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「作ることは祈ること」
制作の参考にしているケルト文化について、もっと知りたいと思い、「ケルト『自然と生命』の芸術人類学」というタイトルのオンライン講座を受けている。初回は太古からの芸術と、ケルト文化の関連性などについて語られた。
そのなかで、先生が「作ることは祈りである」と何度も繰り返すのを聞きながら、自分の制作についても考えをめぐらせていた。わたしが自分の作品について説明するとき、「これは祈りです」と言うことは、あ
「考えるってどうやるんですか?」と聞かれて考えた。
「サクちゃんはよく“考えて決める”っていうけど、どうやって考えてるんですか?」と聞かれた。
昨日、友人と話していて少しだけわかったことがあるので、書いておこうと思う。
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「どうしたらいいかわからない」というとき、そこには漠然とした不安がある。見えない敵はサイズも正体もわからないから怖い。
だから、その見えない敵=漠然とした不安 を、見える敵=具体的な課題 にする
カリッとしてしっとりしてハーブが口の中で広がる鶏手羽の香草焼きの作り方
トスカーナのある町でお世話になったマンマは若いころコックだったといい、彼女のラグーとベシャメルの「ごく普通の」ラザーニャは、絶品でした。そして日曜日に、別の町で暮らす子供たちが昼ごはんに帰ってくるときのごちそうは鶏の丸焼き。外に生えているハーブを刻んで、皮の下にはさんだそれは、何度食べてもまだ食べたくなる味。どおりで毎週つくるはず。帰国して、ウチの台所で再現するのは現実的じゃないから、手羽で作るこ
もっとみる素材をしぼっても美味しく出来ました!玉ねぎとなすのラタトゥイユ風
ラタトゥイユといえば、一つ一つのお野菜をソテーし、トマトソースで合わせたお料理。トマトをベースに、なす、ズッキーニ、パプリカ…色んなお野菜が入っていて楽しいですし、お野菜の美味しさを実感するお料理です。
子供の時、きんきんに冷えているラタトゥイユを食べて、なぜこんなにも美味しいのだろう!と驚き、自分でもよく作るようになりました。
いつも急に「ああラタトゥイユ食べたいなあ」と思い、いてもたっても
3人の映像クリエイターと自炊You Tube、はじめました!
ちょっとの間お休みしてたYouTubeを三人の映像プロフェッショナルと一緒に再始動することになりました!
自炊初心者さんでもある三人とそれぞれに企画を立て、初心者向けのコンテンツを作っていきます。(なぜこの展開になったかは一番最後へ👇)
企画その①料理道具シリーズ料理に欠かせない道具選びのシリーズです。第一回のテーマはフライパンの選び方。自炊に欠かせないアイテムでありながら意外と選ぶのむずかし
Tips4.悩みごとが頭から離れない時にやること
ちょっとした悩みごとや、不安に思っていることが一日中頭から離れない。私はそういうことがよくあります。昔に比べてあまり悩まなくなったのは事実だけど、ひとつ気になることができるとそればかり考えてしまうのはなかなか治らない。
でもそれも自分だから、しかたない。
ただ、仕事や勉強の最中にそういう状態になると立ち行かなくなるので、そんな時はなるべく上手に頭から剥がすように工夫しています。「剥がす」ために