つぎの夜へ

『調子もアドバイスも良い状況を求めてから『次』へ行きたい』場合の話。

今の自分を身体的に例えて次への穴を越えるには、
膝の力を抜く→屈む→脚に一気に力を入れる→跳躍する→穴の範囲を飛び越える

のプロセスが必要になる。

自分が膝の力を抜く、屈む、脚に一気に力を入れる、等の1つ1つのプロセスにはアドバイザーは立ち合う事が出来る。ただ、それが出来ることは一緒に『確認』まで。

どんなに見守って貰えて、というサポートがあっても、跳躍以降の『結果』については成功を証明することが、他人であるアドバイザーには出来ない。

まともな人なら、他人の人生を左右しかねない無責任なアドバイスは口に出来ない。口にする人は余程の親しい人か、責任を取らない人、もしくはその両方だろう。


また、多くの人は自分が跳躍した後の結果を見て批評(評価)する。それがまだ結果が出るための始めの一歩であっても。

アドバイザーは責任を持てる範囲でしか言えない。結局は聞いていて無難なアドバイスに終始せざるを得ない。

結局はそこを越えるには無責任は無くて、自己責任で覆う必要がある。結果も自分で引き受けて修習する前提だ。

サポート、アドバイスも万全、それでも『行ける』とはまず言われない。

現状から出るなら、自己責任の一歩を踏み出したい。

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