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気持ちはいつも、新しい

気持ちは水もの。
気持ちは常に今(最新)のところにある。

ネガティブもポジティブも、その心の状態は、気持ちが継続的に更新された結果なのではないか、と気が付いた。


あちらで失敗し、こちらで怒られ、と嫌(苦痛)な気持ちが続いて更新されると、心の状態は悪くなっていく。

気持ちはしばらく間を取れれば、一旦、落ち着く。落ち着いたはずの気持ちが、そのものに触れて似た気持ちが再燃するのであれば、それはその様に更新されたのだと考えられる。


私の話になるけれど、
私には関わるといつも似た気持ちになる、特定の要素(環境や状況、そうなる人や思考)がある。

例えば、馬鹿になりきれない為に苦手な飲み会や、一方的に振る舞う人だったり。
声をかけられると、嬉しい気持ちでつい会いに出ては、ぐったりしている。学ぼう。

これで、もし、その次で楽しい気持ちで更新された場合、ぐったりした時の気持ちはそこで途切れるだろう。


私は心の悪い状態が一向に改善しない場合、その人の日常生活のどこかに、継続して苦痛を更新する要素があるのだと考えた。

以前にあったことと無関係ではないだろうけれど、気持ちは更新制。
そして、移ろいやすい。
普通なら、いつまでも続かない。


誰にも、思い返せば嫌な気持ちのときと感じ方が違っていた体験があるはず。

『あの人は許さない』という人もいるけれど、
私は出来る限り、良い気持ちを更新し続けよう。
今回、気が付いたことで、その様なことを考え直していた。

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