記事一覧
037.日本神話/自分のルーツ/TOLAND VLOGにはまる
ここ1ヶ月、隙間時間にはいつもTOLAND VLOGさんの動画をみている。「TOLAND VLOG」は世界の謎や神話をわかりやすく解説してくれるYouTubeチャンネルで、自分が知らなかった新しい視点をくれるので、とても楽しい。
扱っているトピックは日本神話にまつわるものが多く、古事記や日本書記にとどまらず様々な口伝や古文書が出てくる。正式な歴史としては認定されていないけれど、日本人としては本
036.生きのびるための事務 before/after
先日、坂口恭平さんの「生きのびるための事務」を読んだあとに、自分の理想の24時間を円グラフに書いてみた。そしたら、私の理想の1日は、食う寝る食べる以外の時間は、8割読み書き2割がおしゃべりだとわかった。興味のあるテーマをインプットし、その感想を表現する、そのリピートが大好きなのだ。本を読んだりYouTubeを観て楽しみ、味わい、感じたことをnoteやSNSで書いて発信する、いつも暇な時間に普通に
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生きのびるための事務
原作 坂口恭平
漫画 道草晴子
この本は坂口さんのnoteに公開されている記事を漫画にしたものだ。私は漫画より先に文章で読んでいた。ちなみに道草さんはいのっちの電話の利用者だったとのこと。
これを読めば、若い頃の恭平さんがどんな風に今の自分になったか、就職をせずにやりたいことをして食べていくことができるようになったのか、その一部を知ることができる。そして、どうやった
032.好きな作業は「読み書き」
ここ最近の週末は、こんな感じですごしている。
「読む/書く/見る/聞く」の合間に、ご飯食べたり、掃除したりしているような感じで、圧倒的に表現に触れている時間の方が長い。
読んで書く、というのが基本的に好きな作業。最近は本だけでなくYouTubeでもインプットして、感じたことを文章でアウトプットしている。はまるテーマがあれば1日中これをやっている。
表現に触れて、それに触発されて自分も表現をす
031.この5月は変わり目/パラレルへ移行
今月は家庭内での変化に続いて、仕事面でも大きく変化があった。社内でのジョブチェンジがあって、前からやりたかった仕事をさせてもらえることになったのだ。これがなかなか大きな転換で、ここ半年ぐらいもやもやしていた悩みごとが一気に吹き飛んだ。少なくともあと5年は今の会社で仕事をしているだろうけれど、先の見通しが明るくなったので気持ちが晴れた。
仕事って24時間で起きている間のほとんどに関係するから、そこ
030.親子の距離感について
子が家を出た、と先日の記事に書いた。寂しくなるかと思いきや、毎日LINEで連絡がくる。なので特段離れているという感覚がない。そんなわけで、まったく寂しくない日々を過ごしている。
たいていは夕飯時にLINEで通話する。まるで家にいて夕飯を一緒に食べているような感じで、今なにを食べているかとか、何時に帰ってきたとか、その日にあったことなどを、つらつらと話す。
私の学生の時には、LINEどころか携帯
029.18年前にタイムスリップ
5月。息子が大学の寮に入り、18年ぶりに夫と二人暮らしに戻った。家を出た息子はもちろん大きな変化を感じているだろうが、出て行かれたこちらにとってもかなり大きな変化だ。
子が生まれてからは、私と夫との間の最優先事項は子どもだった。お互いにそうしたかったし、それが当たり前だった。私たちは子育てするためのプロジェクトチームだった。プロジェクトから離れてゆっくりしたいときは、お互いに一人で過ごした。どち
読書記録:ひとりでカラカサさしてゆく
ひとりでカラカサさしてゆく
江國香織
先日、久しぶりに小説が読みたいなと思った。
Amazonを開き、大好きな江國さんの小説の中から、
読んでない本をみつけて購入。
届いて帯をみたら、本屋で手にとっていたら
買わなかっただろうあらすじが書いてあった。
自死の話は読みたいとは思わなかったが、
登場人物が高齢であることに興味を持った。
80歳になったとき、
自分はどんな風に世界を感じているんだろ
028.理由を聞かれれば潮時だったからと答える
昨年からはじめたライバー活動を先週おしまいにした。
理由は特にない。強いて言うなら、朝の定期配信ができなくなったからだ。早朝の配信だったので、リスナーさんに「お仕事がんばって!いってらっしゃい!」と声をかけていたのだが、いつのまにかそれ自体が配信の目的になった。次第に「いってきまーす」とコメントを入れてくれるリスナーさんが増えた。毎朝どうでもいい話をしながら見送るのが楽しかった。
ライバー活動に
027.巣立ちの日はいきなりやってきた
大学に通い始めた息子が、入学1週間で家を出て寮に入りたいと言ってきた。どちらかといえば潔癖症で寮には絶対入りたくないと言っていたのに、自ら寮の情報を調べてきたので、本気度が伝わってきた。通学に二時間弱かかるので、まあ仕方ないか、と思う。やってみてわかることってあるもんね。
学生時代のいいところって、無駄に時間があって、あれ?これ何の時間?みたいな楽しいひとときがあること。先輩の話を聞いたり、友達
026.ライティングライフ
そういえば、書くことが好きなのだった。今日いきなり思い出した。そうだったそうだった、私、書いていられればそれでいい人だった。忘れていた。
2020年にライティングライフプロジェクトというメール講座を受けた。
書いて自己認識を深める、という私にぴったりのもの。講座のやりとりはメールBOXにラベルをつけてきっちり保存されている。久しぶりに思い出し、開けてみると、4年前の私がビジョンを語っていた。あ
024.ターニングポイント
先週末に旅に出た。釜山へ三泊四日。たまたまご縁があって行き先は釜山になったが、実はどこでもよかった。一定の間、日常から物理的に離れることが必要だった。
旅に出る直前に「インスピレーションに従って行動する」ことに決めた。そのため、観光する場所や食事するお店などのリサーチはしたものの、いつどこに行くかは決めなかった。ノープランで、そのときにしたいことをした。
そのときの今、そのときの気分だけが頼りだ