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地方映画史研究のための方法論(27)大衆文化としての映画①——テオドール・W・アドルノとマックス・ホルクハイマーによる「文化産業」論

”アウシュビッツ以後は、このわれわれの生存が肯定的なものであるといういかなる主張も単なるおしゃべりに見え、そうした主張は犠牲者たちに対する不当な行為であるという抵抗感が湧きおこらざるを得ない” アドルノ https://quartetgrape.wordpress.com/memorabilia/homo-capax-infinite-finitum-%e7%84%a1%e9%99%90%e3%82%92%e5%85%a5%e3%82%8c%e3%82%8b%e6%9c%

連載第6回:『結婚の哲学史』第1章第4節 結婚の形而上学の第一公理――契約(contract)と約束(pact)

オルテガ『大衆の反逆』⑤

2か月前

ユダヤ人としてのアドルノとアウシュビッツ

詩歌のブレーキ力

日曜哲学宣言 #0

3か月前

「主観的なものと客観的なものという概念は、いつの間にか完全にさかさまになってしまった。」アドルノ「ミニマ・モラリア」

1か月前

ラディカリズムの誘惑

7か月前

私が学生の頃アドルノによるホロコースト考察が出回っていた。その同じ流れの人がパレスチナ人をホロコーストしようとしている、また臆面もなく宣言している。過去に追い込んだ手口もよく似ている。 今日はホロコーストを生き延びたユダヤ人の両親を持つサラ・ロイ氏の本を半分ほど読み絶句。

「近代」の理想の内部崩壊 -- 批判理論とポスト構造主義

『COMPUTER POWER AND HUMAN REASON』

リチャード・ランガム『善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史』

11か月前

ぬめりうねりくねりするり 泉太郎

【フランクフルト学派の哲学者】マックス・ホルクハイマー

初期アドルノにおける「哲学の課題」と「唯物論」――解釈、星座、弁証法

10か月前

映画と場所についての論考(仮題)④:『映画と経験 クラカウアー、ベンヤミン、アドルノ』

8か月前

「沈黙」を知らないChatGPT 紋切り型と記号接地問題

「不協和音 管理社会における音楽」 Th.W.アドルノ

10か月前

『限界芸術論と現代文化研究』 草稿