なおこ「子育ては13歳まで」

愛知県在住。三人の子どもがいる内職主婦です。 これからお教室を開きたいと思いその経過、…

なおこ「子育ては13歳まで」

愛知県在住。三人の子どもがいる内職主婦です。 これからお教室を開きたいと思いその経過、学んできたこと、育児などを中心に発信していきたいと思います。 夢は各地で礼儀作法の講座をさせてもらうこと。たくさんの人と出会い、お話したいことです。 好きなものはカエル、コミックエッセイなど

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【参加者募集】「叱り方」「注意の仕方」しつけ実践講座in名古屋

「小学一年生の壁」ってよく聞きますよね。 私は長女と次女が保育園だったので他のお母さんがたとそういう話は良くしていました。 「小1になったら学童になるけど、上の学年と一緒になって大丈夫かしら」 「保育園みたいにずっと19時までみてもらえないから仕事調整しないと…」 「朝も早く登校させてくれたらいいのに」 お母さんたちは自分の仕事と子供のお迎えなどの兼ね合いにどうするか情報共有していました。 子ども達はあんまりわかってない感じだけど、小学生になるというのはわかります。 コロナ

    • 生き金と死に金

      私はお金を使うのが苦手だ。 というか、上手にお金を使うことができないと何十年生きてきてやっとわかったかってこと。 というのも、私の育った実家はひいばあちゃんは内職、祖父母は農業、父は測量士と働いていて、持ち家。 あまり「お金」を見ずに育った家なのだ。 お金持ちではけっしてないけれど習い事は5つはやらせてもらっていたし、自分の部屋もあった。ペットもいたし、大学も短期留学も行かせて入れた。 今思うと本当に贅沢だったのかもしれない。 今自分の子ども達には習い事は1こしかやらせて

      • 内職主婦、イベントを企画する⑮ 新聞掲載

        いやぁ、もっと早くやればよかったのかもしれませんが、今回掲載していただきました。 静岡支部の方が急遽紹介で決まった講座だったから一週間前に新聞の掲載ができなかったけど二名の方が来てくださったということで、こちらもお願いしました。 新聞は結構祖父母世代の方が読んでくださって、孫のためにと参加されたり、娘にこの記事を紹介して親子で参加という方も見えるみたいです。 申込みはぜひこちらから👇 最近保育園の保護者の方が子どもを着替えさせない、おむつも換えない、朝食もあげてないと

        • なんだか納得いかないこと「漬物」

          最近になって、実家で食べていたおばあちゃん手作りの漬物をどうして自分がおばあちゃんが元気なうちに覚えておかなかったんだろうと後悔している。 母は漬物には興味ないみたいで作り方を聞いても「知らない」という( ;∀;) 白菜のたくさん樽に詰めてトウガラシや塩などで寒い冬に蔵に置いて、食べたいときにボウルをもって庭に行き、食べたい分漬物石をどかして入れて、少し洗ってから食べた漬物(芯が好き) 夏のかりもりを味噌に付けた味噌漬けや少しわるくなった人参を甘めの味噌に漬けた漬物。

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          サムさんの言葉でハッと気づいて自分の愚かさに気づいた話

          昨日の夜、このポストを読みました。 正直、その時の自分は全然意味が分からないというか、落とし込めない感じで皆さんのコメントを読んでいました。 けど、夜中寝れなくて、なんでだろうなんでだろうと考えた時、気づいたのです。 小学校のボランティアに登録 今、娘たちの小学校は「地域連携」をテーマに先生だけでは補えない部分をボランティアにお願いしようということができ、まずは保護者からということで『調理実習』『裁縫』『図工』『校外実習』などの補助を始めることにしました。 私の考え

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          断れない私と何度も来るおばさま方

          私は断れない人です。 だから主人が20年前告白してくれた時私は断れなくて今に至るのです。 👇詳しくはコチラ だから、断れる人を尊敬するのですが、今一番困っているのがある宗教の勧誘です。 ある日、おばさま二人が来て「興味ある?」「知ってる?」とパンフレットを渡されました。 私はそれを受け取り、子どもが後ろで騒いでいるのでそれを理由にしました。 二回目、「パンフレット見てくれた?」とまた同じおばさま二人が来たのですが、ちょうど息子の病院が会ったので「これから病院に行きます

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          はばにされた息子

          「はば」って方言かな?と調べたら愛知県の方言でした。 「仲間外れ」のこと。 小学三年生の次女は近所の公園で一個下の男子を数人引き連れてよく遊ぶようになりました。 時には家にも連れてきて、みんなでスイッチをやったり、庭で鬼ごっこやサッカー(と言えないくらいのボール蹴り)などやっているので自然と5歳の息子が嬉しくて仲間に入っていきます。 うちの近所はどちらかというと兄弟が多い子が多いので年上、年下と関係なく遊んでくれるので安心していたのですが、その時は起きたのです。 ある日

          祖父母の時代から続く選挙投票日の一日

          今日は選挙投票日。 なぜかわからないけど、私の実家では祖父母から選挙投票日には一日の流れが決まっている。 これは誰かが決めたわけでもなく、何となくという感じで続いているのだ。 選挙投票日は朝に行く。 私の実家の選挙投票所は小学校だった。 幼いころからお休みの日に学校が行けるということでなんだかワクワクした。 父と母に連れて行ってもらい、両親が投票している間は外の校庭で遊んでいたり、たまには中に一緒に入って背が届かない投票所の後姿を眺めるのが面白かった。 友達と偶然会え

          祖父母の時代から続く選挙投票日の一日

          各教室の先生の個性

          こども作法講座は静岡、神奈川、東京、名古屋などにあります。 私自身、なかなかほかの先生と会うことは無かったし、正直名古屋で学び始めたときは興味がありませんでした。 1年、2年、3年と続けてきて、だんだんとお礼法が各地にあることを知り、年に一回集まる会で「この礼儀作法に興味を持ち、学ぶ仲間」として認識するようになり、ここ1,2年ようやく深くみんなと繋がりたいと思うようになりました。 なんとなく、礼儀作法の先生って「真面目」とか「おとなしい」というイメージがあったり、みんな同

          ショックだった一言と今の生活では仕方のないことなのか

          明日は選挙投票日ですね。 主人は選挙には必ず行く、20歳になった大人の義務だからと欠かさず行っています。 そんなある夜、私が選挙公報を読みながら「選挙行くよね?どこが気になっている?」と何気なく聞いたら 「どこに入れたって変わらないでしょ」 という答えがかえってきてとてもガーンとなりました。 「いや、だいぶ違うよ?!この10年だってめちゃくちゃ日本のためにならないことばかりになっているじゃん」 と言っても、 「毎日朝6時から夜22時まで働いて、家で寝ての毎日だと生

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          勉強の前に種を撒こう

          礼儀作法を学んで、10年になりますが始めは本当に学んだ気になっている奴だったと思う。 先生から本当のやり方を学ぶたびに家で何度もやって見て、ちょっとできるようになると体に染みついてはいないのにドヤァとしてしまったり、今思えば恥ずかしい。 先生は「ノートに書いて見直しますか?高校や大学で学んだノートを今でも見直す人はほぼいないと思います」と仰っているが、やっぱりお教室中はメモを取りたくなるし、そこでうんうんと納得しても、家に帰って思い出そうとすると忘れてしまうこともある。

          風の匂いの違和感

          風の匂いが好きだ。 特に朝早く起きたキャンプ場の森の香りや、少しだけひんやりしたなかに暖かい春の風が入る桜が咲く直前の匂い。 昨日、夕方娘の習い事を送るために外に出た時、金木犀の秋の香りではなく、春の風を感じた。 寒さの中に暖かい風。 おかしい。 秋は少し涼しさの中にひんやりとした風が香るのに。 今日は愛知は雨だった。 お昼過ぎからは晴れて、子ども達の帰りは濡れずに帰ってこれたので良かったと思う。 幼稚園の息子を出迎えた時 湿気の中に暖かい風を感じた。 この風は

          何度も買うもの 【メンマ】

          父がメンマが好きで、幼い頃から桃屋のメンマが家にはあった。 ラーメンでもメンマが好きで、とくに太くて歯応えがある方が嬉しい。 そんな私が定期的に買ってしまうものがコレ 辛くはないし、味も濃いわけではない。 が、何度食べてももっともっとと欲しがってしまうメンマ。 そのまま食べても良いし、ラーメンにもサラダにもちょっと合わせるのも良い。 余ったラー油は餃子を焼いたときなどに使う。 本当に無性に食べたくなるものの一つなのだ。 うちの周辺ではバロー、アピタ、ピアゴなどで

          何度も買うもの 【メンマ】

          母のエプロン

          娘が調理実習で私のエプロンを貸してほしいということで、借りていった。 しかし 私もその調理実習にボランティアで参加するためエプロンが必要ということで母に借りようと娘と実家に行ってきた。 するとすると でるわでるわプラスチック衣装ケース一箱分のエプロン。 冠婚葬祭用からピンクのふりふり、割烹着、シンプルなものまで20着以上。 しかし、母はそんなに料理も好きではないし、そもそもそんなエプロン着ていた記憶もない。 「どうしてこんなにエプロンがあるの?」と娘が聞くと、 「

          私が実現したいこと② 着物

          20代になってからずっと着物で生活したいと思っていた。 毎日自然に着れる、サザエさんでいうフネさんみたいになりたかった。 それまでは着物はハレの日で着るものしかないと思っていたし、着物を着る時って洋服と違って肌襦袢、うまく言えないけどアレやコレなど要るものが多く普段の生活ができないイメージがあった。 でも、フネさんだって、戦前の日本って普段がみんな着物着て生活していたんだからそんなに複雑でもないよな?と気づいて、着付けをしてくれるところを探した。 はじめは良くCMでやっ

          私が実現したいこと② 着物

          子育てじゃなくて孫育ての方にも

          最近、息子の幼稚園の送迎を見て思うことは『お母さん』ではなく、『おばあちゃん』が増えてきたと思うこと。 『お父さん』よりも多いんじゃないかなって思うくらい。 近所の方息子と同い年の女の子を一緒に幼稚園に行く機会が多いので何となくお話をしているとこんな事実を知ることに。 「娘が仕事早くて、保育園は落ちたから私のところに朝孫を預けて幼稚園にかよっているの。夕方お迎えして、娘が来るのは夕飯後なんだよ」 という話。 どうやら、私の周りに従妹もそうだと知って3件はある。 なん

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