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アドルノの著作集

5年前のFacebookの投稿から。結局読んでいない。

古本屋で見つけたアドルノ著作集17巻の音楽論集、迷った挙句購入。『楽興の時』が中心に収録されている。アドルノの著作は音楽関係のものがかなりあって、哲学や社会学の専門だけでは訳しにくいと聞いたことがある。でも、アメリカ亡命時代に英語で書かれたアドルノの音楽論(ジャズ論)は当時の社会心理学理論が使われているので、その知識は必要だろうと思う。読みにくいといわれているアドルノのドイツ語ですが、初挑戦で「ジャズについて」の邦訳見ながら読んでみます。一応、般教の第二外国語はドイツ語だった。でも大学院入試では、第二外国語もあったのでフランス語にコンバートして受けた。フランス語のテクストを読みたいと思ったので。結局、英語中心で論文などは読んでいます。

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