昨日アップしたジャンプラ新連載の件、今日はにげろダーリンが連載開始されてて狂喜乱舞!!!しかも毎週連載!!!うれしすぎる!!! https://shonenjumpplus.com/app/episode/ew147217 最近のジャンプラ、すごすぎるぞ
ジャンプ系はマッチョイズムの固まりでよろしくないとお考えの向きは、ジャンプラの読み切り短編『同窓会のすすめ』が良いかも知れませんね。イジメと同窓会が主題です。こういうのは社会派寄り? 純文学寄り? どちらだろうか。社会全体を見るのが社会派、個人的な心理や関係性を描くのが純文と思う
ジャンプラ人気作、主人公の長期的目標はあったりなかったり。無いほうが目立つかな。長期的目標を持っていても、それが即、世界を救うことにつながらない。つなげようがない。一見明るく可愛い作風の『スパイファミリー』も、主人公黄昏がどうしようとも、彼一人の力で東西冷戦自体を終結は無理だろう
年齢や性別で偏見を持ってはならない。それは現代の良識である。一方で、少年漫画ならやはり30代はおじさん扱いになるのだと、それはそれとして理解しておかねばならない。いわゆるポリコレがさらに先に進んで一般化したなら、そのときはまた考えるのである。
『魔都精兵のスレイブ』はあまり好きではないが、『終末のハーレム』はなかなか良き。「やはりエロハーレムとバトルアクションは混ぜては駄目よね」と、言いたいところではあるが、『スレイブ』もランキング上位の人気作。コメント欄も好評意見が多い。これも厳然たる事実である。『終末の』も人気だが
藤本タツキ先生最新読切漫画『さよなら絵梨』 200Pとかなり長いですが、創作の経験がある方は全員読んで欲しい。多少の下ネタは目を瞑って欲しい。 https://shonenjumpplus.com/red/content/SHSA_JP02PLUS00022697_57
『怪獣8号』ほどほどに能動的な読者には、普通の怪獣退治の物語である。かなり能動的な読者には、人々のため怪獣退治に命をかける者たちの熱いドラマであり、刺激的なバトルアクション物である。極めて受動的な読者には、主人公たちの行動が理解不能に思える。これがジャンプラで総合2位の漫画です!
ジャンプラの人気漫画『ダンダダン』は、いじめられっこのオタクが主人公で、オタクに優しいギャルがヒロインだ。バトルヒロインです!
とは言え、このあたりで「ここは一つ、主人公が世界の脅威をあらかた解決しちゃうヒロイック異世界ファンタジー、やりましょう!」と言われる可能性も皆無ではない。前にも言った潜在需要ってやつだ。もうそろそろ、そうした需要も生まれるかも知れないが、確たることは言えない。
ジャンプラ人気作は現代ファンタジーが多く、異世界物はない。異世界ファンタジーなら現実の制約がなく、主人公が世界の脅威を全て解決しちゃってもいいでしょ? なんて考えも当然出てくるわけだ。さて、現代ファンタジーでもファンタジー要素はどうにでもなるが、どうにかさせないのはなんででしょ?