記事一覧
AIを使った記事評価
投稿した記事についてはいつもAIに内容を評価してもらっている。
投稿する内容や投稿する記事をAIに書いてもらうことはいまのところないけれど、できあがった記事について評価をしてもらっている。記事をアップする前にAIに意見を聞けよ、という声も聞こえてきそうだけれど、それをしてしまうと「じゃあここをこう直さないと」「こっちを直したらあっちも直さないとバランスが悪くない」ってことになり面倒なので、とりあ
2024年、ふわっとした目標
今年の目標は、
#8 ボーナス支給後の離職者
昨年末にボーナス支給を終えて、離職者が出るかな、と思っていたらやはり1名、退職したいと申し出た。「先生、ちょっとお話があるのですが」というセリフを聞くと、ほぼ100%、退職の意向表明である。
今回はまだ1名しか出てきていないが、恐ろしいのは離職の連鎖である、つまり、一斉退職になると組織として積み上げてきた自律性や自走性が失われてしまって、またゼロから組織を構築しなければならない苦行となってしまう
#5 クリスマス休暇の終わり
クリスマス休暇が終わり、長女と長男がまた英国へ向けて旅立っていきました。
長女は12歳になったこともありUM(Unaccompanied Minor)をつけることができず、長男を連れて2人だけで乗り換えることになりました。以前までは、12歳になっていない子がいる場合にはUMをつけるように言われていた気がするのですが、今回は逆に12歳の子がいる場合にはつけられないと言われて、航空会社によって対応が
#4 久しぶりの渡英
(某芸能人たちのように)頻繁に渡英してInstagramに画像をアップする家庭もあれば、我が家のように共働きで必死に学費を稼いで、稼いだ資金を子どもたちに全振りしている家庭もある。でも、英国ボーディングスクールではPTA活動もないので、言い方は失礼かもしれないが時間とお金を持て余している方たちがいろいろな企画を運営してくれたり学校のイベントに協力してくれたりしてくれているおかげで、我が家はほとんど
もっとみる#7ボーナス前の業績評価面談
ボーナスとはなにかサラリーマン時代、ボーナスは完全に業績連動性でした。チームおよび個人の目標数字が決まっていて、まずはその数字に達成しているかの評価がおこなわれます。そして達成度に応じてチームごとにボーナスプールが割り当てられ、それを業績に応じた個人に振り分けられます。当然のように稼いでいれば自然とボーナスプールが増えるし、稼げない社員へのボーナスは最悪ゼロだし、個人としての業績低迷が続くと解雇
#3 長男の英国シニアスクール、最初の受験
長男、最初の受験校先日東京で開催されたUKボーディングスクールフェアに参加した。某ガーディアン会社(英国留学では、親が英国にいない場合にはいつでも親代わりになるガーディアン(後見人)を登録しておく義務があり、そのガーディアンサービスを提供する会社。また改めてガーディアンについては記事を書くつもり)が主催する初めてのボーディングスクールフェアということであったし、長男が受験を考えている学校もいくつ
#2 UKボーディングフェアに参加し、1つ目の受験校を突如決定
長男のシニアスクール選び長男が受験したCAT4の成績がメールで報告された。平均よりはすこしよいぐらいの平均的な点数であったので、ひとまずは安心材料となった。もしかして、平均よりはずいぶん下の成績を持って帰るのではないかとヒヤヒヤしていたので。というのも、授業中でも試験中でも集中力が継続しない。診断書があるので、試験時間を延長してもらう手続きをして、それで臨んだCAT4の受験であった。
そもそも
#6 フロント、ミドル、バックオフィス
プロフィットセンターとコストセンターについて以前書きましたが、プロフィットとコストで考えるのと同じようにフロントオフィス、ミドルオフィス、バックオフィスという分類でもいいのかもしれません。
一般企業では営業部門であったり、金融機関であれば営業やトレーダーがフロントオフィスと言えるでしょう。直接客に接することで収益を上げている部門である営業や、自分のポジションを取って会社の収益に貢献してるトレーダ
#2 医師の労働価値および労働対価が低下する未来
大変な思いをして取得した医師免許証ですが、その資格にしがみついてばかりいればやがて価値は逓減していくように思えます。
基本的に医療分野の仕事は労働集約的産業でありますから、時代の流れにしたがってその価値が変動してしまうのは当然のことです。労働資本に対する価値が時代によって変動して、資本主義のもとでは需要と供給によって労働力の対価が決定されます。同列に並べると問題があると言われそうですが、労働資本
#5 プロフィットセンターとコストセンター
同じ企業内でプロフィットセンターとコストセンターを常に意識をして業務に携わらなければならないと考えています。
#1 資本主義世界での医師
「医師という職業は人の命を預かる神聖なものであるから、そこにお金の思想を持ち込んではならない」、と言いながらいつも患者さんから心付けをいただく先輩医師がおりました。まだ医療業界に飛び込んだばかりのころで、こんな昭和的慣習がまだ残っているのだと驚愕した記憶がありますが、お金という概念を診察という神聖な領域に持ち込まないためには心付けを断ったほうがいいのではないかと考えたのですが、そう一筋縄ではいかな
もっとみる#3 将来の医師の働き方
クリニック経営者として失格な面ではありますが、保険行政にあまり関心を持っていないということがかなりの致命的なことだとは自覚しています。
ポストコロナに突入し、特例の保険点数が消滅するとまたもとのように我がクリニックは後期高齢者中心の診察に戻りますが、しかしながら以前のようにはなりません。
そのひとつとして、コロナ禍にあって、受診控えが増加し、その影響で長期処方を希望される患者さんが増えました。