神様が作った最高傑作の私たち
「人間は自分の病気を自分で治せる。」
私はこの斎藤一人さんの言葉に同意する。
また私の経験を例に出してしまうけれど・・・
私の腰椎すべり症は自分だけで治したわけではなく、治療家の方々の力を借りて、手術を避けられた。
手術が怖かったというのもある。
だって、神経がたくさん通ってる脊髄にメスなどの金属が入るなんて想像しただけで嫌だった。
それに、もともと、手術をしなければいけないと言われても避けてきたからね。
2014年4月には、歩くと足が痛くなった。
最初は半年間の飛行機での長距離出張が原因で、疲れが出たんだと思っていた。
なので、オステオパシーの友達に、腰のマッサ-ジや骨盤を調整してもらって痛みは一時的に取れた。
その時、
「痛みが一時的にでもなくなるなら、治るということ。」
と、オステオパシーの授業で先生が話していた。
それからはず~っと治ると信じて、友達の治療を受け続けていながら、原因を調べようと思い、膝のエコ-、足のレントゲンなどの検査のために病院にも通った。
2014年12月30日にはレントゲン検査の予定が入ってしまい(予定を変更すると何か月も先になってしまう)、その年の年末年始は日本への帰国をあきらめた。
けれど、痛みの原因はわからなかった。
もしかしたら、リウマチのような関節炎かもしれないと言われた。
翌年4月にMRIで、腰椎すべり症であるということがわかった。
一年後に原因がやっと分かった。
医者は「手術しなさい。」と私に言った。
私は「NO!」と言った。
医者は「手術しないで後になったら、もっとひどい痛みが来るから、今のうちに手術した方がいいよ。」
と言ってくれたけれど、
私は「NO」と断った。
自分の体にメスを入れるなんてとんでもないという考えがあり(なぜなのかわからない。前世でなにかあったのかも!?)、今まで、病院に救急車で運ばれて、手術だと言われても手術は避けてきた。
中学時代に骨盤がずれることが多く、あちこちの治療に行ったことがあり、すべり症の手術をしないと断ってから、骨盤調整ができると宣伝していたヨガを始めてみた。
ヨガの後は体も心もすっきりして、足の痛みもなくなった。
そして、この変わったヨガのインストラクタ-のクラスにはまってしまった。
↓
当時は新しい会社に転職して、今まで働いていた会社以上のストレスを感じていた上に、高齢の猫が認知症になってしまって、家でも会社でも大変な思いをしていたので、このヨガは心身ともにリラックスできた。
ところが、一年半程経って、ヨガのクラスが終わってから大変なことが起こってしまった。
仰向けでツイストをした後、立てなくなってしまったのだった。
腰がブロックされてしまった変な感覚があった。
インストラクタ-が心配して、「救急病院に連れて行ってあげようか?」と言ってくれた。
でも、病院に行く必要はないと思い、「大丈夫」と答え、しばらくヨガの教室に残り、自分の体の様子をうかがった。
あの時、自分の体が何を言いたいのかを聞き取りたかった。
しばらく経って、ブロックされた感覚は緩くなってきて、
なんとか立てるようになり、
なんとか歩けるようになり、
なんとか家に帰ることが出来た。
その後はツイストをしないようにしてたけれど、ヨガをしても足が痛くなるようになってしまった。
きっと、背骨がずれてしまっているので、神経もずれて、脳ときちんと接続されていないのではないかと思い始めた。
だから、どんなに「治る」と信じても、それが脳から伝わっていないかもと。
そんな痛いながらも、友達に誘われて、夏休みにポルトガルに行った一度目の夏は、歩いて痛くなったら、座ったり、ストレッチをして、何とか歩けた。
でも。翌年のポルトガル旅行二度目の夏は、歩くとかなり痛くなっていた。
友達がどんどん先に歩いていくのに追いつくのが大変だった。
もうだめだ~!
痛いよ~!
手術しないとだめなのかなぁ???
でも、手術は絶対に嫌だ~!
と、私の心が泣き叫んでいた。
だから、その後はエネルギー療法を探しまくって、健康関係の展示会に行き、カイロプラクティックのエネルギー療法見つけ、行くことにした。
治療にはお金がかかった。
でも、自分の体には代えられなかった。
治療家の先生に「治ると信じて、治療を受けるんだよ!」と言われ、
「私は治るとずっと信じてるんだけどな~!」と言ったら、笑っていた。
絶対に治ると自分で信じていたけれど、どこかに「もう治らないかもしれない」という否定的な思いがあったから、他の人の力が必要だったようだ。
手術した方が良いと医者に言われながら、手術しないのは私一人ではないと思うし、こんな人もいる。
私の腰椎すべり症が治った三年前に、偶然、Dr.ジョー・ディスペンザ(アメリカの国際的な講演者であり、脳神経学者、カイロプラクター博士、作家)のオンライン講習を申し込んで、話を聞いて、私と同じだとびっくりした。
彼は、脊髄6本を損傷するという交通事故にあったにもかかわらず、手術も受けず、自然療法で10週間で回復した。
信じられない話だけど本当だ。
彼の本も読んだ。
人間には治癒力と言うものすごい力があるんだ。
斎藤一人さんが
神が作った最高傑作なの。
人間って。
と話していた・・・途中笑ってしまったけど・・
本当にそう思う。
実は、昨年4月は感染するのが怖くて、人が多いショッピングセンタ-など行かなかったのに、行くことになり、マスクを2つ着用して行って戻ってきたら、頭痛、目がチカチカ、耳鳴りがした。
酸素不足だと思ったけれど、頭痛と耳鳴りがしばらく治らず、血圧を測ったら高い。
上が160で、下が95くらいの数値が続いた。
医者に電話で言うと、薬局で血圧をしばらく測ってみて下がらないようだったら薬を処方すると言われた。
でも、薬を飲んだら一生飲み続けなければならないから嫌だと思った。
ヨガの先生に話したら、オリ-ブの葉っぱを煎じるのが良いと言われ、葉っぱを取ろうとした。
だけど、かわいそうで取れなかった。
そこで、ニンニクの小さなひとかけを丸ごと朝食を食べる前に飲んだらいいと言われ、一週間ほど続けて飲んだら、血圧は普通に戻った。
ニンニクのおかげで、降圧剤も飲まずにすんだ。
あとで、スコットランドのテレビ番組を観ていた時に、ニンニクは昔抗生物質として使われていたということを知り、そのあと、たくさんのブログも読んでみたけれど、ニンニクには素晴らしい効果がある。
私たちは自分の力、自然の力で病気でもなんでも治せるんだと思った。
そして、斎藤一人さんは
ともお話されていた。
とにかく、
お医者さんは必要だけれど、治すのは自分なんだよね。
(52分位からのお話に耳を立てて聞いてました😅)
今日はかなり長くなってしまったけれど、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
追記)Dr.ジョー・ディスペンザの瞑想は
潜在能力を最大限に発揮できるように、脳の配線を変えることに手助けするもので素晴らしいです。
最近ではやっと日本語で彼の動画があるみたい。
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