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ちぇるのジェンダー論

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日本と海外で私が感じたジェンダーにまつわる体験談を「男女が共感できるもの」をモットーに、少しコミカルに書き連ねています。明るくPOPなジェンダー論はいかがですか?
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記事一覧

ヨーロッパ留学して見えた、第三世界

ヨーロッパ留学して見えた、第三世界

イタリアに住んでいます、なう!

そういえば、去年の9月からイタリアにある大学院に留学しています。今更過ぎるというか、完全に書くタイミングを逃してしまいました。いやー、人生は本当に何が起こるか分かりませんね。笑 留学先はミラノ工科大学 (Politecnico di Milano 通称 Polimi: ポリミ) という、建築やデザイン、工学が有名な大学です。東大、慶應、千葉大、九大などと提携を結ん

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TOMODACHI x MetLife日米女性支援プログラム

TOMODACHI x MetLife日米女性支援プログラム

English follows Japanese

日本全国にいる大学生と社会人の女性がペアを組み、10ヵ月間のワークショップとメンタリングを通して、大学生のうちにキャリアや人生の目的や意味を考え、どう実現していくかを支援し合うプログラムにメンターとして参加させていただく事となりました。札幌、東京、名古屋、大阪、福岡などから、メンター、メンティー(メンターを受ける側の事)はそれぞれ50名が参加して

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日本と海外で体験したリアルジェンダーギャップ

日本と海外で体験したリアルジェンダーギャップ

こんにちは!アメリカ生まれ🇺🇸福岡育ち🍜とんこつラーメンの英才教育を受けてきた「ちぇるし〜」です🙋‍♀️ とんこつラーメンの発祥の地である久留米にて2歳からとんこつラーメンの英才教育を受けてましたが、ラーメンの味にはそこまでうるさくありません。幅広いラーメンのダイバーシティを受け入れる事が出来る寛容でマイルドな精神の持ち主でもある、と自称させていただいております、どうも。

前回のブログ『

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海外Techで広がる女性のキャリア

海外Techで広がる女性のキャリア

皆さん、どうもこんにちは👋 最近は仕事の場でもはや「上野」が通じずに、「ちぇるし〜」という名前の方が通るようになってしまいました。桜の舞う季節、相変わらず元気に飛び跳ねています。(「はねる」でコイキングを連想してしまったそこのあなた、さてはポケモン世代ですね。何色をプレイしていましたか?ポケモン時代の私は、癒しのラッキーが相棒にはなってくれなくてもめげずに、カビゴンに足止めされても自転車から降り

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私がジェンダーギャップを埋める活動をはじめた理由

私がジェンダーギャップを埋める活動をはじめた理由

はじめに私が社会に出て以来、どことなく感じていた違和感。「ジェンダーギャップなんてない」と言い聞かせながらも、消えなかったその違和感を私自身の体験を通して言語化してみる事にしました。良い悪いではなく、私たち一人一人が身の回りの環境について、改めて考えるきっかけとなれば幸いです。そして、自分だけではなく、サポートを必要とする身近な人々に目を向け、寄り添い、解決策を一緒に考えようとする仲間が(男女、ジ

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