受験より大人になってからの勉強のほうが人生変えるわ

こんにちは、ごっちんです。

勉強は大人になってからが本当の勝負です。

全然偉そうに書ける話ではないのですが、僕は大学生になってから全然勉強しませんでした。

高校で野球部だったのですが、引退してから必死に勉強して、なんとか大学には入れました。

両親には本当に感謝してて、最初は偏差値30だったけど予備校の授業をめっちゃ受けさせてもらって、偏差値60ぐらいまで上げられました。

受験で勉強の楽しさを知ったので、よーし大学行ったらめっちゃ勉強しよう！って思ってたんですが、そんな想いは4月の後半には綺麗さっぱり無くなってました、、、

メルマガの1通目でも書いてるのですが、大学〜社会人5年目ぐらいまで、ひたすらパチスロに夢中になってて、勉強しないでパチンコ屋に行く日々。

実は大学院にも行ったので（パチスロしたくて）、大学4年＋院2年＋社会人5年という時間はほとんど勉強をしてきませんでした。

で、当たり前なんですが、こんな生活をしてたので、社会人になって仕事を始めたら、周りの同期や同僚たちとの差がとんでもないことになってました。

当然ながら仕事ができる側の人間でいられるわけもなく。

この部品がなきゃ工場の生産が全部止まってしまうような部品を、意気揚々とオーダーを全部止めてしまったり、7000万円分の会社の帳簿を勝手に調整してしまったり。（悪気はなかったんです）

この7000万円事件のリカバリーはマジで大変で、関係者（被害者の会）に土曜日に集まってもらって作業したのですが、会社内では『伝説の土曜日』と呼ばれ、未だに語り継がれています・・・。

他にもやばいエピソードはいくらでも出てくるのですが、こんなポンコツでも勉強したら一気に成長できました。

いわゆるブービー争いをしてたけど、社会人5年目ぐらいからビジネス始めてビジネス絡みの勉強だけしてたら、同期(250人)の中で最速で管理職になってました。

会社の仕事に関わる勉強は全くせずに、です。

大学までの勉強は「暗記ゲー」がほぼ全てで、これって大人になってから割と役に立ちません。

GPT-4なんて出てきちゃったら尚更ですよね。

日々起こるトラブルを乗り越えるのに、1000年前の日本とかヨーロッパで何が起きてたか知ってても、大して意味ないです。

微分・積分が世界一できたとて、来週の製品受注数すら予測できないんですね。

なので、もし暗記ゲー時代に勉強がんばれなかったなって後悔してるとしたら、実はそれって全然大した問題じゃないです。

むしろ大人になってからいかに勉強をするかのほうが超絶重要だし、コスパがめちゃくちゃいいです。

なぜなら、周りが全然勉強してないから。

周りがやってないときにこそがんばれれば、いま実力差があったとしても、少しずつその差を縮めていって、いつか追いついて逆に差をつけることさえできます、しかも結構ラクに。

たとえば読書だったら、2021年の調査だと、評価TOP5％のビジネスマンの年間読書量は年48冊だったそうです。

月に4冊なので週1冊ですね。

いっぽうで一般的なサラリーマンだと年2冊しか読んでないそうです。

もちろん、読書してたら仕事ができるようになるぜ！とかそういうことじゃないんですが、努力してる人としてない人の差って、こと読書だけ切り取っても相当あるよねって話です。

週1冊だとちょっときついので、たとえば月に2冊＝年24冊、名著と呼ばれる本だけひたすら読んでったら、1年後の未来は結構大きく変わると思うんです。

たとえば個人のスモールビジネスをやってみようと思うなら、

金持ち父さん、影響力の武器、ステイ・スモール、LTVの罠、心に成功の炎を、等々・・・

マインドや思考を鍛えてくれる名著、個人ビジネスの結果に直結する名著、いっぱいあります。

なので、こういうの読んだだけで暗記ゲーで勝ち進んだ人たちともかなり差がつけられます。

もちろん1回読んだだけじゃ覚えられないので、何回も読むわけですが、たとえばこの5冊を1年で5周読んで頭に定着させたら、マジですごいことになると思います。

ブログ記事、メルマガ、YouTubeのトーク、とにかくコンテンツ作りたい放題です。

もし、若いときにもっと勉強しときゃよかったな〜って後悔とかしてるなら、それはいまからでもマジで余裕で取り戻せます。

なんならいまからやる方がコスパいいので、気軽に＆成長した自分に期待して、勉強してみてほしいなって思って書きました。

ちなみにメルマガでは、個人ビジネス必読本のレビューとか、そこから派生する戦略とかも話してますので、興味があったら覗いてみてください。