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お久しぶりです~。
無事風邪も治り、精神的にも健康(?)になったので挨拶をば!
それから、ノベルピアでの作品投稿も実はこっそりとしていたので、ぜひ読んで行ってください。
非転生系、人外主人公のダークファンタジー冒険譚、ぜひ。
https://novelpia.jp/novel/258
https://novelpia.jp/novel/258
今夜22時、更新です。
https://novelpia.jp/novel/258
今夜22時、番外編更新です。
(一部宣伝あり)本編より緩いよ! じゃがあのおと!
※ この作品は上記作品の同一作者による二次創作(1.5次創作)です。
本編のキャラクターがもしも平和な、現代に近い世界線で、本編を記憶だけ引き継いで創作物として面白がっていたら、というIFとなります。
お楽しみください。
なお、【塵芥のジャガーノート】はシリアスなダークファンタジーです。
人物紹介
暗黒竜、魔獣の魔王キマイラ、英雄レクスの血で造られた無性の人造生命体。
すごいつよい。でもめん
中二病だと思っていた幼馴染、マジの英雄でした(4)
嵐の只中、雨粒を受けて濡れた白髪を垂らして、眉をひそめる伊吹。
こんな状況で、何を思ったか私は言葉を零していた。
「ばか」
たった一言。
伊吹は聞いていたのか、それとも雨で聞こえてなかったのか傷つく様子を見せるでもなく、私をしっかり抱きしめながら――向こうを向いた。
向く先は、あの子供だった。
破滅の帝王と呼ばれた少年は、両手を広げ笑う。
「ほぉ、君、私を知っているのかい? その
中二病だと思っていた幼馴染、マジの英雄でした(3)
前回。
スキありがとうございます。
カバンを揺らしながら、帰路を駆け足で進んで行く。
校門を通りすぎるまで、まだ空は紫色だったのに、通学路に入る頃には真っ暗になっていた。
誰も居ない帰り道を通るのは、これが初めてではないけれどやはり暗い事も誰も知っている人が見えないというのは心細く感じる。
幸い、道路からせわしなく聞こえて来る車の音とライトのおかげで、少しは気が紛れるけれど――。
中二病だと思っていた幼馴染、マジの英雄でした(2)
それみたことか、馬鹿のツケだ。
そう思ったのは、一時間目の国語教師に遅刻の理由を問われ、しどろもどろになった所で皆の笑いものになっている伊吹を見てからだった。
「僕のカバン……」
「伊吹のカバンなら、とっくに棚にいれてあるし、机にペンケースと教科書おいといたから」
「ありがと……」
しおらしく、頭を下げて顔を赤くしながら、椅子に座る伊吹。
恥らう様子は隠したいらしく、教科書を慌てて開く
中二病と思っていた幼馴染、マジの英雄でした(1)
あらすじ
私の仲良しの幼馴染だった伊吹は、10歳の頃に引っ越してしまった。
それから4年が過ぎ、隣に引っ越してくることになった。
再会を喜ぶも束の間、いつからか伊吹は重度の中二病患者(なにやら死闘を異世界で繰り広げていた英雄設定らしい)に。
しかし、それは本当の事らしくて……!?
プチコメディ現代ローファンタジー、開幕!
私の幼馴染は、中二病そのものだ。
小さい頃は一緒によくゲームやアニメに触
お久しぶりです~。
無事風邪も治り、精神的にも健康(?)になったので挨拶をば!
それから、ノベルピアでの作品投稿も実はこっそりとしていたので、ぜひ読んで行ってください。
非転生系、人外主人公のダークファンタジー冒険譚、ぜひ。
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今夜22時、更新です。
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今夜22時、番外編更新です。