#SNS
ネットの波に揉まれるより、お守りの本を開こう
誰にでも、お守りのような本があると思う。
心が疲れたとき、迷うとき、私が決まって読み返す本は「繊細さんの幸せリスト」だ。
内容は繊細さん、いわゆるHSPという敏感な性質を持つ人に向けたもの。
HSPは何事も深く感じ取る。
0か100かで判断してしまう「白黒思考」や、無関係なことでも自分のことと勘違いしてしまう「自己関連付け」といった、厄介な考え方のクセもいくつかある。
反面、ちいさな幸せや
コップから溢れ出るものを発信すればいい
noteはとめどなく溢れ出すものを発信するのにふさわしい場所なのだと、しみじみ思う。
イーロン・マスクのおもちゃと化したXに将来性はなく、Instagramは自己表現の場として上手く使っている人もいれば、相変わらず自分で自分を満たせない人間や、そういう人をお客にしようとする作り込んだパネルのようなアカウントが多い。
私の見ている分野がそうなだけだろうか。
ともかくうんざりしてきて、結局インスタ
いつだって大事にしたいのは「自分がどうしたいか」
SNS疲れの原因は、ひとえに「他人にどう思われているか」を過剰に気にしているからだと思う。
すくなくとも、私の場合はそうだ。
年に数年訪れるSNS疲れに見舞われ、風邪で調子が悪かったのもありすこしの間投稿や閲覧の頻度を減らしていた。
投稿に至っては、したくてもできなかったというのが正しい。
世の中は何年も前から情報の洪水だ。
現代人が一日に得る情報量は、江戸時代の人の一生分らしい。
パソコン
いい感じの言葉より、素の自分を
(なんか、ネットで「いい感じのこと」言うの疲れてきたな)
というのが最近の気分だ。
一昨年から、運営するWebマガジンの準備過程と広報を兼ねてTwitterを始めた。
現在も細々と続けている。
しばらくはWebマガジンの名義「テラス手帖」でツイートしていたけれど、あるときから狭苦しさを感じて、個人名義にした。
内容はなるべく趣旨を変えないよう、手帳や文房具の話がメイン。
加えて前向きなつぶ