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雑記

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#西野亮廣

時事ネタは取扱注意

時事ネタは取扱注意

僕は基本、時事ネタをあまり取り扱わない。
正直に言うと取り扱うだけの力量がない。
時事問題をみんなが満足するように面白おかしく語るのは難しい。
それに状況がよくわかってないのに頭ごなしに何かを否定するのは好きじゃない。

誰かに共感を得ようとするとどうしても否定的な見解が前面に出てしまいがちなので。

たしかに時事問題って、現在進行形だからそれなりに関心を持っている人が多いし目につきやすい。それに

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みにくいマルコ~えんとつ町に咲いた花~

みにくいマルコ~えんとつ町に咲いた花~

先日予約していた絵本が届いた。

西野さんの作品は基本的にはハッピーエンドだ。

でもハリウッド映画なんかでよくあるような王道のハッピーエンドとは一線を画する。

全員が胴上げして抱き合ってみたいなワーイワーイ!のような終わり方に見せている部分はあるけど、その裏で大切な人に会うことが叶わなくなってしまうような出来事が主人公の身に起こる。

これって西野さんの美学でもあるんだろうと思うし、これがある

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時々地上に降りてくる人の話

時々地上に降りてくる人の話

西野さんは時々思い出したかのように泣ける話を投下する。

いつものようにサロン記事を読んでいて、あっ、と思った瞬間に涙腺が崩壊しかかっていることに気づく。

何かを選択する時に、片方の選択肢は捨てなきゃいけないケースがある。
捨てなきゃいけないケースに巻き込まれて傷つく人もいるだろう。

先日、佐久間さんの話を紹介したが

このインタビューの中でこんな話が出ていて印象に残っている。

──考え続け

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開始早々に間違いに気づいてもそのまま押し切る時

開始早々に間違いに気づいてもそのまま押し切る時

西野さんのVoicyは日曜日が質問に答える日ということになっている。

で、今日は土曜日であるにも関わらず西野さんが日曜日であると勘違いして録音をはじめてしまったけどそのまま押し切ってしまった質問の日という事になった。

リスナー的には全然ありだと思うのだが西野さんも全く躊躇することなく続けていた。

開始して約40秒後、西野さんが日曜日でないことに気づく。

で、リスタートすることなくトータル2

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成果が見えないことを続けるのも意味がある

成果が見えないことを続けるのも意味がある

昨日の話とは真逆のような話になるんだけれど、成果が全く見えないような作業が実はものすごく重要だと思っている。

実際、真逆というわけではなくて成果が見えない作業を繰り返していると自分が前進しているのか後退しているのかすらわからない状態に陥りがちなので、あえて成果をすぐに確認できる作業をすることも必要という話。

言いかえると成果が見えない作業を本気でこなすために成果が見える作業をするということ。

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むちゃくちゃ深堀りする人

むちゃくちゃ深堀りする人

スナック西野で田村さんの後編が公開されている。
面白いのが有料部分。

内容をチョイ出しすると「徹底的に興味を持つ」という話が出てくる。

西野さんは何かに興味を持つとそれを徹底的に調べ上げるらしい。オタク脳みたいなやつ。

「えんとつ町のプペル」では腐る通貨がでてくる。
腐る通貨は実話をもとにしていて要するにそのあたりの事前知識を西野さんはがっつり頭に入れたうえでストーリーを作成している。

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いざシナジーマップを描くとなるとなかなか難しいけれど

西野さんがシナジーマップについて語られることがある。たしかに!と思うので自分でも描いてみるのだけれどなかなか上手く描けないものだ。

同じように思われる方も多いんじゃないだろうか。

うまく描けない理由には目的が曖昧だとかデザインが良くないとかいろんな理由があると思う。
おそらくマップを描くこと自体はそんなに難しくない。
何が難しいのか?ひとつには自分の行動の全てがマップに反映できていないというこ

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取りつかれたように情報収集する人たち

箕輪さんはホントに西野さんの事好きだよなぁと思う。

名前が挙がっていたホリエモンとか前田さんとかけんすうさんとかっていわゆる同種の人間なんだろう。

基本的にインプットに対して貪欲で、アウトプットに精を出すというか。
ありとあらゆる情報を自分のフィールドに一旦入れてしまってそれを噛み砕きながら取捨選択して必要な部分だけを自分の血肉とする。

血肉としたものの中から色んなものをアウトプットしていく

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伝わるものはちゃんと伝わる

伝わるものはちゃんと伝わる

一見ふざけた感じで書かれているようにも見えるけど、実はすごくいい記事だと思った。

このライターさんの考えていることって西野さんの頭の中と共通する部分もあるなぁと思いながら読ませてもらった。

「あちこちオードリー」をチェックしている時点で共感はするのだが(笑)

記事中にこんな記述がある。

「(芸人は女遊びを)全員ヤッてたじゃないですか」
この発言は笑いに昇華されていましたが、「芸人ならもっと

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今朝のVoicyの話を聴いて

今朝のVoicyの話を聴いて

ま、そういうこともあるやん、と個人的には思う。

全然違うけど、僕も責任者を任されていて、色々先のこと考えながらガンガン行く時と、現実に埋まってしまって身動きが取れずにイライラが積み重なるだけの時がある。

西野さんはいつも未来を見ていて楽しそうだと思っている。それが今回に限って言えばあと付け的な話が多くなっていて、何かに追い立てられているような印象を受けていた。

ひたすらドブ板営業を繰り返す姿

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卒業後はじめての映画鑑賞

卒業後はじめての映画鑑賞

今回7プぺ目。

記念すべき日の記念すべき時、いや、実際何も変わってないんだけど、西野さんが1/30で吉本興業とのマネジメント契約を終了して、いきなり公の場に姿を現す1/31の朝一のタイミングで一緒に映画を鑑賞。

僕にとっては記憶に残るイベントとなった。

場所は大阪のTOHOシネマズ梅田のスクリーン1。
ゆっくり見たいと思ってプレミアムボックスシートの後方に席を取った。

確かに広かった。

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意思を受け継ぐ

意思を受け継ぐ

スナック西野で幻冬舎の袖山さんの後編がアップされた。今回はブロードキャスト房野さんも加わって少し踏み込んだ話も聴ける。

※動画は予告編
有料メンバーシップ登録で本編視聴可能になります。

この中で300年先を西野さんが考えている話から徳川家康の話になるくだりがある。

西野さんは家康はイヤだとひたすら拒否っていたが、そのあと房野さんが「最近、二代目の秀忠の評価が上がっている」という話をされている

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「映画 えんとつ町のプペル」アクセスランキングトップ!その先に!

「映画 えんとつ町のプペル」アクセスランキングトップ!その先に!

映画.comのアクセスランキングでついに「映画 えんとつ町のプペル」がトップに立った。

もちろんサイトへのアクセス回数だけの問題なので興行成績が直接的に変わるわけではない。ただ、快挙であることに変わりはない。

ちょっと考えてみた。
「えんとつ町のプペル」は興行収入的にトップに立つ時が来るのだろうか?
可能性は全然あると思う。
大本命のエヴァが公開延期になってしまったので。

問題は鬼滅。
「天

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イノベーター理論で見る「えんとつ町のプペル」#ネタバレあり

イノベーター理論で見る「えんとつ町のプペル」#ネタバレあり

今回は最近西野さんが語られるイノベーター理論で「映画 えんとつ町のプペル」のキャラクターを分けて考えてみたいと思います。

完全にネタバレするので注意してください。 #ネタバレあり

早速見ていきます。
まず台本上の登場人物を上げると

これだけのキャストがいます。

イノベーターは誰になるのでしょうか?
当然ブルーノです。
誰も空を、星を、見ようともしない中でたった一人で走りはじめたのはブルーノ

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