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インドで暮らしてて驚いたこと 6章

5章くらいで終わりにしようと思ってたんだけど一番伝えたい詐欺上級編をまだ書いてなかった。

何個かあるけど上級編は悪質なやつ。

危険系から言ってくと、

リキシャで仲良くなったドライバーに日本語喋れる友達いるから一緒に明日も専属で案内してあげるとか言われるパターン。

大体友達の詐欺師連れてくる。

こうなったらもうおしまい。

詐欺師巡りの旅の始まり。

友達(詐欺師)の店でバカ高いスカーフを買わされ、

友達(詐欺師)の占いやマッサージに連れていかれ宝石とかオイルとか買わされる。

最悪な場合食べ物に危ない薬とか使ってくる場合もある。

渡された水は開封済みかどうか入念にチェックした方がいい。

もう二度と起きないなんてこともあり得る。

女性は特に気を付けて。

露出の多い服。

スカートとか本当にやめた方がいい。

ズボンに走りやすい靴に帽子は必須。

行方不明者って実際に何人もいるから。


そして一番たちが悪いのがこれ。

日本人詐欺師。

日本人の不安感や緊張感につけ込んだ詐欺師って実際いる。

僕が会ったのは、

さっき詐欺師に騙されて全財産盗まれたからお金と電話貸してくれないかと焦った様子で言ってくるおじさん。

なんでウソだと気づいたかって、

事前にインドには日本人詐欺師がいるって知っていたから。

まず初めに、正直そういう人もいるので疑ってます。

誰にどこでどんな手口で騙されたのか。
インドには誰と何目的で来てたか教えてくれますか?

って質問攻めにして矛盾点が無いか探す。

長年履いてるであろう靴もインド製っぽかったし、途中逆ギレしだしたので十中八九あれは詐欺師だったと思う。

携帯を貸してそいつがインド人と組んでて電話してる途中に携帯をわざと奪わせたりって考えるとゾッとする。

与沢翼は”自分にお金を稼がせるために近づいて来る人なんていない”と言っていますがインドには自分に良いことをするために話しかけてくるやつなんていない。と頭の片隅に入れておいた方がいいです。

日常生活でもそんなやついないのにまして海外でそんなやつと出会う確率は本当にまれだと思います。

とにかく疑う。

話す時はまず靴を見て、周りを確認して終始目を見て話しましょう。

会話の主導権はこちらが握りましょう。

それだけでも騙される確率はぐっと減ると思います。

たくさんのぼったくりや詐欺に遭遇した僕からは以上です。

気を付けて、そして楽しんで。

とっても魅力的な国なので。


ちんみに第5章はこちらから↓


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