なおこ「子育ては13歳まで」

愛知県在住。三人の子どもがいる内職主婦です。 これからお教室を開きたいと思いその経過、…

なおこ「子育ては13歳まで」

愛知県在住。三人の子どもがいる内職主婦です。 これからお教室を開きたいと思いその経過、学んできたこと、育児などを中心に発信していきたいと思います。 夢は各地で礼儀作法の講座をさせてもらうこと。たくさんの人と出会い、お話したいことです。 好きなものはカエル、コミックエッセイなど

最近の記事

学び忘備録⑨ 先生の言葉づかい

6月の横浜で行われた先生・指導者向けの研修会にて ・「です、ます」を言える先生か 研修会で先生がおっしゃったのが、今の先生は・指示するだけ・注意するだけ、そんな学校に誰が行きたいか。 子どもといえど相手は人間。 「配ってくれますか」「書いてください」と今言えている先生は何人いるだろうか。 という話だった。 ・授業参観で感じたこと 私は今まで授業参観に何度も出て感じたことは、低学年の先生は「では、〇〇をやりましょう」「この問題を解いてみよう」と男女ともやる気を出すよう

    • 学び忘備録⑧ 品格と聞いて思い出す人物

      6月に行われた指導者・先生向けの研修会での学び ・品格とは 私は今の天皇皇后陛下と敬宮愛子様をお慕いしている。 小中高大学時代は皇室は全く興味なかったのだ。 ただ、祖父母の部屋に昭和の天皇皇后陛下の写真が飾られていて、幼いころ「このしゃしんの人たちだれ?」と祖父母に聞いたとき 「この国を見守ってくださっている大事な方だよ」 と言われたことは覚えている。正確に言うとその時の祖父の眼差しが見たこともないようなとても良い顔をしていたのだ。 それから、妊娠して、入院した時に時間

      • 内職主婦、イベント企画する⑤

        チラシ、完成しました! 先生がこれをベースにしてほしいという資料を元に作成。 いやぁ~文字バランスや画像選びなど本当に大変だなと実感。 ほんとはもっと凝りたい。こういうのが目を引くのではないか。 など色々ここ一か月は公共施設のチラシを全部もらって読んだり、電車や町中のチラシを意識してみたり。。夢でもチラシ作ってたり(;'∀') 幼稚園や保育園~小学校高学年のお母さんにぜひ来てほしいなぁ。 私は実際、先生からの学びで子育てをしているんだけど、小6まで子育てやればいいかと思っ

        • 今の時期しかできないラッキョウ・梅しごと

          内職やイベント企画をなれないながらも毎日過ごしていたら、危ない危ない時期が過ぎて買えなくなってしまいそうだったので、半日時間を作りました。 そう!梅とラッキョウしごと! 子ども達って面白いもので、年に一回とか、普段出てこないものが並ぶとやりたがるやりたがる。 特に長女はねこまきさんの「トラとミケ」のマンガにハマってから保存食に興味があり、「梅干しもつくりたい!」「その梅酢で紅ショウガ作りたい」と張り切っている。(本当にマンガ様様) 早速、らっきょうと梅シロップと赤しそ

        学び忘備録⑨ 先生の言葉づかい

          なんでも持ち込みOKの子供会のお泊り会。子ども達の行動

          先日、私の町内の子供会では初めてお泊り会というのを行いました。 コロナもあけて、行事が元通りに復活しようとしたときに、今年の会長さんがとても革命的な方だったのです。 今までは歓迎会は町内の施設でみんなで映画を観てお菓子を食べて終わりだったのですが、1~6年生がみんな楽しめる映画というのはなかなかないし、役員のお母さんも2,3名が付き添う程度。 映画に飽きた子どもたちは騒ぎまくり、正直私の子ども達は嫌がっていました。 それを会長さんは長年みていたので(子供が多いのです)色

          なんでも持ち込みOKの子供会のお泊り会。子ども達の行動

          お母さんがどうしてこんなにも追い詰められているのか

          私は10年くらい礼儀作法を学んでいますが、そこの先生は女性だから、母としての心構えなど多く教えてくださいます。 正直なところ、なるほど。という部分もありますが、今の世の中では。。。と思うこともしばしば。 自分が女性として4世代家族で育ち、今は出産してこうして内職していますが、その中でなんとなく腑に落ちたことをまとめてみました。 ①昔あった女性は家庭を守る教育がされていない ②世代の価値観・現実が変わっているのに気づかず押し付けられている ③男女差別ではなく男女性差を ①

          お母さんがどうしてこんなにも追い詰められているのか

          出産~中学生くらいの子をもつお母さんにおすすめのコミックエッセイ

          はっきり言います。 私より、娘(小5)の方がハマっています。 伊藤理佐さんの「おかあさんの扉」(1~13巻続刊) 私は図書館が好きでいろんな図書館に行くのですが、そこの育児コーナーに「うちの三姉妹」と一緒に置いてあることが多いのがこちらの本。 漫画家伊藤理佐さんが描く育児エッセイコミックです。 一年に一冊のペース発行。普段はオレンジページに連載されており、私はつづきが気になってオレンジページを何度か買ったこともあります。 本当に日常の些細なことが描かれているのですが、

          出産~中学生くらいの子をもつお母さんにおすすめのコミックエッセイ

          内職主婦、イベント企画する④

          むっず・・・ これほど時間があっという間に過ぎていくものかとは思っていなかったです。 「チラシ作り」 この世にはたくさんのチラシがあり、学校関連だと特にいろんなチラシをいただくことがあります。 ・東大ママの子育てメソッド ・足が速くなる一日教室 ・みんなでプールで水遊びしよう などなど カラフルなものから、シンプルなものなど今まで気づかなかったけどチラシ一枚作るのにすごい時間かかっているなと感じました。 今回参考にしたのはココ たくさんの画像や背景など素材がたくさ

          内職主婦、イベント企画する④

          妊娠~2歳くらいの子を持つお母さんにおすすめのコミックエッセイ

          私が好きなものの一つにコミックエッセイがあります。 コミックエッセイはその人の実体験だったり、専門のことが分かりやすくマンガに書いてあるので読みやすく、けど、実際買うにはちょっとお高めなので図書館などでよく読んでいます。 (自分にもし10万円使っていいよって言われたら、定価でコミックエッセイをたくさん買いたい!願わくばコミックエッセイだけの図書館を作りたい。) 育児中もとてもお世話になりました。 自分が育児をして気づいたのが、こんなにも育児のコミックエッセイを描いている

          妊娠~2歳くらいの子を持つお母さんにおすすめのコミックエッセイ

          先生の授業にはコレが必要

          私は中学生の教育実習をしました。 その時の授業づくりを作成する際考えたのが、 「自分だったらどんな授業を受けたいか。」 高校の時、化学や数学がどうしても理解できなかった。 Aの起点を~とか、例題が全然頭に入ってこないのである。 世界史は好きだった。マンガの影響もあるのかもしれないけれど、あの、クレオパトラの時代は真珠が~とか鉱石が好きだったので、そこから関連付けて考えたり、新選組はるろうに剣心の時代かぁとかインプットしやすかったのである。 では、家庭科はどうだろうか。 と

          先生の授業にはコレが必要

          私が教員を目指してた頃知りたかったこと

          「今の先生は大学で教養を学んでいない、これは人を教える職を就く人にハはとても大事なこと。」 と、研修会で先生がおっしゃっていました。 私は家政学部で教育課程を専門に履修しておりましたが、教養課程はありませんでした。 【教養課程とは】 教養課程には、多くの場合、前期の1〜2年間が充てられる。豊かかつ柔軟な人間性の涵養と、学問の世界に踏み込むにあたり広く深い見識を身に付けることで、専門課程や大学院等で学ぶための基本的素養・能力を養うことを目的とする。内容は主に語学(主に外国

          私が教員を目指してた頃知りたかったこと

          学び忘備録⑦「はい」の返事どうしてる?

          「おかぁさーん」 「お母さん」 「おかーーーさーーーん」 三人子どもがいると、毎日毎日毎日毎日何かしら呼ばれます。 甘えたいとき。 うったえたいとき。 嬉しいとき。 怒っているとき。 兄妹げんかしているとき。 自分だって夕飯作っていたり、仕事していたり、 ちょっと本を読んでいるとき、 トイレに入っているとき 私の都合なんて構わず呼んできます。 でも、どんな時でも気を付けているのが 「はい」は優しく答えること この第一声の「はい」で子どもはすべてを決めてしまうから

          学び忘備録⑦「はい」の返事どうしてる?

          学び忘備録⑥

          「プラス思考を押し付けられていたこの十数年」 気づいていましたか? 私は恥ずかしながら全然気づかなかった。 もしかしたら自分の子どもにもしていたのかもしれない。 ・泣かないこと ・愚痴を言わないこと ・怒ってはダメなこと 子どもたちにだって ・明るくいこう ・涙はやめよう ・元気でいよう ・のろまはだめ ・テストも良い点じゃなきゃダメ ・弱虫はだめ 80を超えた先生はその違和感にずっと気づいていた。 いいじゃないか。 悲しかったら泣けばいい。 腹が立ったのなら怒れ

          学び忘備録⑤

          今日は一日弾丸研修に行ってきました。 朝7時から名古屋新幹線→新横浜に。 そこから関内にて研修会に参加して12時半には在来線で約7時間かけてまた名古屋にかえってきました。 いやぁ~、いろんなことがありました('◇')ゞ 在来線で7時間、ゆっくり本を読む時間ができたので良かったです。 そこでたまたま読んだ本の内容と先生が研修会(第一回)でおっしゃっていたことが同じだったのでビックリ。 その言葉は 「人は地球に住まわせてもらっている」 「~発想が逆なのですね。人間のた

          学び忘備録④

          どうしても言いたくなる、けど気を付けてほしいこと。 親の小言 何気ない一言かもしれないけど、子どもにとっては一生突き刺さる剣になるかもしれない。 私自身、小さいころに聞いたや親戚、父や母の小言がいまだに刃のように刺さっている。 子どもの言動、行動にイライラしてしまうときはもちろんある。 うちの場合は全然給食ナフキンを洗濯かごに出してくれなかったり。 (最長3か月) 上の子がどうしても小さい弟妹にイライラして暴言を吐いてしまうとき。 (自分だって小さいときそれ、よくやっ

          学び忘備録③

          自分で自分を見たときに。 手は指の先まで閉じているか 口元はぽかんと開いていないか 足は閉じているか 背筋は伸びているか ながら動きになっていないか 床に落ちたものを拾うときは腰だけで曲げるのではなく、膝も使っているか そういう全ての動作がその人の自己表現になる。 起きたらまず歯を磨くように。 意識しないでも箸が使えるように。 毎日続けていくとそれが当たり前になり、自分の幹となり枝葉となる。 礼儀作法は決してお高くすますものではない。 礼儀作法を知っている