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生き金と死に金

私はお金を使うのが苦手だ。

というか、上手にお金を使うことができないと何十年生きてきてやっとわかったかってこと。
というのも、私の育った実家はひいばあちゃんは内職、祖父母は農業、父は測量士と働いていて、持ち家。
あまり「お金」を見ずに育った家なのだ。
お金持ちではけっしてないけれど習い事は5つはやらせてもらっていたし、自分の部屋もあった。ペットもいたし、大学も短期留学も行かせて入れた。
今思うと本当に贅沢だったのかもしれない。

今自分の子ども達には習い事は1こしかやらせてあげられない。

自分自身はあったら使ってしまうたちで、欲しいものがあったらそのためにお金を稼ぐ。といったパターン。

高校生の時PS2が欲しくて短期のケーキ作りバイト。
大学生の時卒業旅行の為に20万必要で2つのバイトをして1か月で稼ぐ。

だから正直貯めることができない。。。

主人に聞くと「え?ほかっとけば貯まっているじゃん、なんでそんなにいつもお金ないの?」と言う。

主人も高給取りではないが、家のローンに子ども達の習い事、生活費、保険代、携帯代など必要なお金は私より多いのにどうして貯まっていくのだろうか。

主人の尊敬するところは外食や買い物に行った時、いつも子ども達に「お金のことは気にしないで食べたいものを選んで」と言ってくれること。

私は生まれと育ちはお金を気にせず生きてきたが、自分のことになると一番価格が低いものを選んだり、値引きシールがあるものを選んだりしてしまう。

主人は買いたいものを買っているのにこの違いは何なのか。聞いてみると。
「あのね、お金には生き金と死に金があって俺はそれをいつも考えているんだよ。自分にとってそれが本当に欲しいもの、食べたいもの、今後自分の為になるものにはケチらない。けど、どうでもいいとか衝動的に買うとかはないんだよね。たまにコンビニで軽食とか仕事帰りに買うけど、ポイントで買ったりしてるだけ」

「自分が嫌なことにお金出してもお金も喜ばないし、自分もストレスたまるでしょ。だったら自分が嬉しいことにお金を出した方が良いじゃん」

えーーーーーーーーーーー

正直わからんのです。

もともとの土台のお金が違うのか、私も生き金死に金を考えてお金を使っていったら変わるのか。
金運、金運とか言ってるけれどそもそもの考え方が違うのかなと感じました。

あと、色々調べたりして気づいたのですが、人のお金の資質って5種類あるんですよ。
そのことを書いていけたらなと思います。

まずは11月のしつけ実践講座の司会と私の小話発表があるのでそれが終われば一息つくと思います。
先日、一名様申込みいただきました!ありがとうございます(*'▽')

まだまだ席に余裕はあるのでご参加&実際にお会いできるのを楽しみにしております。
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