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私の経験談を元に、#読書の素晴らしさを書きました

まず、私が読書を始めたきっかけからお伝えしたいと思います。

小、中、高までは学校以外で読むという行為は家で『漫画』を読む程度でした。専門学生時代、通学に電車で2時間程かけて通っていたので、電車の中で何か暇つぶしはないか?と考え、当時はスマホなどなかった為→読書という選択になりました。最初は『ドラマ本』当時の月9でテレビで見たものを書籍で読んでいました(内容を知っているので読みやすかった)。その後、就職してからも1年に数冊、『読書に呼ばれた時に読む』ような感覚で触れていたと思います。記憶の限りだと、ドラマ本→推理小説→森博嗣さん(すべてがFになるシリーズ)→ドストエフスキー(罪と罰)→現在という流れ。私は現在41歳なので、生まれて40歳まで、読書とはこのような付き合い方でした。そして昨年40歳の時、転機が訪れ、『趣味は読書です』と言えるような形になりました。最近読んだ本は(ヘーゲル/精神現象学、ローマ、ギリシャ文学、エミール/ジャンジャック・ルソー)などです。

転機の理由はまさに『#読書の素晴らしさ』に気付いたからだと思います。

『読書の素晴らしさ』といっても、人それぞれ違うと思いますが、私なりに箇条書きで載せてみたいと思います。ちなみに私が普段読んでいる本のジャンルは哲学、思想、世界史が多いです。

・著者の思考を感じる事ができる
・思考の契機
・想像の契機
・新たな視座を得られる
・語彙力が高まる
・読解の契機
・先代の方の著書を読めるという幸福感

いくつか挙げてみましたが、人それぞれ『読書の素晴らしさ』と聞かれた時の答えは違うと思います。その違いに気付く。読書にはそんな哲学的な意味も含めて、なんとも言えない魅力があると思います。

この投稿をきっかけに、読書に多くの方が興味を持ち、以前から読書を好きな方はより好きになってもらえたら嬉しいです。

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