SM小説家として名の知られた鬼六ですが、この人、 実は生粋の娯楽小説家なのではないかと思ったことが何度かあります。 その代表として挙げられる作品の一つは『真剣師・小池重明』でしょうし、 もう一つ知られざる佳作としてこの『大穴』があるのではないでしょうか。 題材はずばり「相場」です。…
角川文庫から出ているキャラクター文芸です。 私は遅ればせながらドラマ化という一報を聞きつけてから読み始めたのですが、気づけていなかった自分を呪いたいですね！（学生時代は書店のバイトだったので、この手の面白そうなものは逃がさなかったのですが）やはり書店通いを強化する必要がありそう…
今回は、以前からなぜかずっと紹介し忘れていたお気に入りの漫画作品についてご紹介します。 今の職場での人間関係や、交際相手との関係に悩んでいるという方にはおすすめの作品だと個人的には思っています。 ドラマ化もされていたので、タイトルだけでも見たことがあるという方は多いはずです。 ※…
おはよう！こんにちは！こんばんは！KAIです。 ５月に入り、梅雨の訪れの兆しを感じる今日この頃。皆さん、どのようにお過ごしだろうか。 僕は毎日、何だか満たされなさを感じながらも何とか生きております。 就活も終わり、暇だから漫画を読んだり、本を読んだりするのですが、なんだか心が晴れな…
どーも、p`o`chittoです(￣▽￣)♪ 紀州のドンファンこと、野崎幸助さんが亡くなって早3年。 元妻の須藤早貴容疑者（２５）が逮捕されましたね。 現実離れしているような話であることから 2時間ドラマ化に動くテレビ局もあるとか？ そこで気になるのはあらすじと配役ですよね！ あらすじと配役が気に…
歪（ひず）みが際立つゴリゴリのエレキ、重厚なベース、パワフルなドラム、ドスの効いたボーカル、打首獄門同好会全員一斉スタートで送る、全主婦への応援歌、「シュフノミチ」！ 歌詞に込められた主婦たちの苦労、闘い、家族愛。 そう、これは今日も丹念に掃除機をかけている主婦たちへのエール。 …
「妻の女友達」という 小池真理子の小説をご存知だろうか？ 何度もドラマ化されているので、 知る人も多いかもしれない。 実は私の本名が 小説に出てくる女流作家と同じなのだ。 彼女は最終的に 「妻の夫」に殺されてしまう。 私が知る限り、 ①森本レオ(岡本麗) ②佐野史郎(白石加代子) ③大泉洋(…
いまだ進まない日本の男性会社員の育休２０１９年刊行された魚返（うがえり）洋平さんの『男コピーライター、育休をとる。』がWOWOWでドラマ化されることが決まりました。 主演は映画やドラマ、舞台と多岐にわたり活躍する人気俳優の瀬戸康史さん。男性の育休取得がまだ当たり前と言えない日本社会にお…
これね！タイトルに女子会とあるけれど、「人との付き合い方がわからなくて辛い」って悩む、すべての人に読んでほしい１冊！ 変わりたい。涙が出るほど、変わりたい。人と血の通ったやりとりをして、ひょうひょうとした佇まいでどんな場所にもなじみ、自分が楽しいと信じられることに没頭できる、安定…
