- 運営しているクリエイター
2022年9月の記事一覧
イギリスってなんとなく日本に似てるよね
エリザベス女王の崩御や国葬もあって、イギリスという国をふと改めて考えてみたのですが、今さらながらイギリスってなんとなく日本と似てるなーと。
両国ともユーラシア大陸の端っこの島国。
他国にがっつり支配された経験はほとんどなく、世界でも有数の先進国。
それでいてどちらも王室や皇室を維持しているというのはどうも偶然とは思えないので、地政学的な立ち位置の類似性がやっぱり強いんじゃないでしょうか。
これ
労働と「フロー所得」についての補論
このあいだのこの記事で書いた
この部分についての続きです。
不労所得の限界があると言った時、それは別に「仕事でフロー状態を得るべき」という意味にはならないよという話をします。
まず、「不労所得」を手に入れたからといってフロー状態を手に入れられることが保証されないのと同様に、「勤労所得」を手に入れたからといってフロー状態を手に入れられることは保証されません。
言い換えると、「不労活動」でフロー
妊娠を喜び合える社会に
「なんでこんな時に妊娠なんか」
申し訳無さそうに皆に妊娠の報告をする同僚の女性医師にむけて、誰からともなく舌打ちが聞こえた。
できれば本人には聞こえてないといい。
そう願った。
随分前の話だ。
ちょうど医局人事で我が放射線科の人員削減が決まった頃だ。
放射線科では画像診断管理加算といういわばノルマ制がある。日々押し寄せる膨大な量のCTやMRI検査を放射線科は翌日までに読影しなくてはならな
有料プロフィール記事を企画中
今日もそこそこな長さの記事書いていたのですけれど、急に「なんかまとまりきらないなー」と手がピタッと止まってしまったので、下書き保存して寝かせることにしました。
経験上、こういう時は時間を置くしかない。
このまま下書きとして永遠に眠っていくか、復活するかは運次第。
というわけで、もう寝る時間も迫ってますし、たまには気の抜けた雑談でもいたしましょう。
こゆ時は、とりあえずnoteの話をしておく
いい機会だから「育児休業」の思い出話をしてみようか
「夫が8ヶ月育休を取る予定です」と伝えたら役所で拍手が巻きおこったと妻が苦笑しながら語っていたことを思い出す。
僕自身、育児休業中であることを明かすたび、そこかしこで「初めて見た」と驚きの目とともに歓迎された記憶が多々ある。
基本的に好意的な視線で見てもらえることはうれしくありつつも、育児休業をしていたあの頃はやっぱりまだまだ男性の育児休業取得は珍しいのだということを思い知らされる日々でもあっ