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【自己紹介】元不登校が、カウンセラーになるまで~中学時代の不登校~
はじめに
noteやInstagram、Twitter、そしてHPのブログなど、
いろいろな媒体で発信をしていくと、
目の前のクライアントに向き合う意識の使い方から、
自分の内面に意識を向けることが増えていく。
ふと、
「自分のこれまでの人生を振り返るのもいいかも」
と思った。
不登校で悩む親子への支援をしてきて10年以上が経ち、
1万件以上のカウンセリングを行ってきた。
自分自身の内省と、「
【自己紹介】元不登校が、カウンセラーになるまで~進路を決めた高校、大学~
中学時代の不登校の話についてはこちらから
普通に、通いだした定時制高校
高校は、定時制高校に行くことになった。
家から自転車で通える高校、電車で1時間かかる高校、選択肢はいくつかあったが、結局、知り合いが誰もいないであろう高校を選んだ。
ただ、それでも中学校の時に、最後まで登校することはなかったので、
高校から通える自信など何もなく、親にも「高校は4年かけて卒業するから」と入学前から話していた
週末の時間と、落ち着かない心
子どもが学校を休んでからしばらくが経つ頃。
「きっと、これまで無理をしてきたのだろう。
今はゆっくりと休ませよう。」
休み始めたころは、自然にそう思えた気持ちにも変化がやってくることも。
この週末は、学校がある朝の様子とは打って変わって、元気そうにスマホを見たり、ゲームをしたり。
「こんなに元気なら、学校に行けるのでは?」
ふと、こんな思いがよぎるかもしれません。
「でも、言わない方が