スフィア基準 スフィアハンドブック 人道憲章と人道支援における最低基準 能登半島地震 2024.01.01 日本 20240104

#Earthquake #Tsunami #Japan

https://twitter.com/teruchanhaken/status/1741959991962341533
スフィア基準による避難所の設置を強く求めます。
スフィア基準とは、被災者の権利と被災者支援の最低基準を定めた国際基準です。
例えば「女性のトイレは男性トイレの3倍必要」です。
被災者の権利を守るための4つの原則(権利保護の原則)を掲げます。
団体や個人にかかわらず、被災者の支援活動は、次の4つの権利保護の原則に準じておこなわれるとしています(※スフィアハンドブック 36頁)。
原則1 人々の安全、尊厳、権利の保障を高め、人びとを危害にさらさない
原則2 ニースに応じた支援を、差別なく受けられるようにする
原則3 身体的または精神的な影響を受けた人々の回復を支援する
原則4 みずからの権利を主張できるようにする
8:10 AM · Jan 2, 2024

https://twitter.com/NaokoScalise/status/1742219479847948791
これはとても大事。普段は海外で緊急人道支援していた日本人の国連・NGO職員が、東日本大震災の当初の避難所の劣悪な環境にビックリした。スフィア基準は、例えばトイレは20人につき最低1つとか、生理用ナプキンは一人1ヶ月15個とか、具体的な基準を定めてます。全文は
https://jqan.info/wpJQ/wp-content/uploads/2019/10/spherehandbook2018_jpn_web.pdf…
1:21 AM · Jan 3, 2024

https://jqan.info/wpJQ/wp-content/uploads/2019/10/spherehandbook2018_jpn_web.pdf
PDF
スフィアハンドブック
人道憲章と人道支援における最低基準

https://www.janic.org/activ/earthquake/drr/sphere/sphere_project.php
「スフィア・プロジェクト (The Sphere Project)」とは|NGOを支援するNGO 国際協力NGOセンター(JANIC)
避難所の運営、物資の配布、炊き出しの栄養バランス、女性や子どもなど特別な配慮が必要な方々への対応...。東日本大震災支援に関わった多くの国際協力NGOが悩みました。
被災者にとって何が「正しい」支援なのでしょうか?
被災者が安定した状況で、尊厳をもって生存し、回復するために、あるべき人道対応・実現すべき状況とはどのようなものでしょうか。
それを私たちは「援助の質(quality)」が高いと言います。そして援助の質を保証する実施者の責任を「アカウンタビリティ(accountability)」と呼びます。
我たちNGOは人道機関として、被災者全て―女性と男性、少年と少女―の権利を認識しながら、人間性の原則と人道上の責務に基づいて提供します。これらは、国際人道法や人権法、難民法の規定に反映されている、被災者の権利であり、以下の三つを含んでいます。
 ● 尊厳のある生活への権利
 ● 人道援助を受ける権利
 ● 保護と安全への権利
これらの権利を実現するために、人道援助を行うNGOのグループと国際赤十字・赤新月運動によって1997年に開始されたのが「スフィア・プロジェクト(または「スフィア」)」です。冷戦終結後の1990年代、世界各地で内戦が頻発する中、国際機関やNGOが行なう人道支援は、確かな役割を果たす一方で、支援が軍事目的に転用されるなど、紛争の長期化・複雑化に与える悪影響も指摘されました。この課題に取り組むため、スフィアでは、人道憲章の枠組みに基づき、生命を守るための主要な分野における最低限満たされるべき基準を定めて「スフィア・ハンドブック」にまとめました。
このハンドブックは現在第3版が発行されていますが、初版からこれまでの改訂プロセスには、世界各国の政府や国連機関を含む幅広い組織・機関や個人が参加し、人道セクター全体での協議が重ねられました。また、人道対応において計画・管理・実行に関わっている人道機関のスタッフやボランティアが、プロジェクトの提案やファンドレイジングを行う際にも、自分たちの活動が本当に妥当なものかを検証するために、この基準を活用しています。

https://www.cao.go.jp/pko/pko_j/organization/researcher/atpkonow/article055.html
第55回 人道憲章と人道対応に関する最低基準(スフィア基準) : 内閣府国際平和協力本部事務局(PKO) - 内閣府
 人道憲章と人道対応に関する最低基準(通称:スフィア基準)は、1997年にNGOグループと国際赤十字・赤新月運動が開始したスフィアプロジェクト[2]にて、策定されました。これは1990年代における人道機関による国際的な活動の増加、さらに1994年の大湖地方の難民危機を受けて、「多くの人道援助機関及びNGOが共通して使用する人道対応に関する基準が必要である」という認識の高まりを受けたもので[3]、紛争や災害の被害者が尊厳のある生活を送ることを目的に定められた基準です。

https://imidas.jp/newjijiword/?article_id=l-91-002-20-01-g081
スフィア基準 | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

#スフィア基準 #被災者 #権利 #被災者支援 #最低基準 #国際基準 #女性 #トイレ #男性 #被災 #権利保護 #原則 #団体 #個人 #支援活動 #権利 #保護 #スフィアハンドブック #安全 #尊厳 #保障 #危害 #差別 #回復 #緊急人道支援 #国連 #NGO #東日本大震災 #生理用ナプキン #スフィア・プロジェクト #TheSphereProject #国際協力NGOセンター #JANIC #物資 #配布 #栄養 #尊厳 #生存 #回復 #人道対応 #援助 #Quality #保証 #責任 #アカウンタビリティ #Accountability #人道機関 #原則 #責務 #国際人道法 #人権法 #難民法 #人道援助 #国際赤十字 #赤新月運動 #1997 #スフィア #1990年代 #内戦 #人道支援 #軍事目的 #紛争 #人道憲章 #国連 #協議 #計画 #管理 #スタッフ #ボランティア #プロジェクト #ファンドレイジング #検証 #基準 #能登半島地震 #日本 #20240101 #20240102 #20240103 #20240104 #地震 #津波 #避難 #大津波警報 #能登半島 #石川県 #避難所 #災害 #防災省
#fictitiousness #2024


記事を読んでいただきありがとうございます。 様々な現象を取り上げ、その現象がどのように連鎖反応を誘発し、その影響がいかに波及するかを検証、分析していきます。 皆様のお役に立てればと考えております。 応援のほど、よろしくお願いいたします。