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自分に向き合い 自分に気づいた わたしのキロク

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自分と向き合い 自分に気づくたびに こころが軽くなりました。 これまで抱えて生きてきた重りや鎧、仮面を 少しずつ外してこれたと思っているわたしの 「そうだったのか!」な気づき…
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#エッセイ

自分の人生を自分の責任で生きるために、手放していいと思うこと

自分の人生を自分の責任で生きるために、手放していいと思うこと

なにかうまくいかないことがあるときに、
生まれや育ち、親のせいにしたくなるときがあるとして、それを「他責」だと思う人もいるでしょう。

そうかもしれない、
だけど、それでもそう思ってしまうときのモヤモヤした気持ち、行き場のないその気持ちの扱いに悩んだことのある人は、少なくないんじゃないか、と思う。

きのう“親のせいにする=他責“としている発信をたまたま読んで、それだけ切りとって読んだときに久しぶ

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いいお母さんになるんだ、と決めて生きてきたわたしについての考察

いいお母さんになるんだ、と決めて生きてきたわたしについての考察

「いいお母さんになる」と、決めて生きてきた。

この「いいお母さんになりたい」については、

憧れの「いいお母さん像」がある場合と
反面教師的にいいお母さん像を目指す場合とあると思うんだけど、

わたしの場合はどちらかというと(っていうかかなり)後者で、

その「いいお母さんになる!」を漠然と、
でもしっかりと、強く握りしめて生きてきたって思ってる。



勉強とか仕事とか目の前のことには頑張っ

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何度だって自分に言って、受け取っていこうと思う

何度だって自分に言って、受け取っていこうと思う

前回の記事で、
わたしが陥っている「やりたいやりたい詐欺」な状況について書いたのですが、

その「やりたいやりたい詐欺」現象について
さめじまみおさんが書かれていた記事が

 もうほんとそう...

なお話で、しっくりきまくってまして。

以下みおさんの記事から引用

そうなんですよねー

特に1年半くらい前までの私はまさにこれ↑

そのころは今とは違う件について「やりたいやりたい詐欺」にどっぷり

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ただただ、やりたいことをやれるわたしに

ただただ、やりたいことをやれるわたしに

自分に向き合い、
自分を生きる、と決めた。

ほんとうにやりたいことを
すべからくやれる自分になりたいと思った。

ここまで自分と向き合ってくる過程で、

“ほんとうに”やりたいことなのかどうか
を見極められる状態は
まえよりずっと整ったと思うし、

自分の中の純度は高まってきたと思ってる。

その過程では、
これまで当たり前に設定していた「枠」は
外してきたつもりだったし、

無意識にもつけてき

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自分以外の誰かになろうとしていないか

自分以外の誰かになろうとしていないか

ここ数日、
新しいことに取り組もうとしていて
あれこれ調べまくってた。

でも実際やるとなったら超シンプル、、
あれだけ調べたわりに結局調べた情報のほんの一部しか活かせてなくて、もっと早くやればよかったじゃん!ということが起きていたんだけど、

これもわたしのパターンなんだよなぁ
と考えてた。

例えば何かを買うときもそう。

直感で 「えい!」と踏み切るときも
たまにあるけれど、

口コミをみた

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枠の中に描いた未来と、白紙に描く未来

枠の中に描いた未来と、白紙に描く未来

定期的にnoteを書けるようになってから、
色々な方のnoteを読ませていただくようになった。

いろいろな方面で活躍する方がいて、

その道を歩みだすタイミングも経緯も人それぞれで、

その人生のエピソードにふれては
すごいなぁと勇気づけられたり、
刺激をいただくことも多い。

今日もある方の人生の転換期をつづった記事を
読ませていただいて、

「わたしたちは ほんとうに、
いつからでもはじめら

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苦しくても進める自分になりたかった、あの頃のわたしが得たかったもの 

苦しくても進める自分になりたかった、あの頃のわたしが得たかったもの 

今日の午前中は高校生へのキャリア授業のお仕事。

昔仕事でよく行った駅の高校だったので、あのころよく行ったイタリアンでランチを食べようと向かってみたらお休みで、それならあのお店にいってみよう!と向かった先は満席で(残念だったけど3年ぶりに寄ったお店の雰囲気も店員さんも変わらないことが嬉しくて、また近いうちに行こうと決めた)、そこから2件空振りして、

そうなってくると、どうしてもイタリアンに行くこ

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許せない を手放せなかったのは

許せない を手放せなかったのは

「娘たちが 彼女たち自身の人生を生きられるように、わたしは わたしの人生を生きる」

そう決めたのは、

生きづらさとか孤独含め、
自分が抱えてきたものを
知らず知らず連鎖させたくない

と思っているからで、

どうしてそう思っているかというと、

自分が“孤独だと思っていた過去”と、
その孤独についての親の影響があった、
と思っているから。

そんな背景があって
「自分を生きる」
「大切なひと

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わからない不安 観れていなかった自分

わからない不安 観れていなかった自分

今日の東京は雨、冬のような寒さだった。

今日はPTAの仕事と、学校の説明会もあったから
娘の中学校と自宅をいったりきたり。

そんな合間にこれまでの手帳をみながら
この1年は少しずつ、でも確実に
進んでこれたなぁと振り返ってた。

それまでのわたしといったら
動きたいように動けなくて
ずいぶん長い期間、同じところで
もがいていたのですよね。

あのころは、

進みたいのに進めない、
なぜ進めない

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キャリアキャリアいってたわたしが本当にやりたかったこと

キャリアキャリアいってたわたしが本当にやりたかったこと

少し前までわたしは、

キャリアコーチと名乗り
キャリアキャリアといってきたのですが、
最近それを手放しまして。

そのことになんとなく勝手に心苦しさを感じてたんですけど(なにしろキャリアキャリアいってきた自覚があるので笑)

今日はその理由というか、
気づきについて書きたいと思います。



そもそもわたしがキャリアを応援したい根底にあったのは、

いくつになっても、
ママになっても、
幸せに

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「正しさ」に打ちひしがれて自分を責めてたころの話/ 白か黒でなくてもよかったよね

「正しさ」に打ちひしがれて自分を責めてたころの話/ 白か黒でなくてもよかったよね

SNSにはいろいろな人が主張する
『正しいこと』に溢れてる。

正しさにもいろいろあると思うけど

自分が信じる ”正しさ”を体現している人や
目標にしたい人の
”正しいまっすぐな言葉”は、

ほんとそう!ってわかってるのにできない、
じゃあやればいいじゃん!って思うのにできない『今の自分』を突き刺したりもする。

勝手に責められているように感じて、
できてない自分がいやで、

かといってあきらめ

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「どうせやるならちゃんと」で失ってきたこと

「どうせやるならちゃんと」で失ってきたこと

今日は仲間コーチの大切な場への研修を
お手伝いさせていただきました。

お昼休みの時間を活用しての企業研修(オンライン)だったのですが、

たくさんの方にご参加いただけて、
積極的にご参加いただいているご様子もうかがえて、

その場に関われたこと、
とても幸せでした。



今日のセルフコーチングについての研修の中では

自分の思考のパターンについて考えていただく
機会があったのですが、

研修

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がんばることをやめて、ずっとやりたかった刺繍ばっかりやってみた話

がんばることをやめて、ずっとやりたかった刺繍ばっかりやってみた話

きっかけは、娘が小さかった頃、大学時代からの友だちが編んでプレゼントしてくれた手編みの小さな帽子だった。

それがとってもかわいくて素敵で、
わたしもつくってみたい!と編み物を教えてもらってからというもの、

編み物、ミシン、羊毛フェルトでの小物づくり、

ものづくりをすること = “てしごと”は
わたしの趣味になった。

それまでの人生、趣味は?ときかれると
「(え、そうでもないけど、しいていえ

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