おきありちゃん/Oki Arisa

フリーランス/サンリオとエンタメが好き/noteは自由に日記を更新することが多いです

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マガジン

  • 観たもの、読んだもの、聞いたもの

    芸能系のインタビューをしているライター・おきありさによるコンテンツログ。ただの感想というよりも、自分のモヤモヤとか気になったことと、好きなエンタメを結び付けてます!

  • 【月報】今月のおきあり

    フリーランスのキラキラしていないところも正直に書いております。

  • 彼の1曲

    この1曲を聞くと思い出す。実在する1曲をテーマにした恋愛小説を不定期に更新します。※個人の趣味の範囲での創作です。ご了承ください。

  • 執筆実績

    これまでの執筆実績・お仕事のポートフォリオをまとめました

記事一覧

固定された記事

お仕事の実績・ご依頼について【2024年5月1日更新】

フリーランスのライター/インタビュアー於ありさです。 エンタメジャンルのインタビュー記事・コラム記事の執筆を中心に、美容、おでかけ系、書籍の執筆・編集などをのお…

夢のような景色

結局のところデザフェスでフォトエッセイを買ってくれた人はほとんど身内だった。 正直、もっと偶然出会った方にも届いて欲しかったからちょっと寂しいなと思いつつ、読ん…

デザフェスとザセカンド

ただただ愛を感じた1日だった。 素人ながらも挑戦したデザフェス。ハンドメイドはただの趣味だし、フォトエッセイもただの趣味なので、はなから期待はしていなかったもの…

大ピンチです

たまにこのことを書くのだけど、note及びInstagramは私に興味のある人しか見てないと思うので、そんなに公の場でもないと思ってます。 だからこそ、弱音を吐いちゃうのだ…

ポーカーフェイスと真逆

私は好きだったら好きと言うし、会いたい人には会いたいと言う。それを表現するのに、何回会ったからとかはない。 何度も言っててわかったよって感じかもしれないが、私は…

誰かと一緒に生きること

少し前、木村カエラさんに結婚をテーマにお話を聞いた。 その時の言葉を、何度も何度も思い出す日々である。 言われてみたら、付き合って10年経つけど、最近は全く喧嘩し…

妄想好きの頭の中

「もしも〜だったら」と考えることは、誰でも1度はあるはず。 恋愛コンテンツ大好き、ラブソングの歌詞中の登場人物に自分を置き換えがちな私も例によって、そうだ。 「…

するまでわくわく、したら後悔

今日は一人旅をした。 知っている人は知っているが、私はよく一人旅をする。その目的は主にふたつ、サウナか好きな人に会いにいくかだ。 ひとりで新幹線やら飛行機に乗り…

ここにいる人たち、みんなが好きなんだね【映画けいおん!】

2011年12月3日、朝一番の回。訪れたのは新百合ヶ丘にあるイオンシネマだった。 当時大学生の私にとって、新百合ヶ丘のイオンシネマはたまのご褒美にひとりで訪れる場所。…

好きの裏側に、羨む気持ち【初恋の果て感想】

すごくすごく好きになったのは、私の外見や性格じゃなくて、私が紡ぎ出す言葉を「好きだ」と言ってくれたからだった。 そんなふうに、自分の感性を好きだと言ってくれた人…

2024年1月の振り返り

毎年、1月だけちゃんと書ける月記なるものを、今年も書いていきたいと思います。ただ、あまり型にはめすぎちゃうと私の性格上、3月くらいで嫌になっちゃうので、気が向いた…

いいねとか疲れちゃった

から、noteはポートフォリオと貸します。 日記はこちらへ!今までありがとう! https://sizu.me/sunoarisa/posts/fm5eo8vsxnvz

思い出補正

半年前、夫と一緒に食べたラーメン屋に行った。 たった一回しか食べたことなかったけど、忘れられなくて、絶対絶対食べたくって、他の気になる店を差し置いて行った。 で…

よそゆきモードで眠れない

時刻は3:48 0時前に寝たのだが、1時過ぎに起きてしまい、そこからずっと寝て起きてを繰り返している。 実はこの旅行中、ずっとこれだ。 昨日に至っては、新卒入社した生…

黄昏、よくしゃべる僕

ひとり旅とは、ひたすらに内省する時間だと実感する。 斎藤工氏が読む、沢木耕太郎著『深夜特急』がめちゃくちゃ好きなのだけど、あれのなにが面白いって現地を描写するだ…

「ここにいていいよ」と肯定してくれた夜の話

明るく振舞う裏で、私は私に自信がない。 自信をつけたいからこそネガティブなことは口に出さないようにしてるんだけど(あとそんなん言われても、困るよなって思っちゃう…

お仕事の実績・ご依頼について【2024年5月1日更新】

お仕事の実績・ご依頼について【2024年5月1日更新】

フリーランスのライター/インタビュアー於ありさです。

エンタメジャンルのインタビュー記事・コラム記事の執筆を中心に、美容、おでかけ系、書籍の執筆・編集などをのお仕事をしております。

現在、新規のお仕事を募集しております。執筆・登壇などのお仕事のご依頼は、Twitter、InstagramのDM、もしくはメールアドレスからご連絡を頂けますと幸いです。

◆於ありさ(おき・ありさ) プロフィール◆

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夢のような景色

夢のような景色

結局のところデザフェスでフォトエッセイを買ってくれた人はほとんど身内だった。

正直、もっと偶然出会った方にも届いて欲しかったからちょっと寂しいなと思いつつ、読んだ人からのコメントは嬉しいものばかりだった。

写真の美しさに関するコメント、するすると読めたことに対する感想。なんとなく優しい雰囲気が漂っているとのこと。

私って優しいの?自分じゃ、そんなふうに思ったことはなかったので、なんだかとても

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デザフェスとザセカンド

デザフェスとザセカンド

ただただ愛を感じた1日だった。

素人ながらも挑戦したデザフェス。ハンドメイドはただの趣味だし、フォトエッセイもただの趣味なので、はなから期待はしていなかったものの、全然売れない……。それはもう悲しくなっちゃうくらい、と言いたいところだけど、全く売れずともそこまで悲しくはなかった。

それは要所要所で友人たちが顔を出してくれたり、一緒に出店した友達とずっとしゃべっているのが楽しかったりしたから。

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大ピンチです

たまにこのことを書くのだけど、note及びInstagramは私に興味のある人しか見てないと思うので、そんなに公の場でもないと思ってます。

だからこそ、弱音を吐いちゃうのだけど。

まあまあ今大ピンチです。

というのも、ここ数年、厳密にいうと4年ほど編集部に所属しつつライターをやっていたわけなのだけど、それを一切やめてライター一本で生きていく覚悟をしてしまいました。

自分で決めたことだし、決

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ポーカーフェイスと真逆

私は好きだったら好きと言うし、会いたい人には会いたいと言う。それを表現するのに、何回会ったからとかはない。

何度も言っててわかったよって感じかもしれないが、私は道端で見かけた夫に一目惚れして手紙を渡して友達になって、そこから付き合って今10年目。思ったことは脳をぴゅんと通り過ぎ、すぐに言葉に変わってしまうタイプの人間なのだ。

そもそも、会って5分以上会話をしたことある人は、全員友達だと思ってる

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誰かと一緒に生きること

誰かと一緒に生きること

少し前、木村カエラさんに結婚をテーマにお話を聞いた。

その時の言葉を、何度も何度も思い出す日々である。

言われてみたら、付き合って10年経つけど、最近は全く喧嘩しない。学生の時は遅刻するなとか、もうすぐ着くって言ってからなかなか着かないとか、そういうことに腹を立てていたけど、今はそれも彼のギフトの一つだと思えている。

怒らなくなったことを一時期諦めだとか冷めだと捉えていたこともあるにはあった

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妄想好きの頭の中

妄想好きの頭の中

「もしも〜だったら」と考えることは、誰でも1度はあるはず。

恋愛コンテンツ大好き、ラブソングの歌詞中の登場人物に自分を置き換えがちな私も例によって、そうだ。

「もしも曲中の歌詞に描かれているように、推しと推しと私で三角関係だったら」「私がこの恋愛リアリティショーの参加者だったら……」良い大人なのに、そういうことを考えるのが好きだ。

そして、そんな話をしても嫌悪を示さない限られた友人の前では、

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するまでわくわく、したら後悔

するまでわくわく、したら後悔

今日は一人旅をした。

知っている人は知っているが、私はよく一人旅をする。その目的は主にふたつ、サウナか好きな人に会いにいくかだ。

ひとりで新幹線やら飛行機に乗り、ひとりでその街に降り立つ、そして目的地に無事着いた時の喜びと言ったら……こんな幸せはない。「はあ、このために頑張ったのか」と満ち足りた気持ちになる。

しかし、ここからは公に話したことがない話。実は、私は、一人旅に出ると、ほぼ毎回ホー

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ここにいる人たち、みんなが好きなんだね【映画けいおん!】

ここにいる人たち、みんなが好きなんだね【映画けいおん!】

2011年12月3日、朝一番の回。訪れたのは新百合ヶ丘にあるイオンシネマだった。

当時大学生の私にとって、新百合ヶ丘のイオンシネマはたまのご褒美にひとりで訪れる場所。友達と行く映画は、もっぱら新宿ピカデリーだったけど、1人で行くならしんゆりだった。

考えてみれば、私はオタクに向いていないオタクである。毎週決まった時間に何かをするというのがとにもかくにも苦手だし、サーバーが繋がりづらいなんて出た

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好きの裏側に、羨む気持ち【初恋の果て感想】

好きの裏側に、羨む気持ち【初恋の果て感想】

すごくすごく好きになったのは、私の外見や性格じゃなくて、私が紡ぎ出す言葉を「好きだ」と言ってくれたからだった。

そんなふうに、自分の感性を好きだと言ってくれた人、あるいは自分の感性に刺さる感性を持ち合わせていた人を好きになる物語は世の中にありふれている。

誰もわかってくれなくても「私は好き」って言ってくれる。その他大勢に「キライ」と言われても、あなたからの、その言葉だけで、世界はキラキラと輝い

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2024年1月の振り返り

2024年1月の振り返り

毎年、1月だけちゃんと書ける月記なるものを、今年も書いていきたいと思います。ただ、あまり型にはめすぎちゃうと私の性格上、3月くらいで嫌になっちゃうので、気が向いた時に。毎月書くかもわかりません。本当に気分ですから。どんな1月だったかを淡々と書いていきたいなと思います。

Xにいませんある日突然無理になって、1月からTwitterをほぼ更新していません。自分の実績も一部だけRTしているくらい。

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いいねとか疲れちゃった

から、noteはポートフォリオと貸します。

日記はこちらへ!今までありがとう!

https://sizu.me/sunoarisa/posts/fm5eo8vsxnvz

思い出補正

思い出補正

半年前、夫と一緒に食べたラーメン屋に行った。

たった一回しか食べたことなかったけど、忘れられなくて、絶対絶対食べたくって、他の気になる店を差し置いて行った。

でも、なんか普通だった。いや、普通に美味しいんだけど、泣きそうなほどの美味しさではなかった。

あの時はすっごく寒くて、そんな中で並んで食べて、夫と「おいしいー!」「幸せだー!」って言いながら食べたから、めちゃくちゃおいしいと脳が記憶して

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よそゆきモードで眠れない

よそゆきモードで眠れない

時刻は3:48

0時前に寝たのだが、1時過ぎに起きてしまい、そこからずっと寝て起きてを繰り返している。

実はこの旅行中、ずっとこれだ。

昨日に至っては、新卒入社した生命保険の営業職を辞めたくて、でもなかなか辞めれない夢を見た。眠るどころじゃない。

どうやらベッドの寝心地がうんぬんではないらしい。

黄昏、よくしゃべる僕

黄昏、よくしゃべる僕

ひとり旅とは、ひたすらに内省する時間だと実感する。

斎藤工氏が読む、沢木耕太郎著『深夜特急』がめちゃくちゃ好きなのだけど、あれのなにが面白いって現地を描写するだけでなく、心の中での会話も描かれているからなのかもしれない。そこに声が載ることで、より一層没入できる。

ある意味、共感なのだ。1人でいる時って、そういうこと考えるよな。そういう葛藤するよなって。

さて、一人旅も今日で3日目。この3日間

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「ここにいていいよ」と肯定してくれた夜の話

「ここにいていいよ」と肯定してくれた夜の話

明るく振舞う裏で、私は私に自信がない。

自信をつけたいからこそネガティブなことは口に出さないようにしてるんだけど(あとそんなん言われても、困るよなって思っちゃうから)、基本的にはめっちゃネガティブだ。

なんだろう。私を表す言葉、池ちゃんの言葉を借りるとしたら「友達多いけど、2人組作ってって言われたら1人になっちゃうタイプ」。彼自身はこの言葉、なにげなく言ったと思うんだけど、ゲスト出演したラジオ

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