空をゆく巨人

99,000分の1本の桜を植えにいわきに行きたくなりました。

川内有緒さん「空をゆく巨人」読みました。たぶん昨年カルカルの「未知の細道」イベントに参加した際にサイン本を購入したのですが読みきれてませんでした。

素晴らしいアートエンターテイメント

結論から言ってノンフィクションとは思えないアートエンターテイメントでした!個人的には原田マハさん著「楽園のカンヴァス」に匹敵するほどのインパクトでした。第16回開高健ノンフィクション賞というのを受賞してるのですか

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感謝しまーす!

今だからこそ、『空をゆく巨人』を仰ぎ見る

現代美術のスーパースター・蔡國強を追うノンフィクションを読んだのは、昨年の秋。今、改めてこの本を思い出した。

私が現代美術に興味をもって見始めたのは、残念ながら遅い。夫の専攻が美学の現代美術だったから、連れ立って見に行くようになった。だからまだ20年もたっていない。育児で中断もした。

ただ行くと、見るというよりも身体で感じるのだと知ることができた。楽しかった。機会があれば行くようにして、毎回新

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フルーツもりもりパフェ気分にもりあがってます🍓🍑
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【空をゆく巨人】完成を目指さずに、作り続ける

この本を読んで良かったと思うのは、読み進めるたびに、元気が沸いてくることだ。

川内有緒さんの「空をゆく巨人」は、中国人の現代アートの芸術家と、福島の有名なおっちゃんを中心とした物語。

主な登場人物の2人は、それぞれ自分が行きたい方向へ進む。作りたいものを作り、やりたくないものはしない。

こんなに楽観的でうまく人生を渡っていける人がいるのか、と思わされるほどだ。

でも、読み進めるうちに、彼ら

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スキ!ありがとうございます
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『空をゆく巨人』読了。いわき市の実業家・志賀忠重氏と現代美術のスター蔡國強氏の出会いから生まれた数々の奇跡を描くノンフィクション。あざとく泣かせようとするような描写なんてないのに人と人の心が触れ合い通じ合う瞬間の尊さに何度も涙が溢れた
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ありがとうございます!ぜひまた読みにいらしてくださいね
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『空をゆく巨人』 川内有緒

「何もかもいやだ」と思う時もあれば、「人ってすごい、人生ってすごい、世界ってすごい」と世界を賛美したくなるような時もある。この本は後者。10ページも読むと「これからすごいことが始まる」予感が漂い始め、そしてすぐにワクワクに巻き込まれていく。この本を読んでいる間、ずっと私は幸福だった。小説にしたら「作り物みたいで嘘くさい」といわれるかもしれないドキュメンタリー。2019年読んだ本の暫定1位。

ニュ

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ありがとうございます❤
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今、読んでいる本

GWから順調に積ん読を減らしていて、今読んでいるのは、川内有緒さんの『空をゆく巨人』。

蔡國強さんと志賀忠重さんが主人公のノンフィクションで、この2人が作られた、福島県いわき市にあるいわき回廊美術館に、4年前訪れていて、写真はその時に撮ったもの。

一般的な美術館というイメージとは違って、ほぼ屋外で気持ちいい空間だったのを覚えている。周りの景色も田んぼとか、ごく普通の田舎の風景だった。訪れたこと

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うれしいです。
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”本番”を生きよう

週末二日間、いわきに行って来た。
「いわき万本桜 春祭」、そして『新復興論』で大佛次郎論談賞を受賞した小松理虔さんを「祝う会」に出席するためだ。

「春祭」では、1日目は細美武士さんが、2日目は地元のフラグループや七尾旅人さんなどが出演。屋台もたくさん出て、二日間の春祭は大いに盛り上がった。私は、日曜日の夜に帰ろうと思っていたのだけれど、なんかその祭り気分をずっと満喫したくなり、突如山の家に一泊し

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『空をゆく巨人』 99の感想

2月14日からの約40日の間に、たくさんの感想を投稿いただきました。本の中にもある通り「9」は中国語で「完結しない数字=永遠」を意味する数字なので、「99の感想」プロジェクトを思いつきました。結果、その目標には、ちょっと届かず(69投稿でした)、少しだけ悔しい気持ちも抱きつつ、こんなにたくさんの方に本を読んでもらえたんだなあ!いやいや、すごい! ほんとに!と、ものすごく勇気付けられました。

思え

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