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私を大事にするヒント

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#お母さん

新しいことをするとき

新しいことをするとき

何か新しいことをはじめようとする時は
窓を開けた時と似ています。
清々しい風や美しい光に力をもらうこともあれば、
変な虫が入ってくることも。

あなたがやりたいと思った気持ちを伝えると、
良かれと思って自分の価値観を押し付けてこられたり、
お節介を焼いて来られて困った経験はないでしょうか?

大きな決断をして窓を開いた時によくありがちなことです。

「あなたのことを思って言ってるのよ」というのは、

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願いをまっすぐに放つ

願いをまっすぐに放つ

今年も6月に京都で中国茶が集まる一大イベントと言える吉田山大茶会が開催される。吉田神社の境内に40軒近くのブースが並び、約300種類のお茶が集うという。
お茶好きにはたまらない催しだ。

憧れを抱いてから早3年。
コロナや子育てを理由に、行きたいけれど「今は行けない」と決めつけ、自分に体験させてあげることを放棄していた。
というわけで、私はまだ憧れの地には足を運んだことがない。

京都吉田山大茶会

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自然に触れる効能

自然に触れる効能

ほっと一息ついて、自分自身に戻れる時間をどれくらい持てているだろうか。

世のお母さんたちは、子育てや仕事であまりにも忙しい。
かく言う私もその一人。
子どもは可愛いし大事、でも私も大事。
自分のことを後回しにしてばかりいては、息が詰まるというもの。
一人になりたい時があるのは、ひとりの人として当たり前ではないだろうか。

私の生まれ故郷は海山川に恵まれた平野で、米どころだ。幼い頃から米作りをする

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書く瞑想だったのか

書く瞑想だったのか

中学生くらいの頃からか、自分の思いをノートに書き出していた。気持ちを書き出すことでスッキリとデトックスされたような気になるため、20年ほど続けている習慣だ。ただつらつらと思いを書くなぐることもあれば、モヤモヤの答えを見つけ出すように深く自分に問うていく形式で書くこともある。
あるときは、旅にノートとペンをもっていったこともあった。28歳の欧州一人旅では、言ってみたかった場所や、落ち着く場所などでそ

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本来のわたしに戻るまで

本来のわたしに戻るまで

5月の誕生日頃を境に、何となくこれまで停滞していた時期を抜けつつあるのを感じていた。潮目と呼んでいい時期が来ている気がしてならない。

誰しも変わる前というのはもがき、苦しみ、モヤモヤすることが多いのではないかと思う。

あと少しで、本来のわたしに戻りそうな気がするので、意識してやっていることがある。

それは、「なんか違う」「これじゃない」と感じたことはキッパリと断り、本当にわたしが望むものを私

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