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やっぱマインドマップ(トニー・ブザンのやつ、絵を描く方の)は時間がかかりすぎてノート術にはあんまりだな…絵に落とす段階で思考が整理されるからそれが普通の文字だけのメモと比べるとプラス要素なんだとは思うけど
華やかな経歴をもつ親戚一家に萎縮してしまう
私の親戚に、両親は研究者、子どもはふたりとも企業の経営者と研究者、という物凄い一家がいる。
信じられないような苦労からの成功エピソードがたくさんあって、会うたびにそれを聞くのが楽しい。
けど同時に、それと比べるとあまりに普通な自分に萎縮してしまう気持ちがぶつかる。
萎縮する必要がまったくないことくらいわかるんだけど……なんでこういうふうに心が働くのかわからない。
オタク同士の地雷を気にして、自分の言語能力を殺した。
"誰かの萌えは誰かの地雷"
その言葉を聞いたのはもう何年前のことだろう?
当時オタク真っ只中にいて同人サークルをやっていた私は、常々周りでかわされる「あれが地雷」「公式が地雷」みたいな嘆きをよく耳にしていた。当然自分の中にも、目にするだけで怒りに震えるような地雷も存在していた。私も誰かの地雷をふまないようにいきていかねばなるまい、と決めた。
しかしそれは生半可なことではなく、話をしながら気をつけて
わかってたんならどうして私を助けてくれなかったんだろう?
「まとも」なおじさんに惹かれる主人公の無垢さが痛い【わたしたちは無痛恋愛がしたい】
ひさびさにきっっっつい作品を読んだなという感じ……
この作品の、人の世に漂ってる「人のダメさ」の解像度、なんだこれ?
この台詞はまともに生きることが当然であるという善良な大人を体現したおじさんなんだけど、私もやはり、主人公のダメさを笑うことも、糾弾することもできない。
いるのだ、たしかに。クズさを承知でクズ男を好きになる女というのは。私の周りにもいるし、今よりもっと若い頃、私の内側にもいた。
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