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国家安全保障

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2022年3月の記事一覧

辻元清美を延命してしまった前原誠司

北朝鮮や韓国と密接な関係で、数々の違法行為によって逮捕者が続出している関西生コン連帯ユニオン。

関西生コン連帯ユニオンは日本の防衛力整備やミサイル防衛に反対している。

違法行為によって逮捕者が続出しているだけの関西生コン連帯ユニオン。

逮捕された関西生コン連帯ユニオンの武健一委員長。

立憲民主党の辻元清美は、武健一関西生コン連帯ユニオン委員長を

「大阪のお父ちゃん」

と呼ぶくらい関西生

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日本の国家安全保障90年代 10

日本の国家安全保障90年代 10

各師団の戦車部隊は61式戦車が主流であったが、1974年度に制式化された74式戦車が第7師団から優先的に配備されていった。

1960年代から採用が始まった第2世代戦車の最後発で、最後発の強みを生かし信頼性の確立されたイギリス・ヴィッカーズL7 105mmライフル砲を装備し、40mmAP弾対応の装甲と、レーザー測距儀(距離測定装置)、アクティヴ赤外線暗視装置・赤外線投光器などセンサー類も最新のもの

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朝日新聞2008検証

朝日新聞2008検証

2008年5月10日朝刊の社説、「宇宙基本法 あまりに安易な大転換」において、

「日本が新たな軍事利用に乗り出すことは周辺の国々への緊張を高めないか」

と、主張している。

中国の宇宙の軍事利用にも意見してもらいたい。

 2008年5月13日朝刊の社説、「クラスター爆弾 鮮やかな首相の決断」において、

「人道面と安全保障面のバランスを考えることが必要だ。これが従来の

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日本の国家安全保障90年代 9

普通科部隊および後方支援部隊などの移動手段も確立されていった。

普通科、歩兵の文字にふさわしく歩くことが主であった普通科部隊が自動車化されていった。

三菱自動車工業73式小型トラック、

トヨタ自動車73式中型トラック、

いすゞ自動車73式大型トラック、

三菱自動車工業74式特大型トラック

と急速に普通科部隊の移動手段が高速化していった。

しかし、アメリカ、ヨーロッパなどの西側諸国の歩

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極左の福島瑞穂を首相にしたいという朝日新聞の願望 アホ朝日新聞の代弁者となった左翼ババア

朝日新聞の雑誌AERA(朝日エクストラ・レポート・アンド・アナリシス)の

ネット版AERAdot.で9月12日に

「高市氏でも野田氏でもシラける女の総裁選の闘い 直木賞作家・中島京子、望月衣塑子記者」

という記事が配信された。

自民党総裁選の女性立候補者についての記事である。

そこでは

日本の有名左翼活動家・極左活動家と密接な関係で代弁者となっている

東京新聞の望月衣塑子が

「ビッ

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北朝鮮に感動して称賛したオルブライト死去 民主党の国務長官

民主党ビル・クリントン政権時の国務長官だったマデレーン・オルブライトが死んだ。

マデレーン・オルブライトは国務長官時代に北朝鮮に行った。

北朝鮮の金正日はマデレーン・オルブライト国務長官を大歓迎する。

北朝鮮の金正日はマデレーン・オルブライト国務長官に得意のマスゲームを見せる。

マデレーン・オルブライト国務長官は北朝鮮のマスゲームに感動し称賛した。

北朝鮮のマスゲームは子供を大量に動員し

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日本の国家安全保障90年代 1

1987年、就職情報誌「リクルート」、転職情報誌「とらばーゆ」などを発行する出版社リクルート社の関連不動産子会社リクルート・コスモス社未上場株式譲渡をめぐる政治疑獄は政治資金問題に発展し、政治資金問題だけにとどまらず大政治問題となった。

多額の政治資金を必要とする選挙制度、中選挙区制(1選挙区から多数の被選挙人を選ぶ)に問題があるという議論になり、新たなる選挙制度を模索する事態に至った。

自由

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公安調査庁を減らした日本 冷戦解消と言う間違った認識と公務員減らしたいだけだった行政改革

公安調査庁はかつて

人員は1800人、

公安調査局は10局、

公安調査事務所は43事務所あった。

しかし公安調査庁は現在

人員は1500人

公安調査局は10局

公安調査事務所は14事務所である。

1990年代、無駄が多いという事で行政改革が行われた。

冷戦が解消したから

という理由で公安調査庁は縮小された。

冷戦が解消したから公安調査庁は縮小していい

というのは間違いであっ

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日本の国家安全保障90年代 8

装備は、普通科部隊にはアメリカ軍供与のM1カービン、M1ガーランド・ライフル、M3グリース・ガン短機関銃、M1919軽機関銃、M1918ブローニング・オートマティック・ライフル(BAR、自動火器)などが数多く残っていたが、1960年代に入り、徐々に近代化が始まった。

豊和工業64式7,62mm×51口径小銃、住友重機械工業62式7,62mm×51口径機関銃の配備が非常にゆっくりと進んだ。

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武器輸出と武器供与 湾岸戦争で無力を晒す安全保障でも批判されてしまう日本

1990年に発生した湾岸危機では

自衛隊の派遣を求めるアメリカ、ヨーロッパ、中東各国に対し

憲法9条があるから自衛隊の派遣は不可能

と断ったが

アメリカ、ヨーロッパ、中東各国に

じゃあ憲法変えろ

と言われてしまう。

戦後日本は軍事を過小評価してきたが間違いだった。

戦後日本の軍事を否定する態度は

日本では善良な発想という意見が多かったが

国際社会では通用しない発想だった。

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日本の国家安全保障90年代 7

1976年 旧・防衛計画の大綱における防衛力 陸上自衛隊

陸上防衛力として、陸上自衛隊の編成定数は18万人とされた。

基幹部隊としては、平時地域配備する部隊に13個師団と2個混成団が置かれることとなった。これは普通科(歩兵)を基幹とする地域防衛部隊である。

甲師団は約9000人を定員に、普通科連隊を4個連隊配備し、特科連隊(砲兵)、後方支援連隊(兵站)、戦車大隊、施設大隊(工兵)、通信大隊、

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共産主義テロリスト刑務所で反省せず涙で語る恥

共産主義者同盟赤軍派の議長・塩見孝也。

塩見孝也が率いる共産主義者同盟赤軍派は

羽田発福岡行き日本航空ボーイング727機をハイジャックし北朝鮮に逃亡するよど号ハイジャック事件

暴動を起こした後、新宿駅に放火、さらに鉄道保安設備、鉄道通信設備、駅施設を破壊した新宿騒乱事件

警察官襲撃事件

など凶悪なテロ事件を敢行した。

それにより共産主義者同盟赤軍派の議長・塩見孝也は逮捕された。

リー

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日本の国家安全保障2000年代 1

小泉構造改革の一環としての防衛計画の大綱見直し

 小泉純一郎内閣総理大臣は、郵政民営化をはじめ各種の「構造改革」に乗り出した。そのひとつに防衛も含まることとなった。

中国の大軍拡はますます勢いを増し、北朝鮮の情勢不安定と軍事的挑発は続き、韓国の日本に対する軍事的挑戦が強まり、経済が復調したロシアは極東での権益を増すため軍事力を強化していた。

 日本の防衛力増強は必至であった。

 しかし小泉

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日本の国家安全保障90年代 2

こうして非自民連立政権は誕生した。

内閣総理大臣は「政治改革」の顔で、細川ガラシャの子孫、近衛文麿の孫という「政界のプリンス」として世論、マス・メディアにおいて人気の高かった細川護煕氏となった。側近の官房長官には新党さきがけ党首の武村正義氏が就任した。

 細川政権は政治改革、特に選挙制度改革を目的に結集した連立政権であった。

 連立政権与党第一党の社会党(議席数70)と野党第一党・自民党(議

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