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  • 週刊少年ジャンプ

    週刊少年ジャンプの感想です。週刊少年ジャンプに乗っている漫画の感想が多いです。週刊少年ジャンプに乗っていない漫画の話もしていることがあります。

最近の記事

アリスとテレスのまぼろし工場

23/10/1、上記映画を観ました。 今更かよって感じですが、予定が無い土日がそもそも久々なので…(車不所持地方民は平日に映画を観に行こうという発想がそもそもありません) 言語化する事でこの不定形の感想というか情感みたいなものを捉えておかないと、勿体無い気がするなぁと思ったのでこうして記しておきます。 ネタバレあり。 岡田麿里監督 この作品を語る上でどうしても避けて通れないのは本作の脚本・監督を手掛ける岡田麿里その人なのですが、肝心のその人に関して俺あんまり知識が無い、作

    • BLUE GIANTネタバレ無/有

      現在上映しているBLUE GIANTを観てきました。原作未読勢です。 ※正確には観終わった翌日に10巻全部読んだ、最後の方に既刊10巻を読んだ後に改めて感じたことも書くつもりです。 ネタバレ無しの結論 音楽に多少なりとも理解がある。 音楽で多少なりとも心を揺さぶられた経験がある。 音楽に多少なりとも携わっている。 上記の3つ、一つでも当てはまる人は劇場へ足を運んだ方が良いと思う。 音響という意味でも、この演奏シーンを劇場で楽しめないのは流石に勿体無いよ。 あと、原作未読の方

      • かがみの孤城

        都内に戻らない久々の休日、今期アニメ大量視聴も考えたんだけれど外に出たいな〜と思ったので美容室の予約ついでに、前々からTLでの評判を見て気になっていた"かがみの孤城"を観てきました。 観た人間に対して語るように書くので未視聴の人間は出来たら観てきて欲しいな。 いじめ まずこの手の"いじめ"を扱う作品において長年テーマになるのが「いじめの解決って何?」という点だと思う。この作品の向き合い方はかなり真摯かつ切実で「取り合わないこと、許さないこと」を一貫していた。 真田との直接的

        • ジャンプ22年41号・42号…他

          いくつか掻い摘んで感想をば。 ワンピース すご、すごすぎ。 何よりすごいのは、俺たちは今までひたすら「ワンピースって一体何なんだ…」と思ってたのにもう「ルフィの夢って一体何なんだ…」に1話ですり替えられちゃったことですね。世界情勢が面白過ぎるので麦わら海賊団にフォーカス合わせても引きで見ても面白いという… アオ 個人的に上手いな!と思ったのは、ひたすら場をかき乱すだけのキャラかと思われたギャルがまさかの「最も読者が思っていることを代弁するキャラクター」だったことですね。

        アリスとテレスのまぼろし工場

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        • 週刊少年ジャンプ
          4本

        記事

          ジャンプ22年40号

          いくつか掻い摘んで感想をば。 大東京鬼嫁伝 どっかで見かけた漫画な気がするんだけど、確か読み切りだったっけか。 取り敢えず話自体はオウオウって感じなんで、今後の展開に期待かな〜…と言ってもここから先の広がりが特に見えない。 でも「キメェのはテメェじゃ〜ッ!」は普通に笑いました。 呪術 笑いが止まりません。なんだこの漫画… あかね噺 素晴らしい。 阿良川一生が持つ綻びを許さない絶対的な芸への価値観とか、あかねがそれでも信じたいおっ父の落語とか… 「良かった」と顔を上げたあ

          ジャンプ22年40号

          ジャンプ22年39号

          何個か掻い摘んで感想をば。 アンデラ アニメ化おめでとう!今はそれを伝えたい。 どこまでやるんかとか、現状の掲載順とか色々あるけど、制作会社も当たり(ジョジョとかやってるとこだよね、確か)っぽいしどうにかなるでしょう。 やっぱアンディが良い男なんだよ、この漫画。 それに尽きる。 ONE PIECE おもしれ〜。 バギーは何となく予想通りだったけど、多方面を巻き込んで物語が渦巻く作りを生み出すのが尾田っちは上手いですね。 みんなの懸賞金がもう有り得ないことになってるので、一

          ジャンプ22年39号

          ジャンプ22年38号

          何作品か感想みたいな。 あかね噺 おもしれ〜。 落語の上手さっていうものがイマイチ入ってこなくて…みたいな意見を見たんだけど、自分は落語そのものに関心がある人間じゃないしその上で人前に立つ機会が少しだけ多い身でもあるから、自分のやっているDJとかと照らし合わせて読めるのがハマり切れない人との差なのかもしれない。 こえ〜よ破門マン、バリキレとる。 巻頭カラーではあったけど、どちらかと言うと来週こそ本題なところがある(大会は声優・からしの引っ張り方が肝な所があった)から楽しみで

          ジャンプ22年38号

          シナスタジア/Rain Drops を聴いた

          Rain Dropsのアルバム、シナスタジアを聴きました。レビュー…というか、感想の羅列を行います。あくまで今回はオリジナル楽曲のみに言及します。 ・VOLTAGE いわゆるRain Dropsが引っさげて来た曲ですね。熱が入ってるのを感じます、めちゃめちゃ直情的にアツい。 "形骸化したカテゴライズ" "ディスやヘイトさえ抱きしめ" "脆いくせ強がるアイデンティティー" "ジェンダーもボーダーも飛び越え" "解放せよ 裏アカでも" 歌詞からいくつか拾ってきたフレーズで

          シナスタジア/Rain Drops を聴いた

          にじさんじのライブ見に札幌行ったりした

          にじさんじのライブを見にこの前札幌に行きました。立川の"ボイラールームへようこそ!"出演から直で行ったので疲労困憊でした。でも、案外すぐ着くから良いですよね札幌。やけど、飛行機には未だにどこか慣れない自分がいます。離陸と着陸の時、マジ怖くないか? 思ったより早く着いたので、味噌ラーメンを食ったりして時間を潰しました。狼スープっていう味噌専門店。濃くて熱くて美味かった。 zeppは箱がもうパンパンのパンでビックリしました。いや、整番入場じゃないんか〜〜いガハハ!!となってし

          にじさんじのライブ見に札幌行ったりした