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図形を使って視点のあり方をプレゼンします

こんにちは!

今回は私が最も大事にしている視点のあり方、物事の捉え方の話です。
面白く分かりやすく図形を使ってみました!

はじめに

同じ質問をしているのに、人によって違う答えが返ってくる事はないですか?

美容師はよくあるのですが、カットの手順を聞いた時に
先輩A『上から切った方がいい。』
先輩B『下から切らないとダメだ。』

こういう事は多々あります。

みなさんも新人の頃は真逆の事を言われて困った事あるんじゃないでしょうか?

結論から言うとどっちも正しいんですよね!
それを図形を使って説明してみます!
面白かったらスキやコメントお願いします!


説明 


ただの三角形ですね。
この時点で先が読めたらすごい!



ただのですね。でもいいです。
分かる人にはもう分かるかも?

三角形と丸
さすがに同じ形には見えないですよね。

なのでこうします。


円すいです。
ここまでくればお分かりでしょうか。

横から見れば三角
下から見れば丸

同じ円すいを見ていたハズなのに、見る位置によって変わってしまいます。

自分の見えているものが全てだと思いやすいので、同じものでも違うと思い込んでしまう場合があります。


多角的な視点

・片面だけ見ないで、視点を変えてみる。 

・視点を変えても見えないところもあるので、もしかしたらこうかも?という考えを常にもつ。

・円すいだけど、人によって丸や三角に見えてしまうかも?という視点も忘れない。
もしかしたら四角に見えている人もいるかもしれない。


活用の仕方

・決めつけない。
・人それぞれ捉え方の違いがある事を理解しておく。

聴く側なら
同じ質問であれば答えが違っていても、どちらも正しいのだと受け入れる。

話す側なら
『これは私の考えですが、…』など一言付け加えて話す。あくまで自分の考えであって、他の考えもある事を伝える。


おわりに

いかがでしたか?

意見も価値観も全く同じ方はいません。
かといって、他の人の考えを変えるのは難しいですし、自分の意見を無くすのもしこりが残ります。

どちらも正しいという視点を持てれば、気持ちにゆとりも出来るし可能性ももっともっと広がっていくのではないでしょうか?

仕事などで良い人間関係を築くための参考になれば幸いです!

以上、私が最も大事にしている視点のあり方でした。

ご覧いただきありがとうございます♪


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