私と友人扱いの関係性 -1
当時、私にとっての『友人』とは何だったのだろう?
私たちは離れて1年以上が経った。
始めは顔見知りだった。ある時期から共通の友人を通じて、精神的に弱っているらしいことを聞いた。1対1では馴染みではなかった。でも、『会おう』と思った。『その方が良い』と感じた。
色んな所に行った。私は元々1人になり易かった。友人の案内で遊びに行った。友人もそれなりに1人になり易かった。ただ、違いがあった。
1人で過ごすことが私は割合平気だけれど、友人には耐え難いことの様だった。
連絡が来た