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読書記録:生きのびるための事務

生きのびるための事務
原作 坂口恭平 
漫画 道草晴子

 この本は坂口さんのnoteに公開されている記事を漫画にしたものだ。私は漫画より先に文章で読んでいた。ちなみに道草さんはいのっちの電話の利用者だったとのこと。

 これを読めば、若い頃の恭平さんがどんな風に今の自分になったか、就職をせずにやりたいことをして食べていくことができるようになったのか、その一部を知ることができる。そして、どうやったら自分もそれができるのか具体的に考えることができる。

 noteは有料ではなく、ありがたいことに無料で公開されているので、こちらは誰でも読める。お金がないけどやりたいことで食べていく方法のヒントを知りたい人はこれを読めばいいわけだから、本当に助かっちゃうよね。


 私が先にnoteを読んでいたにも関わらず、わざわざ買って読んだのは、漫画でも読んでみたかったから。そして、手元に置いて置きたかったから。あと、経済としてお金を流したかったから。なので、いつもなら中古を買うけれど今回は新品で買った。(中古だと印税が著者には入らないので)
 いつもなら取らない行動をとらせる力が、この本にはある。

生きのびるための事務よりチラ見せ


 「生きのびるための事務」を読んだ後に私がやったことは、今の24時間と理想の24時間を円にして書くこと。そして、正に昨日、もう一度これをやってみた。読んだ直後よりやりたいことの精度が上がっていて良い円グラフができた。そんなわけで、今(翌日の朝)、グラフに記載したアウトプットの時間にこの記事を書いている。私の事務がはじまった。

 なんだかとってもうまくいくような気がして仕方ない。事務がうまくいっているんだろう。

 最後にお知らせ。この本を読んでおもしろかった〜、誰かと話したい!という方と読書会をしたいです。興味のある方。ぜひコメントでお知らせくださいね!


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