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人っ子1人救えない世界で
人っ子1人救えない世界
あなたは、そこで泣いている
誰にやられたの?
誰の言葉、拳でやられたの?
しとしとと降る雨は
やがて雨脚強く
霞む世界は、胸の内の孤独を映し出す
人っ子1人救えない世界で
この世界にはね、人を殺す人の方が圧倒的に多いんだよ
どれだけ聴き心地の良い喧伝文句が流れようとも
結局は、誰も救われてはいない
人っ子1人救えない世界で
仮にもし、あなたが1
ディープラーニングから見る、ネオ・サイエンス 〜あらゆるパラドックスを超えて〜
人工知能とか、AIロボットだとか、
世間とはぬーんと遠い研究機関のお部屋の中では
日々、これらの人工の脳みそを作る事に
精を尽くし続ける、研究者が居る。
彼らのディープラーニングというのは
いわば、古代ギリシアの哲学者プラトンの仮説で言う所の
"イデア"を模倣しようとする働きであり
ディープラーニングの手法とは
この"イデア"を機械学習で生成する為の
過程を示すロジックなのだろう。
し
人間が関係を持つのは奇跡
最近よく思う
人間が関係を持つのは奇跡なんだと。
無機物から有機物が生まれて、そしてそれは生命となった。
もしこの世のすべてが無機物であったなら
ただ物理が作用するだけの冷たい世界となっていただろう。
しかし、有機物が生命を生み出したとき
この世界は、たんなる物理ではなくなったのだ。
"一寸先は闇"という言葉がある。
しかし、その一寸先はおろか、それより短いスケールでさえも
人に
交感神経系と副交感神経系の宇宙
私たちは実世界(real)に生きて、この世界を認知している。しかし、余りにもこの世界の現実に固執してしまうと、心身のバランスを崩す事がある。私たちは疲れた時、虚世界(imaginary)=死(dying)へと想いを馳せる事により、このように固くなってしまった心身の苦しみを和らげる効果がある。というのも、虚世界(imaginary)=死(dying)というスケールは、いわば、副交感神経系に所縁がある
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