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ジャンプ22年39号

何個か掻い摘んで感想をば。

アンデラ
アニメ化おめでとう!今はそれを伝えたい。
どこまでやるんかとか、現状の掲載順とか色々あるけど、制作会社も当たり(ジョジョとかやってるとこだよね、確か)っぽいしどうにかなるでしょう。
やっぱアンディが良い男なんだよ、この漫画。
それに尽きる。

ONE PIECE
おもしれ〜。
バギーは何となく予想通りだったけど、多方面を巻き込んで物語が渦巻く作りを生み出すのが尾田っちは上手いですね。
みんなの懸賞金がもう有り得ないことになってるので、一斉に捕まったら逆に財政崩壊するんじゃねぇかなと思う。

呪術
わかりません。みんなこの漫画面白い?どう?
でも直哉くんがいきなり出てきた面白男達にボコされたらめちゃめちゃ笑うので、そうなって欲しい。

ヒロアカ
'紡ぐ'のダブルミーニングに気圧されるわ。
読む度にゴリゴリ体力を持っていかれる漫画ですよね。展開のしんどさもそうだけど、キャラ達の心持ちが圧倒的な絵を通して伝わってくるので、カロリーというかダメージというかが凄い。

アオのハコ
雛、衝撃に備えろ。

あかね噺
素晴らしい。落語というテーマで強キャラの立ち位置は本当にどう描かれるのか読めないな…と思いながら読んでいたけど、阿良川一生の格は全く落ちませんね。
そして作りもお見事、1話を見返すとマジで唸ってしまう。あかね自身の口から「お父の落語が真打に相応しいか」を聞き出すのマジで残酷だけど、あかねのステージも上がっていて阿良川一生の落語も体験しているからこそ「真打とは」が体感で分かってるんだろうな〜。
だけど、ここでやり込められて終わりは寂しいのでここからの流れが楽しみです。

PPP
マジでメロリとミーミンが凄い、凄過ぎる。
認められている自覚と喜びをメロリに与えられるのは最初からミーミンだけで、ミーミンは最初からずっとメロリを認めているのにそれを受け取るだけでなんて長い回り道、なんて遠回りで婉曲な愛情表現なんだ。最高。

高校生家族
なんか泣けるんだよな〜、この回。
ギャグ漫画はどうやって面白を挟み続けるかが常に議題で、その点この漫画はそもそも「なんで高校生やってんだよ」がベースの面白になってるのでその地盤の上で色々な話を展開出来るのが強い。だからギャグが崩れないし、キチンとキャラの人となりも魅せられるんだなぁ。

この感想、個人的に好きな作品が分かりやす過ぎるだろ。おわり〜


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