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日々是写真📸

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写真家さんに撮影して頂いた写真とあれやこれや話
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#日記

『Danny Boy 〜愛する人へ 』アイルランド民謡

『Danny Boy 〜愛する人へ 』アイルランド民謡

photographer   舞山秀一
hair and make  吉田友美

村田千沙 album「AND NOSTALGIA 」全6曲

①Danny Boy 〜愛する人へ
②花の名前を知ってますか (original)
③荒城の月
④浜辺の歌
⑤Shenandoah 〜故郷よ
⑥Salley Gardens 〜初恋のため息

📍いつか聴いた懐かしいフォークソングを村田流にアレンジ
¥3,

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写真日記📸 怪談と現実

写真日記📸 怪談と現実

今年の夏もとくに背筋が凍る恐ろしい怪談話はありませんでした(いゃ、そんなにいつもありませんが)。
わたしは、おばけは全く怖くありません。
生きてる人間が一番こわいです。事実は小説よりも奇なりと言いますが、リアルな生々しい人間の方がこわいです。でも生き霊はあると思っています。生き霊は恐ろしいです。唐突な事故は仕方ないけれど、人に恨まれるようなことはしちゃいけないと、夏になるといつも思います。
でも人

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日々是写真📸

日々是写真📸

生きてればいろんな事がありますよね。
気分を下げないように、見て見ぬふりすることもたくさんあります。けれど、そうもいかない。じゃ、気分が下がってしまってからの巻き返しをどうはかるか。結局、ひとりじゃなんとも悶々と自分を責めるだけで何も晴らせはしないので、人を巻き込む。
巻き込まれてくれる人が居てくれてありがたいと、また沁みる。今日はそんな日。



あーした天気になぁれ






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たまに本気の綴り🎞✍🏻

たまに本気の綴り🎞✍🏻

ただ一つ、お願いごとがあるとすれば、
コロナやワクチンの話は人それぞれ良くも悪くも考えがあるので、心を許してない人からそれらのダイレクトメールを頂くのはあまり気持ちの良いものではありません。
誰かに何かを伝えたいなら、ダイレクトメールではなくご自身のSNSに投稿して下さるといいのではと私は思っています。
何気にそういったダイレクトメール多いんです(特にFacebook)。2年前からですけどね。

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独身独歩記、某日✍🏻 / わたしの海

独身独歩記、某日✍🏻 / わたしの海

某日、晴れ。

わたしの中の海と言えば、長崎県平戸市の、平戸大橋を渡った先にある 千里ヶ浜 。
近くに、対面する様に、「湯快リゾート 平戸千里ヶ浜温泉ホテル蘭風」があります。
祖父母に会いに、この場所を必ず通るのですが、夏は別世界のような美しさに息を呑みます。

浅瀬の海は薄く緑色に透け、手足を浸せば透明の水の中で指先が静かにゆらゆら揺らめき、太陽の光に水面がチカチカと輝きます。現実ではないよう

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『潮騒のインターホン』/村田は綴る、写真日記✍🏻

『潮騒のインターホン』/村田は綴る、写真日記✍🏻

セールスのお兄さん、ピンポ〜ンとインターホンを一押し。

「 . . . . . . 」
一押しのみ。
「 . . . . . . 」
エ? 一押しのみ!?

居留守を使うが、あまりの粘りのなさに意表を突かれる。
容色に優れているものの、場を弁えすぎるのも考えもの。
もう少し押してくれても良かった。粘りのある男かと期待をしてしまった。
面倒くさがりのわたしだとて、たまには、猛烈にアプローチを受けた

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『黄色い薔薇の孤独』 / 村田は綴る✍🏻

『黄色い薔薇の孤独』 / 村田は綴る✍🏻



⁡『黄色い薔薇の孤独』


 あなたと出逢った頃は互いに若さあふれ、魚が跳ねるようなピチピチと瑞々しい美しさに恵まれている時でした。
わたし達は友情を重ねるつれ、親愛なる友として互いを必要とし合い、苦労を重ね大変な日々も献身的に支え合いながら、その時代を平和に過ごしてきました。
そんなある日、あなたは、
「好きな人ができた、一目惚れをした人がいる」
と、わたしにとっては思いもよらぬ、絶望

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独身独歩記 / 村田の写日記✍🏻

独身独歩記 / 村田の写日記✍🏻

某日日、

歯の治療だけの為に、ちょっとお洒落して出かける。
全身青色の服に高いヒールを履いて。
今日は暑い。
露わにした今年初出の二の腕を恥ずかしげもなくぶんぶん振ってずんずん歩く。電車ではノースリーブ1号。

⁡ 「北方謙三」を「北方領土」と読んでしまう。
悪い夢でも見てるのかな。
明日が始まる時間には全てがなかった事のように消えてしまえばいいのに。



🌝声、発声、機能を考える
ボイ

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