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「映画 えんとつ町のプペル」アクセスランキングトップ!その先に!

映画.comのアクセスランキングでついに「映画 えんとつ町のプペル」がトップに立った。

もちろんサイトへのアクセス回数だけの問題なので興行成績が直接的に変わるわけではない。ただ、快挙であることに変わりはない。


ちょっと考えてみた。
「えんとつ町のプペル」は興行収入的にトップに立つ時が来るのだろうか?
可能性は全然あると思う。
大本命のエヴァが公開延期になってしまったので。

問題は鬼滅。
「天気の子」で上映期間5か月ほどだったらしい。
「君の名は」で7か月程度。
「千と千尋・・・」で8~9か月とされている。

正直鬼滅の動向は読めない。
ただ、エヴァが延期し、ディズニーは敬遠、大作の見通しが立たない以上、鬼滅のロングランは普通に考えられる。

ということは観客をどこまで動員するか、リピーターをどこまで取れるかという話になってくると思う。

鬼滅はリピーターが多そうなイメージがあまりない。
エヴァなら僕でもリピーターになるかもしれないが・・・。

いずれにしても観客動員数は次第に減ってくることは間違いない。
鬼滅の制作側はもう十二分に満足しているだろうし、次から次へと手を打ってくるとまでは考えにくい。


たしかに鬼滅はスゴイ。
ただ間違いなく伸びは緩やかになってきている。

年末年始の1週間(12/28~1/3)で21.6億
正月あけてからの1週間(1/4~1/11)が11.4億
そして先週(1/12~1/17)が3.1億

今週の販売数も先週よりは下がっている。

西野さんは次から次へと手を打ってくるだろうから鬼滅を抜く日が必ず来るとは思う。その時に強い作品が上にいるのかどうかという問題はあるが、見た感じそこまでの大作は無さそう。


これはおもしろい。
そう遠くない未来に「えんとつ町のプペル」は興行収入トップに立つ日が来るのかもしれない。


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