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#デザイン

UXリサーチをアップデート!「北欧、暮らしの道具店」流お客さまインタビューのコツ

UXリサーチをアップデート!「北欧、暮らしの道具店」流お客さまインタビューのコツ

こんにちは。デザイナーの白木です。早いもので入社して1年が経ちました。前回は入社3ヶ月目の印象とデザイナーの役割について書いたのですが、そのときに今後やっていきたいこととしてUXリサーチ(ユーザー体験に関わる調査)をあげていました。

その後、UXリサーチを少しずつ進めていき、現在では定期的にユーザーインタビューを行い、改善に繋げられるようになってきました。
今回はUXリサーチの立ち上げから半年間

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Goodpatchが世界の行政デジタル化について調査し、発信していきます!

Goodpatchが世界の行政デジタル化について調査し、発信していきます!

はじめまして。この度、株式会社グッドパッチは公式noteを立ち上げました。

これから、社内の行政デジタル化リサーチチームが、様々な国の行政サービスのデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の事例をはじめ、総合的な知見をシェアしていきます。

本記事ではまず、日本行政のDXのこれまでと、私たちが行ってきたリサーチ内容についてご紹介します。

日本行政が大きくDXに向かっている現状
2019年

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WEB出身のUXデザイナーが、IoTを通してリアルな「場」の体験を設計したプロセス

WEB出身のUXデザイナーが、IoTを通してリアルな「場」の体験を設計したプロセス

600株式会社でUXデザイナー/プロダクトマネージャーをしています。
今回は、私が1年半ほど携わっていた新規事業がついにリリースとあいなったので、主にデザイナーとしてあれこれと試行錯誤したプロセスについてまとめていきます。
※知見やプロセスは一部ぼやかして記載してます、ご了承ください。

■今回担当したサービスのプレスリリース

ミッション600株式会社は「1分あれば何でもできる」をミッションとし

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プロジェクトが迷走したときに読むnote

プロジェクトが迷走したときに読むnote

これまでいくつものプロジェクトを進める中で、目の前の「何をするのか」を考える時間がチームとして長くなればなるほどプロジェクトが迷走してしまうという経験が何度もありました。

そんな迷走を避けるため/抜け出すために実践して効果があったのが以下の3点です。

1. 目的を分解する
2. 分解した小目的を関連づけてマイルストーン化する
3. 状態目標/想定アウトプット/判断軸を明らかにする

今回はプロ

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正常性バイアス(変化がキライ):行動経済学とデザイン33

正常性バイアス(変化がキライ):行動経済学とデザイン33

現状を変えたくない思考のことを、正常性バイアスとか現状維持バイアスといいます。災害を例にこのメカニズムを整理してみます。

生き残る判断 生き残れない行動
アマンダ・リプリー(著)、岡真知子(訳)
筑摩書房 2019.01

人はなぜ逃げおくれるのか
広瀬弘忠
集英社 2004.01

正常性バイアスとは警告があったにも関わらず行動を変えなかった結果、悲劇を招く事故は数多く起こっています。例えばこ

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Adobe XD ユーザーフェス 2020に「Vtuber枠」で登壇しました。 #xdufes2020

Adobe XD ユーザーフェス 2020に「Vtuber枠」で登壇しました。 #xdufes2020

デザイナーのモンブランです。

2020年9月26日(土)のオンラインで開催された「Adobe XD ユーザーフェス 2020」にVtuber枠的な感じで登壇しました。

実際に発表した内容や、発表時にお話しきれなかったことを書いていきたいと思います(やはり10分は短い…!!!!笑)

お話したこと。
テーマは「みんなのXD」ということで、チーム内でXDをどう活用していくか、といった内容お話をしま

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台湾の「ダサくてカッコイイ」デザイントレンドとは?

台湾の「ダサくてカッコイイ」デザイントレンドとは?

ここ数年、台湾のデザインの中で、あるトレンドが流行っています。それは一見で少しダサいに見えるが、ポップで面白いデザインということです。そのトレンドはグラフィックからファッションや音楽までもよく見かけられます。

1.インディーズ音楽のトレンドからみると例を挙げれば、最近若者の間に人気の集まってる台湾女性シンガー「9m88」(ジョウエムバーバー)がリリースした Podcast(ポッドキャスト)のカバ

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