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「初めに言(ロゴス)があった」――『創世記』
かつて混沌としていた何かに“名前”を与えた瞬間、世界は定義され、仕分けられ、秩序が生まれた。古代の人類は「言葉や名前に力が宿る」と…
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2020年7月の記事一覧
「グレープフルーツ」というネーミングはひどすぎやしないか
世の中にはたくさんのフルーツが存在する。
リンゴ、メロン、キウイ、レモンなど、それぞれに名前がつけられている。
その中で明らかに浮いているのが、グレープフルーツである。
私はこのグレープフルーツのことが不憫でならない。
どこもグレープ(ぶどう)らしくないのに、なぜ「グレープフルーツ」という名前がつけられたのか。
調べたところ、グレープと同じような感じで木になるフルーツだからだそうだ。
あたりまえと思うことにこそ、社外へつたえる価値がある。「#名前の由来」noteピックアップ3選
noteで長期にわたって人気のあるハッシュタグが「#名前の由来」です。執筆されているご自身の"名前の由来"を書かれているnoteがたくさん集まり、どれもおもしろい内容です。法人のみなさんも、ぜひ社名やサービス名について書いてみてはいかがでしょうか。
今回は、たくさん読ませていただいた中から、とくに法人でnoteをお使いいただいているみなさんの参考になるような切り口の投稿を、3つセレクトしてお伝え
第259号『喜連瓜破(きれうりわり)は必殺技名ではなく地名』
私は今から25年以上前、大学を卒業後にコンクリート二次製品メーカーに就職して転勤後は大阪営業所で仕事をしていました。
コンクリート業界の営業マンのお仕事は関西地区の2府4県(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)を営業車を運転して市役所などの行政や建設現場を走り回って訪問して商談するというお仕事でした。
毎日のように車で2府4県を走り回っている中でふと道路標識を見て違和感を覚えました。
『喜