#夢を叶える
カフェを創ろう。(前編 1)
看護師として働き始めた20代。
忙しいながらも仕事はとても楽しくて、辞めたいと思うことも一度もなかったし、きっと定年までやるだろうなあ・・・なんて思っていました。
ただ、夜勤は月に15回以上。夜勤明けの休日ばかりで、丸一日の休みがない。まとまった有給休暇も取れない。お金はあるのに、時間がない。頭の中は仕事優先になっていってました。
この忙しい数年の間に、結婚もしました。
いつしか子供の頃に
カフェを創ろう。(最終編~エミュが生まれた日~)
土地は契約を交わした月から、家賃の支払いが始まります。
もう、立ち止まってはいられません。
まずは、「建物」を建ててくれるひとを見つけるところからです。
何件か建築会社を訪問してみるのですが、自分の好きな雰囲気のものがありません。伝手もコネもありません。一体、どうやって見つけたらいいのか?それさえも分からずに、土地を借りてしまった私。この頃の自分は本当に何にも知らなかったなあと思います。
二度と戻りたくない、オープン直後の三日間。(カフェ奮闘記1)
2007年5月の日曜日、私たちのカフェは無事オープンの日を迎えることができました。当日の朝、少しだけドキドキしていたことを思い出します。
ルコルドンブルーの同期たちが、広島や大阪から、ケーキ作りを手伝いにきてくれて、本当に心強かったです。
おいしいスイーツとコーヒーが愉しめるカフェメニュー
私たちは、オープンの一か月前にメニューを決定させたのですが、内容は、コーヒー(ハンドドリップ)、紅
カフェを創ろう。(夢の開業計画書編)
店を始める前の借り入れは、本当に大変でした。
今思い出すだけでも・・・。よく、ねばったなぁ・・・と思います。
金融機関の融資の説明をみると、条件さえそろえば、簡単に審査が通りそうな雰囲気があります。しかし、無知とは怖いものですね(笑)こんなに難しいとは、あまり思っていなかったのです。
いくら借りたか・・は、ここでは差し控えますが
建物を一軒建てる資金と、厨房設備、家具・・・。大物がそろって