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私を大事にするヒント

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#わたしの習慣

内なる声、直感に従うこと

内なる声、直感に従うこと

人生には流れがありますよね。
良い時もあれば悪いときもあるし、
停滞している時期もある。
一方で、気づかないうちに力まずとも、邪魔が入らず思うがままになることもある。

自分の内側に耳をかたむけて、
心地良いと感じることに正直に従うことをしていたら
なんだか自分の感覚が研ぎ澄まされてきたように思います。

自然の中に暮らしていたころの人間は自分の感覚を敏感にキャッチして生き延びてきたんだと思います

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清める ~夏越の祓い~

清める ~夏越の祓い~

水無月の夏越の祓をするひとは、千歳の命延ぶというなり

6月は一年の折り返し地点にあたる季節。
6月30日には「夏越の祓」の神事が行われ、関西地方では、神社で「茅の輪」をみかけると思います。

「夏越の祓」は大晦日の「年越の祓」と対になるものです。
6月は1年の半分が済んだところで半年間の罪や穢れを祓い「お盆」に備えるのです。お盆という晴れの行事の前に身を清めて節目を迎えましょう。

お寺では6月

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ゆらいでも、いい。

ゆらいでも、いい。

「仕事に向かう姿勢がいい状態と、よくない状態があるんです。別の人になってしまぅたように、心持ちが違う」というご相談頂いたんです。

身体の状態が心のモードみたいなものをひきずってしまっている場合もあれば、その逆もあると思います。

女性であれば、月ごとにやってくる生理やホルモンの状態にかなり左右されるので、本当にいきいきとした良い状態は実質ひと月で1週間くらいの間だとも言われています。

大いなる

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大切にされる経験を積む

大切にされる経験を積む

家事や育児を頑張っても、誰からも褒められることなんて無い。
働くお母さんなんて、仕事だって家事育児に並行して頑張ってるというのに、誰も労ってくれることなんて無いですよね。
そんなことは当たり前なんだと言わんばかりに。

自己肯定感を上げるには、人に大切にされる経験を積むことだなぁと実感しています。

私は最近、身体に投資しています。無理がきかなくなってきたというのもありますが、お金を払って誰かに手

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何からも縛られなかったら何がしたい?

何からも縛られなかったら何がしたい?

誰しも無意識に自分を縛っていることがある。
何からも自由になり、自分のやりたいこと、真の欲求に気づくために、私が時々しているワークがあります。

ノートとペンを用意して、
「何の制限もなかったとしたら、やってみたいことはある?」と私に質問をして、思いついたものを書いていくこと。

何からも解き放たれて自由だったとしたら何がしたいか?縛られるものがないと、答えが出てくる、出てくる。

お金や時間、お

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人生が変わり始める時

人生が変わり始める時

誰にでも、人生の潮目が変わる時がある。
それは、たいてい自分に何か良くないことが起こったとき。

仕事をクビになるとか、大きく体調を崩すとか。
そういうことが起こって初めて、人はちゃんと自分の目を見開いて、「何やってたんだ」と気づく。

私の場合は、病気をしたことや、大切な身近な人が亡くなったことがきっかけでした。

そして、わたしの内側から聞こえてくる声にちゃんと耳を傾けるようになる。

何とな

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自然を五感で楽しむ。〜本来の自分を取り戻す〜

自然を五感で楽しむ。〜本来の自分を取り戻す〜

梅雨の晴れ間。この機会を逃すまいと、子どもたちと川の流れる公園へと車を走らせた。朝炊いたとうもろこしご飯のおにぎりを持っていざ出発。

川が流れ、季節の花が楽しめる遊歩道のある森がある自然公園では、思い思いにあそぶ家族の姿があった。今は紫陽花のシーズンということもあり、紫色や水色が森のあちこちで彩りを添えていた。

自然の中にいると、私の中の感性の受容体が開く感じがする。感じることを大事にして生き

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人生を動かす、ちょっとしたこと

人生を動かす、ちょっとしたこと

「人生の舵をぐっと切ることは、なかなか難しいけれど、いつもの習慣を変えてみることなら明日からでもできる」というのは、「暮らしのおへそ」の編集ディレクターを務める一田憲子さんの言葉。

「このごろ、なんだかつまらないなあ」「何かがうまくいかないなあ」ともやもやしたら、習慣を見直してみることをおすすめされていた。

停滞感を感じた時に私がやってみたことは、「心地よいこと」を優先すること。これは、衣食住

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