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思ったり考えたりしたこと 2020-2021 -3

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振り返り用 4。
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記事一覧

つぎの夜へ

『調子もアドバイスも良い状況を求めてから『次』へ行きたい』場合の話。

今の自分を身体的に例えて次への穴を越えるには、
膝の力を抜く→屈む→脚に一気に力を入れる→跳躍する→穴の範囲を飛び越える

のプロセスが必要になる。

自分が膝の力を抜く、屈む、脚に一気に力を入れる、等の1つ1つのプロセスにはアドバイザーは立ち合う事が出来る。ただ、それが出来ることは一緒に『確認』まで。

どんなに見守って貰え

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私の頭の中の取説

発達障がいの私。そして、同じ障がいの認定を受けている知人、家族を通して気付いた、物事の見え方の整理。

始めに結論を書く。

物事を見た時に、その出来事1つ1つをそれぞれ別の部屋に入れて考える性質がある。

ややフィクションの実例を2つ挙げる。

まず、ツアーのときの話。

・『A県にツアーに行って、立ち寄った美術館で作品を見ている内に、集合時間になり、遅刻してしまった。』

・『ツアーに参加して

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旅行と赤ちゃんのきおく

分かる人には分かる、当たり前のお話。

小学校低学年で住んでいた県を引っ越して、旅行で1、2年ほど後になって訪れたときのこと。

当時の友人宅に事前の連絡なしで行った。友人は不在だったけれど、母親とかつて赤ちゃんだった妹さんが居られた。

出たのは妹さん。
「お母さーん、duckさんが来たー」
パタパタと走りながら母親のもとへ。

私はびっくりした。
そのとき初めて妹さんに名前を呼ばれたことに。

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『ただスウィングすれば良い』

『感覚派であれば~』、『理性派なら~が良い』

専門家によると、『物事には理屈や言葉では言い表せない境地がある』そうだ。

私には身近なことで強い感情といった、理屈や言葉では言い表しづらい感覚には抗いがたい部分がある。

以前読んだ本によると、ヒトの発達の歴史上、『感情は究極的には理性に勝る』そうだ。

これは『脳が成長する過程で、感情が理性に関する部分よりも先に出来て、大きくなるから』なのだそう

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閃いた

先ほど料理していて、熱が入っているときにあれば便利なものを思い付いた。

それは作っておいた料理をレンジで加熱しているときだった。

レンジには加熱する機能があるのだから、冷却する機能を搭載してはどうなのだろう、と。

『逆レンジ』機能。

熱すぎるものを、時間設定して冷ますためのものだ。

実現の仕方は分からないけれど、きっと料理が楽になるだろうと思っていた。煮物に味を染み込ませるとき等。

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『場当たり的な本気』に気を付けよう

いつの間にか意見が180度変わっている人がいる。

・『Aが好き』→『A?全然言っていない。Aは大嫌い。』

・AがBより先に同じアドバイスをしていて、『Bから良いアドバイスを貰った。(自分の事を)思ってくれているのかな。』と言い、そのときにアドバイスに従う。

・『あなたのことは私が何とかする』→『自分でやることが大事。人をあてにしてはいけない。』

意見が変わる過程が見えない。また、変わり方が

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通過は遅れてやって来る

社会人になって。

若かった自分にとって、入ることが難しかった学校の試験に受からなかったときがあったかもしれない。

だけれど、その後も社会生活は続く。

あれから、実生活で思って、考える機会が増えた。

教科書に載る類の話は、ごく身近に思って、考えられるようになっていた。

学力があって、困ることは無い。

学力がつくことは考えることに繋がる。

そして、それは社会の中で何処にあっても、使えば力

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