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【読書】 『アジアの屋台でごちそうさま―おいしいごはん旅 ベトナム・ラオス・ミャンマー篇』 浜井幸子(著)

『アジアの屋台でごちそうさま―おいしいごはん旅 ベトナム・ラオス・ミャンマー篇』 浜井幸子(著)

あらすじ
パリパリの生春巻、コクがあってあっさり味のパパイヤサラダ、こんがり焼けたフランスパン。神戸っ子の足と舌と人脈で見つけたアジアの食のお宝を、アツアツのままスクラップブックに再現した食べ歩きガイド。

書籍情報
書名︙アジアの屋台でごちそうさま―おいしいごはん旅 ベトナム・ラオス・ミャンマー篇
著者︙浜井幸子
出版社‏︙‎ 情報センター出版局
発売日︙1998/8/23
単行本(ソフトカバー)︙166ページ(高さ 21cm)
ISBN-10︙4795813035
ISBN-13︙978-4795813038
Cコード︙C0026

著者
1966年生まれ、神戸市出身。19歳のときに鑑真号で人生初の海外旅行で上海に行き、中国の魅力に目覚める。30代になってから成都の西南民族大学、北京の中央民族大学に留学。主に中国を中心としたアジアの食について書いている。現在、追いかけているテーマは塩業古鎮と豆腐。著書は『中国まんぷくスクラップ』『シルクロードおもしろ商人スクラップ』(ともに情報センター出版局)など。

Amazonより引用

またまた懐かしい本と遭遇。
20年以上も前の本だ。この本を執筆するにあたって著者の浜井幸子さんが旅をしていた時期を考えると…バックパッカー全盛期の約30年前かもしれない。
ベトナム・ラオス・ミャンマー(ビルマ)。近くて遠い3カ国だ。
3カ国は、距離的には近いけれども、当時の交通状況を考えると、決して近い国とはいえない。それ故に、それぞれに文化が違う。
食文化も当然違い、どれも美味しそうに紹介されている料理の数々。
かつてのように屋台で気軽に食べ歩きができない昨今。
それでも、懐かしいのんびりとしたバックパッカースタイルの旅に思いを馳せる、そんな本でした。


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