堀井はんた 

都会から東北の田舎に移住したイラストレーター。バツ0の独身30代。2019年に東京のイ…

堀井はんた 

都会から東北の田舎に移住したイラストレーター。バツ0の独身30代。2019年に東京のイラスト制作会社を退職。友人の紹介で東北地方の地域おこし協力隊として移住。田舎暮らしの生活事情やこれから地方移住したいと思っている方に役に立つ情報をお届けしたいと思っています!

マガジン

  • 料理ほぼできない男達が唐揚げ屋を作った話し

    東北の田舎町料理経験、飲食店経験ゼロの男二人が唐揚げ屋をオープンした話しです。

  • 都会型貧困男が田舎で人生をリセットした話し

    田舎での私生活を漫画でUPして来たまとめです。

記事一覧

固定された記事

都会型貧困男が田舎で人生をリセットした話し  自己紹介

僕は2019年まで東京のイラスト制作会社で働いていました。 高卒で働きはじめた百貨店の仕事を辞めて26歳の時に幼い頃から得意だった絵を描く事を活かして東京のイラ…

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ノマドワーカーたちから学んだ生きる価値

映画「ノマドランド」 定住地を持たずにいろんな場所で働きながら旅をするノマドワーカーたちを描いた作品。 日本でも少しづつ注目されるようになったノマドワーカー。実…

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田舎でよく見るあの自販機の現在を調べてみた

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TENGAをはじめて買った日

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料理ほぼできない男達が唐揚げ屋をつくった話し。  パート④

前回の続きです。 色々案は他にも出ましたが、最終的に覚えやすい名前、印象に残る名前いう事で「ナポレオンのからあげ」となりました。 最近ではおじいちゃん、おばあち…

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料理ほぼできない男達が唐揚げ屋をつくった話し。  パート③

腰を悪くして入院してました。 もう大丈夫です! 前回からの続きです。自分たちの田舎町の地域活性化のために唐揚屋をオープンしようと決意したおっさん二人。 しかし、…

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料理ほぼできない男達が唐揚げ屋をつくった話し。  パート②

前回、町おこしの一環として漠然と唐揚げ屋をはじめようとした二人。 料理がほとんどできないのにもかかわらず、グーグル検索で唐揚げを作り方を調べるところからはじまり…

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朝の習慣、散歩・読書。以前も読んだ「7つの習慣」をわかりやすく復習できる本を見つけた。一度読んで良かった本でも芯から理解して行動に移すには、身につくまで何回も読みます。意志が弱い僕の習慣です。

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ローン地獄の頃は恥ずかしくて誰にも話す事が出来ず、悩んでいました。今こうしてコミカル漫画記事でたくさんの方に知っていただると当時は思いもしませんでした!
今後も仕事と両立しながら漫画記事をたくさん発表していきます!

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・いつも通らない道を通ってみる
・前から気になっていた店に入ってみる
・新発売のお菓子を買ってみる
・店員さんに一言話しかけてみる
・いつより元気にあいさつしてみる
・新しい分野の本を読んでみる

毎日の小さな積み重ねで新しい事にチャレンジする。人生を変えるチャンスになる。

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料理ほぼ出来ない男達が唐揚げ屋をつくった話し。 パート①

僕は現在住んでいる田舎町で友人のやっている会社を一緒に手伝っています。 友人「K」は僕が新卒で就職した百貨店のアパレル店で働いているときに同い年でのちに新入社員…

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田舎に移住するメリットは「勉強する時間ができる」

前回の投稿で田舎・地方移住のデメリットを具体的に紹介しましたが、今回は田舎に住んで良かった事を紹介したいと思います。 僕は東京時代、経済的にも精神的にも辛い日々…

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田舎のローカルTV局

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これから田舎暮らしをしたいと思っている人へ。「舎暮らしが向いていない人」

田舎暮らしになり1年半が経過しました。 地域おこし協力隊になると小さな町ではそれだけでもニュースになったりするので、顔も少しずつ浸透されるようにはなりました。 …

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田舎暮らしをはじめるには

2019年から東京から岩手県の小さな田舎町に地域おこし協力隊として移住して役1年が経ちました。 田舎暮らしを始めるには色々なルートがあると思いますが、一番はじめ…

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田舎に住んでビックリしたこと

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都会型貧困男が田舎で人生をリセットした話し   自己紹介

都会型貧困男が田舎で人生をリセットした話し  自己紹介

僕は2019年まで東京のイラスト制作会社で働いていました。

高卒で働きはじめた百貨店の仕事を辞めて26歳の時に幼い頃から得意だった絵を描く事を活かして東京のイラストの制作会社に就職ました。 

会社は中小企業で最初の手取りは17万程度。

貯金がほぼゼロの状態で上京してきた為、東京の高い家賃を払って食費、光熱費を払ってしまえば手元には殆ど残らない状態。

しかもリア充に憧れていた僕は飲みの誘いが

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ノマドワーカーたちから学んだ生きる価値

ノマドワーカーたちから学んだ生きる価値

映画「ノマドランド」
定住地を持たずにいろんな場所で働きながら旅をするノマドワーカーたちを描いた作品。

日本でも少しづつ注目されるようになったノマドワーカー。実際にアメリカでは映画のようにトレーラーで日雇いの仕事やAmazonの工場で期間限定の仕事をして生活するものが沢山いる。彼らのほとんどは50歳以上の高齢者で、それぞれ事情を抱えてこの様な生活スタイルを選んでいる。

個人的に一番印象的だった

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料理ほぼできない男達が唐揚げ屋をつくった話し。  パート④

料理ほぼできない男達が唐揚げ屋をつくった話し。  パート④

前回の続きです。

色々案は他にも出ましたが、最終的に覚えやすい名前、印象に残る名前いう事で「ナポレオンのからあげ」となりました。
最近ではおじいちゃん、おばあちゃんでもナポレオンのからあげときちんと覚えてくれています。

屋号に関しては色々と言われましたが現在もこの名前でやっています。

次回は料理できない男シリーズ完結編です。

料理ほぼできない男達が唐揚げ屋をつくった話し。  パート③

料理ほぼできない男達が唐揚げ屋をつくった話し。  パート③

腰を悪くして入院してました。 もう大丈夫です!

前回からの続きです。自分たちの田舎町の地域活性化のために唐揚屋をオープンしようと決意したおっさん二人。

しかし、料理がろくにできない事に後から気がつき、堀江貴文の本から影響でネット情報だけで唐揚げを作る事に。

そして現代IT技術の情報だけで渾身の一品がやっと完成する。

今回はこの唐揚げを町の人たちに試食してもらう事に!

唐揚げはお店や各家庭

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料理ほぼできない男達が唐揚げ屋をつくった話し。  パート②

料理ほぼできない男達が唐揚げ屋をつくった話し。  パート②

前回、町おこしの一環として漠然と唐揚げ屋をはじめようとした二人。

料理がほとんどできないのにもかかわらず、グーグル検索で唐揚げを作り方を調べるところからはじまりました。

本当にこんなんで唐揚げ屋はオープンするのでしょうか?

はじめて一から自分でつくった唐揚げはおいしく出来たものの、素人が作るレベルの『おいしい』つまり『普通』でした。

料理得意なわけでもないのでどのレベルでの『うまい』のかも

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朝の習慣、散歩・読書。以前も読んだ「7つの習慣」をわかりやすく復習できる本を見つけた。一度読んで良かった本でも芯から理解して行動に移すには、身につくまで何回も読みます。意志が弱い僕の習慣です。

ローン地獄の頃は恥ずかしくて誰にも話す事が出来ず、悩んでいました。今こうしてコミカル漫画記事でたくさんの方に知っていただると当時は思いもしませんでした!
今後も仕事と両立しながら漫画記事をたくさん発表していきます!


・いつも通らない道を通ってみる
・前から気になっていた店に入ってみる
・新発売のお菓子を買ってみる
・店員さんに一言話しかけてみる
・いつより元気にあいさつしてみる
・新しい分野の本を読んでみる

毎日の小さな積み重ねで新しい事にチャレンジする。人生を変えるチャンスになる。

料理ほぼ出来ない男達が唐揚げ屋をつくった話し。 パート①

料理ほぼ出来ない男達が唐揚げ屋をつくった話し。 パート①

僕は現在住んでいる田舎町で友人のやっている会社を一緒に手伝っています。

友人「K」は僕が新卒で就職した百貨店のアパレル店で働いているときに同い年でのちに新入社員として入社してきて仲良くなった友人で、最初の漫画で出てきた今の田舎暮らしを紹介してくれた友人でもあります。

Kも元々は、百貨店を退職したのちに、地域おこし協力隊として現在の田舎に3年程住んでいます。

その間地域の農産物を使った商品づく

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田舎に移住するメリットは「勉強する時間ができる」

田舎に移住するメリットは「勉強する時間ができる」

前回の投稿で田舎・地方移住のデメリットを具体的に紹介しましたが、今回は田舎に住んで良かった事を紹介したいと思います。

僕は東京時代、経済的にも精神的にも辛い日々を過ごしていました。

東京や都会が嫌い、という訳でなく、経済的な面で不安が大きなく、将来がなかなか見えてこないまま時間が日々過ぎていきました。

そんな思いをしているのきっと僕だけではなく、他にもいるのでは?と思い、noteでの発信を決

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これから田舎暮らしをしたいと思っている人へ。「舎暮らしが向いていない人」

これから田舎暮らしをしたいと思っている人へ。「舎暮らしが向いていない人」

田舎暮らしになり1年半が経過しました。
地域おこし協力隊になると小さな町ではそれだけでもニュースになったりするので、顔も少しずつ浸透されるようにはなりました。

よく田舎暮らしを始めたものの、村八分にあい惨めな思いをするっということも聞きますが今の所はそのようなトラブルもなく過ごしています。

前回も言いましたが、田舎暮らしは決していい事ばかりではなく、その土地ならではの風習や文化が根付いていたり

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田舎暮らしをはじめるには

田舎暮らしをはじめるには

2019年から東京から岩手県の小さな田舎町に地域おこし協力隊として移住して役1年が経ちました。

田舎暮らしを始めるには色々なルートがあると思いますが、一番はじめに
入りやすいルートが地域おこし協力隊だと思います。

これから都会での生活にお金や人間関係に疲れて田舎暮らしをしてみたいという方に是非知ってほしい制度です。
最近はテレビなどでも取り上げられて少しずつ地域おこし協力隊という言葉が知られて

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