた例

          41歳からのプログラミング学習奮闘記[6]

          だいぶ気温も下がり秋らしくなってきました 読書の秋、食欲の秋、プログラミングの秋とはとても思えず、悪戦苦闘しております 変わらず週一の先生との授業では、At Corderの問題を宿題で頂き、自分なりに出力を考えコーディングする訓練を続けています 学習の新たな壁が出現! それは… 数学 私はこれでも、高校時代はそれなりに大学入学を目指し、数学に関しては数III・Cまで勉強していましたが… 覚えてません! 41歳ですよ…。高校3年生18歳だと23年前ですよ… 数

          41歳からのプログラミング学習奮闘記[6]

          精神現象学/ヘーゲル/[終]

          精神現象学を読み終えたので、記念に感想と自分なりの解釈を残しておこうと思います 間違いなく、今まで読んだ書籍の中で最難関 終盤、文脈を細かく捉えようとせずに抽象的に読む事で、断念せずに済んだ印象 内容の解釈 まず、精神は私であり、私たち。これは私を捉えるためには、自分という存在以外が必要であり、対象あっての私という存在の認識になる。 啓蒙と信仰の二項対立から、人が認識するということに関して、精神が現象を捉える時、それは所詮有限であるということで、表象である。 絶対

          精神現象学/ヘーゲル/[終]

          41歳からのプログラミング学習奮闘記[5]

          明日は定期授業の日。今週の学習を振り返ってみる…。集中して取り組めた時間も多かったが、仕事のほうにも費やす時間が多く、脳みその切り替えが相変わらず難しかったです。 そして、最近ふと思ったことがあります。 それは根本的な『学習』に関しての、自分なりの答えというか考え。 『扱う』と『話を理解出来る』は大きく違う。それで学習は終わっていない。 ということです。 どうしても、未知の世界であるプログラミングというだけで、捉えられない難しいモノという固定観念から、腰が引けるよう

          41歳からのプログラミング学習奮闘記[5]

          41歳からのプログラミング学習奮闘記[4]

          前回のnote投稿から約1週間が経ちました。 今日は週一回定期開催の先生との授業の日でした。 自分の学習成果をアウトプットする"貴重な1時間"です。 私の1週間の成果は、前回頂いた宿題(Atcoder)にかなり苦戦し、3問中、1問しか解答出来ませんでしたが… なんか先生とのコミュニケーションが少しスムーズになった気がする! 私がこの1週間考えていたのは、例えばAtcoderのような競技プログラミングの問題を解くとなると、【制約】という前提条件があり、『〜を出力せよ』

          41歳からのプログラミング学習奮闘記[4]

          41歳からのプログラミング学習奮闘記[3]

          今日は週に1回のリモート授業の日。 ここ数日、先生に出された宿題(Atcoderという競技プログラミングの問題)を自力でなんとか解こうと、まる1日悩むくらい、頑張ったが解けず授業当日を迎えた…。 私「解答例をお願いします」 先生「一緒に解いていきましょう!」 カタカタ‥(5分未満) 私(1日悩んだ問題の解答が5分…。) これが現実。そりゃあ、諦める人の気持ちもわかる。"自分の出来なさ"を叩きつけられる。逃げ出したくなる。やめようと思えば、やめれる。 でもやめない。

          41歳からのプログラミング学習奮闘記[3]

          41歳からのプログラミング学習奮闘記[2]

          今日は業務の隙間時間が少なく、学習時間も少なめでしたが、インプット内容が良かった。 コレクションをfor-in文での使用に関して学んだが、今までの基礎の基礎という内容ではなく、応用から、自分の基礎の理解度の再確認もできた。 今日はエディタにコーティングしている時間よりも、もう一度原点回帰、自分なりに『コンピュータの処理』というものと向かい合い、考えていた。 型…変数…定数…関数…構造体…イニシャライザ…インスタンス…プロパティ…メソッド…。 必要だからエディタに書いて

          41歳からのプログラミング学習奮闘記[2]

          『年を取る』という事に関しての論考

          私は今年で41歳になりました。41年間生き、あらゆる事を見たり、聞いたり、思考したり、体験したりしてきました。 この『年を取る』という形は、人それぞれ違うと思います。これは『生き方』は、人それぞれ違うとも言えると思います 年の取り方に関して、ジャン・ジャック・ルソーは「エミール」でこのような記述を残しています 『十歳では菓子に、二十歳では恋人に、三十歳では快楽に、四十歳では野心に、五十歳では貪欲に動かされる。人間はいつになったら、英知のみを追うようになるのだろうか』

          『年を取る』という事に関しての論考

          私の経験談を元に、#読書の素晴らしさを書きました

          まず、私が読書を始めたきっかけからお伝えしたいと思います。 小、中、高までは学校以外で読むという行為は家で『漫画』を読む程度でした。専門学生時代、通学に電車で2時間程かけて通っていたので、電車の中で何か暇つぶしはないか?と考え、当時はスマホなどなかった為→読書という選択になりました。最初は『ドラマ本』当時の月9でテレビで見たものを書籍で読んでいました(内容を知っているので読みやすかった)。その後、就職してからも1年に数冊、『読書に呼ばれた時に読む』ような感覚で触れていたと思

          私の経験談を元に、#読書の素晴らしさを書きました

          思考形式【表層⇄横(範囲)⇄縦(意味)】

          目に見えるもの、耳で聞こえるもの、その解釈は人それぞれ異なる。思考形式が人それぞれの解釈を相違なものとする。こんな事を考えるきっかけになったのは、社会に出て多くの人と出会い、時には同じ目標を掲げ、接していく中で、『解釈の違い』を感じる場面に多く遭遇したからである。 そこで思考形式というものを自分なりに文章化してみると、このようになった。 思考形式=【表層⇄横(範囲)⇄縦(意味)】 この書式を使って、ある事柄を思考してみる。 『転職エージェント』→転職の際にエージェント

          思考形式【表層⇄横(範囲)⇄縦(意味)】

          精神現象学/ヘーゲル/[始]

          ちくま学芸文庫さん出版の『精神現象学』熊野純彦さん訳【上】を読み終えたが、率直な感想は難解。感覚的には、樹海を常に彷徨っている感覚がずっと続き、読むことが苦行。【下】に突入する前に、NHKの100分名著で精神現象学の大まかなイメージを捉えてみようと思う。精神現象学を読む事で、難解の哲学著書理解のプロセスを見出すことが出来れば、今後の読書も更に楽しめる気がする。ヘーゲルのように、苦行に思えるような著書を世に残し、圧倒的な論考を目の前にすると、私の思慮深さなどまだまだ浅いなと感じ

          精神現象学/ヘーゲル/[始]

          方法叙説/ルネ・デカルト

          そして世界は、それに適さない二種類の精神のみによって、ほぼ構成されている。すなわち、一つは、自分を実態以上に有能と思い、どうしても性急に判断し、自分の思考を順序立てて導くだけの忍耐を持たない精神である。そのため、受け入れてきた原理を辿ることができず、一生さまよい続けることになる。もう一つの精神は、自分は真偽を区別する能力で劣っており、他人から教えられる余地があると判断するだけの理性や謙虚さを持っているため、自分自身でもっと善い見解を探すより他人の見解に従うことで満足するはずの

          方法叙説/ルネ・デカルト