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人生観・仕事観

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2021年11月の記事一覧

経営者に必要な力

経営者に必要な力

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

経営者にとって必要な力は、挙げたらキリがないかもしれません。

資金力
コミュニケーション力
計画性
決断力、、、

色々ある中で、あえて1つに選べと言われたら、僕は間違いなく「ビジョンを描く力」と答えます。

経営者の1番の仕事は、まだない未来を明確に描き、実現していくことです。
それを人はビジョンと呼びます。

経営者の最大の強みは、
目の前の相手と、ど

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商いは飽きない

商いは飽きない

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

今までの人生を振り返って、1番長く継続できていることは、おそらく商売だと思います。

小学校、中学校、高校と、部活も全部違ったし、長く続いている趣味というのもあまりなく、とにかく飽き性なのかなと思ってました。

そんな僕でも、商売に関しては、気づけば8年以上継続しています。
まだまだ諸先輩たちに比べればヒヨっ子ですが、それでも自分の中で継続してきた誇りがあり

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「わかる」の3段階

「わかる」の3段階

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

学びの程度には個人差があります。
物事を「わかる」程度には、大きく分けると、3つの段階があると思います。

①知っている

まず、最初の「わかる」は、知っている、聞いたことがある段階。
知識としてはあるけど、詳しいことはあまりわからない段階です。

②説明できる

次の段階は、人に説明できる程度に「わかる」状態。
相手に説明できるというのは、しっかりと本質を

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強い組織は如何にしてできあがるか?

強い組織は如何にしてできあがるか?

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

組織づくりは、経営における永遠のテーマです。

強い組織(あるいはチーム)を作るにはどうしたらいいのか?
チームビルディングという概念も、最近ではよく耳にするようになりました。

組織づくり、特に初期の段階で1番大事なことは何か?と聞かれた時に、僕が思う1番大事なことは、「自分が誰より汗を流し、ハードワークする」これに尽きると思います。

これは自戒を込めて

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一瞬の恥をかき捨てる

一瞬の恥をかき捨てる

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

昨晩は知人の開く国際交流パーティに参加してきました。
そう言うと、英語が話せるんですね、と言われますが、英語なんてなんちゃってレベルだし、ヒアリングはほとんどできません。笑

それでも、そんなの関係なく、コミュニケーションをとろう!という姿勢があれば、案外相手に伝わるものです。

英会話に限らず、何か思い立って行動しよう!と思った場合、それでも足止めする理由

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何色のメガネで世の中を見るか

何色のメガネで世の中を見るか

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

人生は何色のメガネで見るかで、
全く違った人生になるという話があります。

最高な人生のことを薔薇色の人生といったりしますよね。
薔薇色のメガネで見れば薔薇色の人生であり、グレーのメガネで見れば悲劇に写ります。

同じ現象、出来事をどう捉え、解釈するかは、人それぞれです。
何が起きるか以上に、どう見るかが、実は人生を左右していると思います。

有名な例え話で

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誰かのためより、まず自分のために

誰かのためより、まず自分のために

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

誰かのために頑張れる人は、本当に素晴らしいと思います。
僕の周りでも、人への思いやりや、貢献心が強い友人がたくさんいます。

自分のことばかり考えていると、せこい人間になります。自分のためだけでなく、人のため、世のため、視野を広げて頑張れる人は、結果的に多くの人に祝福されると思います。

ただ、僕はまだまだその域に達していません。

ある程度、努力を形にする

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自分で自分の課題に取り組めるか

自分で自分の課題に取り組めるか

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

※なぜか投稿できていなかったので今再アップです、、

以前先輩経営者の方に、
どんな人が成果をつくっていくか?という問いに対し、
「自分で課題を明確にし、取り組める人」
という回答をもらったことがあります。

これには、
・人に言われずとも自浄作用を持てるか
・自分の課題を的確に把握できるか
という2つの意味が込められていると思います。

1点目について。

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乾いた土は水をはじく

乾いた土は水をはじく

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

乾いた土は水をはじくと聞いたことがあります。

一見すると、乾いた土のほうが、よく水を吸収するように思われがちですが、実は湿った土のほうが水をよく吸い込むそうです。

乾いた土は、表面で水を弾いてしまい、湿った土は水の通り道ができているとかなんとか、、

専門家ではないので、詳しいことはわかりませんが、これは人が何かを学ぶ時にも、同じことが言えると思います。

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人の能力に大差はない

人の能力に大差はない

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

僕は、人の能力には、そんなに大差がないと思っているほうです。

1人だけ100倍計算スピードが早いとか、
1人だけ画期的なアイデアを次々と思い浮かぶとか。

そういう人も世の中には確かにいるのですが、その他大多数は、僕も含めてどんぐりの背比べだと思ってます。

では、他に何が差をわけるかといったら、
「行動するか行動しないか」
これに尽きると思います。

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そのこだわり、本当に必要か?

そのこだわり、本当に必要か?

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

世の中、なんでもうまくいく人というのがいます。
彼らに共通しているのは、いい意味でこだわりがない、ということです。

道を極めるのは素晴らしいことです。

ただ、まっすぐ突き進んだ結果、自分なりの強情さや、変なプライドがこびり付つことがあります。

時にそれらは、変化やチャンスの邪魔します。

プライベートなら、どんなこだわりを持ってもいいと思いますが、成果

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運の総量

運の総量

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

僕は大の麻雀好きです。

好きな理由はいくつかあるのですが、そのひとつに「運の使い方を体感で学べる」
というのがあります。

麻雀は一見すると運ゲーのように思われますが、実際は実力差がはっきり出ます。

では実力とは何かというと、「運を適切に使い分ける力」だと思っています。

麻雀をしていると、不思議と
「今は賭けるべき場面だな」とか、逆に
「今は大人しくし

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ギャップを知るから努力ができる

ギャップを知るから努力ができる

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

みなさんは、「努力したいけど、何から始めていいかわからない」という経験をした事はあるでしょうか?

僕の場合、向上心はあれど、何をしていいのか、漠然と悩んでいた時期がありました。

そこから、やるべき事が明確になったのは、「自分が理想とする人とのギャップ」を知ったことが大きかったです。

世の中すごい人はたくさんいます。
でも、大概の場合、「すごい」で終わら

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タイムリミットをゲーム感覚で

タイムリミットをゲーム感覚で

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

僕は仕事の効率化を図るときに、必ず期限設定(タイムリミット)を設けます。

タスク消化において期限設定は基本中の基本だとは思いますが、単に期限に迫られるとわりと苦しかったりします。

僕はこの、「タイムリミット」をある種のゲーム感覚で捉えるようにしています。
よくある「制限時間内に○○をせよ!」みたいなゲームのように。

例えば、メールを何本か返さなきゃ!と

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