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キッズフェスタに初参加
4月20日21日に東京で開催された子どもの福祉用具展キッズフェスタに初めて参加してきました。
1日目の開場直後に行き、2時間半ほど滞在しました。みるみる人が多くなって、場所によってはバギーで動くのが困難なほどでしたが、こどものためにいいものを見つけたいママやパパたち、障害児の暮らしを豊かにするいいものを提供したいという企業さんの熱意を感じた素敵な空間でした。
娘とダイニングテーブルを一緒に囲み
感染症対策としての間取り
まだ誰もコロナ感染していなかったわが家ですが、先日ついに私が感染してしまいました。家庭内感染は避けられないかな、と思いつつ、ちょうど週末にかかるタイミングだったので、娘のお世話をパパが可能ということで、できる対策はしようと生活空間を分けて過ごしました。結果的にはその後みんな順番に発熱したので説得力には欠けますが、コロナ感染を機に、感染症対策としてのわが家の間取りを考えてみました。
①玄関から水回
娘のてんかんストーリー
2月12日は世界てんかんの日(毎年2月の第2月曜日)でした。
娘が難治性てんかんのウエスト症候群を発症してから、それまで知らなかった世界でいろんなことを経験させてもらいました。病気になってよかったとはもちろん思わないけど、得るものはたくさんあったなと思います。
そんな経験の一部をお話する機会をいただきました。お話することで私もあの頃の気持ちが整理でき、やっと前向きに消化できたような気がします。
バリアフリー(機能性)とおしゃれの両立
家づくりをすると決めた時にどうしても叶えたいと思ったことです。
駐車場問題から発起した家づくり計画。最初、家を建てることに関してはあまり前向きになれませんでした。その理由は、娘のためのバリアフリー住宅を建てるとなると、きっと今のような自分の好きな空間での自分らしい暮らしができなくなる、と思ったからです。
すべてを知っているわけではないですが、福祉設備、福祉用具や福祉機器は、もちろん障害児(者)
オンリーワンなこども部屋
家づくり中、まずは一般的なこども部屋について情報収集しました。ベッド、デスク、クローゼットが置けることが基本ですが、最近はリビング学習(ダイニングの場合も)が主流となり、勉強するためのデスクやカウンターをリビング内に設けて、こども部屋はあまり広くしない傾向にあるようです。広くて居心地が良すぎると籠もってしまうので、そうではなくLDKで家族と過ごす時間が長くなるように、ということでこども部屋よりもリ
もっとみるバリアフリー住宅っていうけど、その家どうやって中に入る?
最近はバリアフリーをうたっているハウスメーカーも多くて、室内はほぼ段差なしの家が増えている印象です。
家づくりで情報を集めるために、インスタグラムなどで、「バリアフリー住宅」というワードを入れ検索しまくっていました。しかし、特にバリアフリーを専門にやっているハウスメーカーや工務店じゃなくても、掲載されている実例が障害児(者)のために建てられたバリアフリー住宅じゃなくても、バリアフリー住宅というハ