人生に悩んだ時に行きたい場所|暮らすように旅してみるニューヨーク編
「人生に悩んだら、海を見て自分のちっぽけさを知る」というのは、自分では結構いいアイデアだと思っていたのだけれど、ここへ来てその考えが変わった。
自然史博物館は、マンハッタンのセントラルパーク西側のアッパーウエストサイドにある。
海外に行くときは、その土地の自然史博物館に行く人も多いと思うが、ニューヨークの自然史博物館は規模感が違う。
映画『ナイトミュージアム』の舞台だったので知っている人も多いだろう。
観光目的なら、グランドゼロもいいけれど、ここを見るためにニューヨークに行ってもいいと思うほどオススメなのが、アメリカ自然史博物館だ。
生物の多様性
数え切れないほどの生物が美しく並べられている。
海洋生物
実物大のシロナガスクジラにただただ圧倒される。
アフリカの動物
恐竜
最大の恐竜ティラノサウルスは部屋に収まらない。
そしてこの恐竜ブースには、地球時計がある。
地球の歴史を24時間時計で見ると、なんと、ヒトの登場は最後のたった1分。
自分はどこから来てどこへ向かうのか。自分は何者なのか。なんて根源的な問いも、ちっぽけどころか、もうどうでもよくなる。
死にたくなったら死ぬ前に行きたい。オススメだ。
↑訪れたのはこちらです。
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