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役に立たない子育て論

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我が子は育てやすい。 自分なりの子育て論を大事にしているのだけど、 育てやすいからうまくいってる風なのかも。 なので私の子育ての話は役に立たないかもしれません。
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#働くママ

親子ワーケーションに行こう!セルフプランニングのすゝめ

親子ワーケーションに行こう!セルフプランニングのすゝめ

おととしの2022年、初めてワーケーションに行ってきました。未就学の子どもがいたので親子ワーケーションです。

その時の記事はこちら👇

記事の通り、初の親子ワーケーションを500%堪能してしまい、その後友だちからも「ワーケーションどうだった!?」「どうやっていくの?」とよく聞かれるようになりました。

そんななか、実は去年もがっつり親子ワーケーションに行ってました。
場所は四国の徳島!
インス

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「一石“四”鳥」の登校班の旗振り当番

「一石“四”鳥」の登校班の旗振り当番

娘が4月から小学校に入学した。
息子が年長で保育園にも通っているので、4月からの保育園&小学校のスケジュール調整に戦々恐々としていた3月。

そんななか、娘が通う小学校はPTA主導で登校班が組まれていて、さらに、各家庭の持ち回りで旗振り当番が回ってくる。
登校班の集合場所から学校の手前まで班の後ろに付き添って交通安全を見守るというもの。

未就学の弟妹がいる家庭は辞退もできるらしかったけど、小学校

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頑張ったことは自慢していいんだ

頑張ったことは自慢していいんだ

今年の3月に記事を書いてたのに下書きにほったらかしだった…!
あっという間に2ヶ月過ぎたけど、せっかく書いたから公開しちゃう。

保育園でも年一回だけお弁当の日がある。
それが遠足の日。

娘が晴れて3月で保育園を卒園するので、これまでのお弁当の思い出を残しておく。
(とはいえ3回だけだけど)

年中、にじいろ弁当半月以上前からこの日をベンチマークして、どんなお弁当がいいかをヒアリング。

当時、

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人生を取り戻したワーケーションin五島列島

人生を取り戻したワーケーションin五島列島

数年ぶりの友人から「弥生!これ行ってみない?」と突如メッセが飛んできた。それがこちら。

ワーケーション(=Work+Vacation)という言葉を聞いたことはあっても実際には単身者やフリーランスの方が行くものだと思っていた。

誘ってくれた友人は4歳男のシングルマザー。
お互い子どもが1歳ぐらいのときに2回会ったっきり、「おもろっ。仲良くなりたいっ!」と思ったのにその後なかなか誘えてなかった。

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愉快な母子家庭の #母のルーティン

愉快な母子家庭の #母のルーティン

友だちが #母のルーティン を投稿していたのを見て、「私も日々のドタバタを残したーい!」と思って数ヶ月ぶりのnote。

家族について

私、38歳。
いわゆる、スタートアップ経営者です。
株式会社ハグカムの代表取締役をしています。
子どもの好奇心を育むオンラインスクール事業を行っています。

最近、資金調達しました!

娘、4歳年中。
いつも愉快でご機嫌!社交性抜群で母は本当に助かっている。

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じっと子どもを観察するのも子育てだと思う

じっと子どもを観察するのも子育てだと思う

仕事をしながら子育てをしていると「大変ですよね」なんてよく言われますが、子どもたちの成長を見られるのは代え難い喜びだし、育てやすい2人のおかげで、日常はとても楽しい。(それでもたまにイライラしているけど…)

とはいえ、仕事で脳みそ使い切った後に、保育園お迎え⇒夕食⇒お風呂…とやっていると「よぉし、子どもと遊ぶぞぉぉ~」なんてテンションにはなれません。
週末だって「(子どものために)近所の公園に行

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絵本好きにさせる習慣化づくり

絵本好きにさせる習慣化づくり

お風呂上がり。
子どもたちの着替えを終えて、自分の髪の毛を乾かし終わって部屋に戻ると…

我が家ではよく見る光景。図鑑を読んでます。

ソファにいるお姉ちゃんも絵本。

もちろん、テレビがついていればテレビを見続けるし、おもちゃで遊ぶのも好きだけど、絵本・図鑑多めです。

お姉ちゃんの写真撮ってても、隣では図鑑に集中。

クリスマスプレゼントの特大ぬいぐるみを放っておいて絵本。

文字が読めるよう

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子どもが溜め込んだ大量の塗り絵を捨てる方法

子どもが溜め込んだ大量の塗り絵を捨てる方法

先日、日経xwomanに「私らしい働く×産む」という特集で上編・下編にわたってインタビューをいただきました。

事業の話はこれまで何度もしてきたものの、子育ての話をする機会は少なかったので、自分なりの子育て方法の言語化をするいい機会になりました。

自分なりに子どもたちを観察し、自分も子どもも楽しくなる過ごし方を日々考えています。
このインタビューでも「絵本は1日1冊」「近所の公園には行かない」な

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毎日がクイズ大会になる子育て

毎日がクイズ大会になる子育て

よく「なぜ、教育事業を始めたのか?」という質問をよくいただきます。
詳しくは以前のnoteに書いたのですが、2つの原体験のうち、ひとつが「幼少期の家庭環境」でした。
(よかったら読んでください)

記事のなかで、親からのコミュニケーションについて触れさせてもらいました。

(4月9日 noteより)
私は、両親祖父母が教師という家庭で育ちました。教師はとても博識です。そして子供に教えるのが基本的に

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我が家流の新しい保育園への馴染ませ方

我が家流の新しい保育園への馴染ませ方

ハグカムは3月決算。
2021年4月より第7期に入りました。

起業したときには想像もしなかった。
いや、続けることは覚悟してたのですが、第7期がどんな世界なのかまったく分からなかった、が正しいかな。

ハグカムの次のステージに向けて、先々の仕込みだけでなく、土台から見直してます。
さらに、期末期初であったり、積極採用であったり、とにかく毎日刺激的。言葉ひとつひとつに気を遣いながら、この小さな変化

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母親の“好き”には責任を持てよ

母親の“好き”には責任を持てよ

平日5日間は保育園。平日の朝と夜+休日。
子供と過ごせる時間を比較すると、

・保育園
朝9時~18時、お昼寝の2時間をマイナスすると7時間×5日=35時間
・母
平日朝1時間半、夜のお迎えから寝かしつけの3時間半×5日=25時間
休日朝8時~寝かしつけまで、お昼寝マイナス2時間×2日=23時間
合計、48時間

フルで預けても子供と一緒にいる時間は約1.4倍。
(改めて計算したらちゃんと多くてよ

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“お姉ちゃん”を強要しない

“お姉ちゃん”を強要しない

2人目が生まれてあっという間に4か月が経った。
長女は3ヶ月ちょっとで首が座ったのに対して、長男は同じく3ヶ月目に座りそうかな?と思ってからいまだに安定していない。
「やる気がないのねwマイペースだなぁ」なんて微笑ましく見ている。

そんなこんなで、来月長女は3歳になる。

「お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから…」NG説2人育児するときによく聞くこの話。
あるあるですよね。
“好きでお姉ちゃん(お

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子供との会話が苦手なママ(=私)でもできる楽しい会話方法

子供との会話が苦手なママ(=私)でもできる楽しい会話方法

大前提、子供とキャッキャして会話するのが苦手な私。道村家は仲良いけど、お母さんと買い物に行くとかそういう関係じゃなかったし、小さい時もおままごとをやるより、お絵描きしてる方が記憶が多いから、なんというか、歌のお姉さんみたいなコミュニケーションはちと苦手なのです。

「たくさん話しかける」と「静かに見守る」はどちらがよいのか?かなり前にEテレの「すくすく子育て」でこの2択が紹介されてました。(子供を

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体験させる、は楽しい!

体験させる、は楽しい!

自分の会社のビジョンが<子どもの「できた!」を育む。>なのだけど、これは私の子育て論ともイコールで、とにかく何でもやらせてみる。
危ないとか迷惑じゃない限りはどうぞどうぞって感じ。

なので、台所をうろちょろするのもウェルカムです。
そのせいか、よくスツールを持ってきて私が料理しているのを覗いてきたりします。

この日は、私が玉ねぎ切っていると、
「玉ねぎエンエン😭ってなるんだよ。」
と教えてく

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