- 運営しているクリエイター
#旅のフォトアルバム
河川争奪がもたらした都会のオアシスを歩く ~東京・世田谷 等々力渓谷~
東京にある渓谷といえば・・・、等々力渓谷というものがあると聞いたことがあるので、ちょうど東急線のワンデーパスを手にしたので、途中下車して行ってみたいと思い立ち、ふと等々力駅に降り立ったのでした。
■等々力渓谷とは?
等々力渓谷とは、東京都世田谷区にある渓谷です。渓谷をつくる川は、谷沢川という名前の川です。国土地理院の地形図の等高線図を描いてみると、等々力駅の南側に、比較的深くて狭い谷があること
入社3年目の寮生活を思い出して・・馬込駅周辺を歩く
色んな街を歩いていますが、今回はちょっと思い立って、自分自身の歴史を辿る街歩き、をしてみようと思います。
■前置き・・歩くきっかけ
東急線で、2024年9月に実施しているキャンペーンで、東急電鉄の1日乗車券が、何と半額で購入できるキャンペーンを知り、これはちょっと使ってみよう!というのがきっかけです。
https://www.q-skip.tokyu.co.jp/campaign/1
こち
■変化し続ける町・渋谷■まだまだ続く再開発工事
渋谷の街を歩くガイドをこの1年で3回務めました。9月に4回目を実施しますが、この間だけでも、街の様子はどんどん変化しています。それは、同時並行で進行し続ける様々な街区の再開発工事やその関連工事が少しずつ進捗している証拠で、少しばかり工事のことを知っている身にとっては、その歩みを感じることができる瞬間なのですが、恐らくそういうことを知らない人にとっては、「またダンジョンが複雑になった・・」と感じる瞬
もっとみる【おすすめ散策コース】穴守稲荷駅から羽田空港へ(前編:穴守稲荷駅から羽田空港の中に向かう)
ドボクな街歩きの聖地と言えば、東京では、渋谷や品川、日本橋のような場所を連想されるかもしれませんが、もう一つ外したくない(行くと絶対ワクワクする)場所があります。それは・・、
羽田空港
です。今回、羽田空港だけでなく、その入口付近から歩き、その歴史に触れながら、ちょっと設計的なことも知る、という歩くコースを考えてみたので、ご紹介したいと思います。
■今回のコース紹介
今回のルートは、こちら
『豊後土工』(ぶんごどっこ)のふるさとへ
「豊後土工」(ぶんごどっこ)って、ご存じですか?多分ご存知でない方がほとんどだと思います。大分県の南部、佐伯市近くにルーツを持つ、土木の技能集団のことを指します。そんな方々の故郷の一つである、今は大分県佐伯市、合併前は上浦町の浅海井(あざむい)という町を訪ねてきました。
■「豊後土工」とは?
大分県の南部、佐伯市付近は、豊後水道に面したリアス式海岸が続くエリアです。大分県の地図を国土地理院の地
◎山梨へのプチ旅◎:③中央本線各駅下車の旅(その1:甲斐大和駅)
GW中のプチ旅で目指した場所は、中央本線の勝沼ぶどう郷駅でした。廃線トンネルを活用した遊歩道に、戊辰戦争の戦跡、大正時代の美しい砂防堰堤、国宝のぶどう寺、昭和初期のアーチ橋、そして何より美味しいワイン、が揃うような、とても素晴らしい場所でした。(前回の記事はこちら)
勝沼ぶどう郷駅付近の各駅、実はどの駅もとても魅力的で、是非訪問してみたいところばかりだったので、一駅ずつ下車しながら次の電車に乗り
◎山梨へのプチ旅◎:①中央本線に乗って勝沼へ旅する(前編:笹子峠の越え方)
今年のGWは、特に遠出もせず、近場で過ごしました。といいつつ、中日の平日に、山梨までプチ旅に出かけましたので、その模様をご紹介したいと思います。
■中央本線で、勝沼ぶどう郷駅へ
今回は、我が家である八王子からだと、実はそんなに遠くない、山梨県へ。大月駅を越えてしばらく走ると、笹子トンネルを抜け、甲府盆地に入っていきます。盆地が開け始めた坂の上にあるのが、勝沼ぶどう郷駅です。
■中央本線の線形
▼北陸への旅▼⑥:北陸新幹線開業に湧く、敦賀へ(後編:日本海の玄関口の凄い街)
北陸新幹線開業を契機に訪れた、福井県敦賀の街。通称・敦賀港線は、なかなか見ごたえ十分な廃線跡でした。(前回はこちら)
前回あるいたルートは、廃線マニア以外の一般の観光客はほとんどいらっしゃらないような場所でしたが(苦笑)、たどり着いた敦賀港駅(金ヶ崎)周辺は、お祭り開催中で人が賑わっていました。ここから、敦賀の街の(表側の)魅力に迫ってみたいと思います。
■お祭りムードに湧く、金ヶ崎
桜の花
▼北陸への旅▼⑤:北陸新幹線開業に湧く、敦賀へ(前編:敦賀港への廃線跡を歩く)
3月末に訪れた、北陸への旅の記録の続き。前回までは富山県内を回っていました。富山市という場所が、とても興味深い発展を遂げていたことを改めて知ることができました。(前回の記事はこちら)
今回は、富山から「敦賀回り」で東京に戻るルートを用いた北陸の旅の一つのメインイベントとして、3月16日に開通した、北陸新幹線に乗車して敦賀の街を訪れた記録について書きたいと思います。
■北陸新幹線で敦賀駅へ
敦
▼北陸への旅▼②:富山・富岩運河を行く
年度末の北陸への旅。富山・黒部川流域でのミッションを終え、週末に北陸新幹線を西に向かうルートで道草しながら帰京する旅が始まりました。(前回の記事はこちら)
今回は、富山市内で街歩きをした模様をお伝えします。
■富山市内へ
黒部宇奈月温泉駅を後にして、富山駅に向かいます。
■富岩運河へ
富岩運河環水公園は、富山と岩瀬浜を結ぶ、富岩運河の終点である、元々船溜まりだった場所に作られた公園です。
■鉄ドボ in KYOTO■④:JR京都線 西大路駅から桂川を目指す
3月初旬に実家周辺である京都市内の鉄道線路沿いを歩いた、鉄ドボ街歩き。前回までは、阪急京都線の西院~西京極駅間と、嵐電の四条大宮~西院駅間を歩きました。とても濃厚な街歩きになりました。(前回の記事はこちら)。
前回の探索で、嵐電西院(さい)駅まで来たので、市バスに乗ってJR西大路駅まで行き、そこからJR京都線沿いに歩き、桂川を目指しました。
北側は、昔から大きな工場(GSユアサという、電池の製
■鉄ドボ in KYOTO■③:嵐電(四条大宮~西院間)が熱いんです!
京都で鉄道街歩きって、実はあまりやっていなくて、さりげなくとても面白いスポットが一杯あるのです。前回までに、阪急京都線の西院駅・西京極駅付近を回りました。いやー、実は激アツスポット、いくつもあることを改めて実感しました。(前回の記事はこちら。)
今回は、阪急西京極駅付近の探索を終えてから、四条大宮まで電車に乗り、その後嵐電の線路沿いを歩きました。この区間も、何だかとても面白いエリアです。
■阪
★ドボクスキーの北海道冬ごもり紀行 ⑪:さいはての稚内へ
2月の北海道の長旅もいよいよクライマックス。前回の記事では、オホーツク海側の紋別から、内陸の小さな村、西興部村に泊まりに行ったことをご紹介しました。(前回の記事はこちら)
今回は、名寄駅からJR線に乗り、さらに北上し、稚内の町を目指したことを書きたいと思います。
①名寄駅から稚内を目指す
②さいはての駅、稚内駅
③北防波堤ドームを目指す
さて、稚内に来たら、ドボクスキーとして、是非訪問し