【アニメ感想】ゴールデンカムイ1~4期
前回に引き続き、原作未読の初見アニメ「ゴールデンカムイ」を鑑賞したので手短に感想を綴っていきます。ネタバレがあるので未視聴の方はブラウザバックを推奨します。それでは、行きましょう。
「ゴールデンカムイ」(64点、2018-23年)
「ゴールデンカムイ」は2018年に1期(春)・2期(秋)、2020年に3期、2023年に4期が放送されていたので、とりあえず一気に通しで見ました。各期ごとに点数と一言感想をつけるとするなら次の通りになります。
1期・2期はアイヌの衣食住をはじめとする文化の紹介、北海道の試される大地の描写、金塊を求めての危険な旅、続々と登場する魅力あるキャラなどの要素が上手く呼応しあっていて良かったと思います。しかしながら、3期以降は1期・2期の良さがすっぽり抜け落ちていたように感じました。
うろ覚えにはなるんですけれど、本来シリアスなシーンにギャグやネタキャラを突っ込んだ影響でシリアスになり切ってないような印象だったんですよね。そっちの方が好きな人にはいいんでしょうけど、自分にはヒットしませんでした。ちょっと遊びすぎと言いましょうか、せっかく良い緊張感が漂っていたところを面白おかしくいく方に舵を切ったのは個人的には残念でありました。トータルの満足度は、可もなく不可もなくの64点となっております。
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